伯耆大山へ！

2019年04月30日(火) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,032m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:33
• 合計: 5:29

距離 9.5km 登り 1,038m 下り 1,061m

9:36 大山館
9:42 9:56 大山寺
10:37 10:38 三合目
10:56 五合目
11:01 11:05 行者谷分かれ
11:16 11:18 六合目避難小屋
11:52 11:53 八合目
12:00 石室方面との分岐
12:11 大山頂上避難小屋
12:14 12:19 大山頂上碑
12:18 13:15 大山頂上避難小屋
13:26 石室
13:29 石室方面との分岐
13:34 13:35 八合目
13:53 13:56 六合目避難小屋
14:02 行者谷分かれ
14:05 五合目
14:23 14:25 元谷堰堤右岸分岐
14:36 元谷・下宝珠越分岐
14:40 14:43 大神山神社
14:52 大山寺
14:57 大山館
15:04 大山寺バス停
15:04 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

バス

米子駅から大山るーぷバスで大山寺口へ。

写真

4/30 8:35

今回は乗り放題チケットを購入。普通に往復するより若干安いです。

4/30 9:27

終点に到着！幸い雨は降ってませんね。

4/30 9:29

この地図は大山寺周辺のみですね。

4/30 9:31

登山口へ向かおうと思いましたが先に大山寺へお参りしましょう！

4/30 9:34

参道。まあまあの坂です。観光客の方は少し覚悟を。

4/30 9:39

意外と長かった。拝観料は300円ですが乗り放題チケットの特典でタダです。

4/30 9:42

本殿。山行の無事を祈りました。

4/30 9:45

本殿から脇道へ。夏山登山道への近道です。

4/30 9:50

沢の渡渉があるんか....やや増水していて渡るのに一苦労。

4/30 10:05

しばらく進むと水場？が。湧き水がここから出ていたようです。

4/30 10:09

夏山登山道と合流。

4/30 10:10

ここを登りきると本格的な登山道に。

4/30 10:15

すぐに一合目。そうか、自分は途中から合流したから短く感じたのか！

4/30 10:17

標高の看板。意外と他の山で見ないかも。高さ100mおきにあるようです。

4/30 10:26

二合目。距離というより標高で各合目を決めているっぽいです。

4/30 10:34

土がえぐられて根っこがむき出しに。頭を引っ掛けると痛そう。

4/30 10:36

ここの道はスタートから基本木の階段で構成されてます。初心者にはありがたいですけど自分は苦手です。

4/30 10:38

三合目。ここから急坂(階段)です！

4/30 10:45

鳥が自分の前をチョロチョロと同じ方向へ。案内してくれてるような感じ。

4/30 10:48

四合目！この区間はしんどかった！

4/30 11:01

五合目は座れるところもあって休憩にもってこい。山の神さん？

4/30 11:00

ほこら。山の神にお祈りです。

4/30 11:05

行者別れの分岐。下りは行者コースの予定。

4/30 11:05

この辺から霧が増してきましたね。

4/30 11:16

六合目到着。二日前のヤマレコではここに雪が積もってましたけど雨で溶けたようです！

4/30 11:17

避難小屋とベンチがあって休憩の方が多いです。晴れていれば下界が見えたはず。

4/30 11:26

ここから雪が出てきます。アイゼンは噛みそうもないです。

4/30 11:29

ふと左側を見ると雲が取れてきてます！

4/30 11:29

でもすぐ雲が....

4/30 11:33

おお！見事な雲海！雲の上に出たんですねえ。

4/30 11:33

どうせ真っ白だと思っていたので感動です！

4/30 11:34

北アルプスでもなかなか見れない光景。

4/30 11:34

たぶん二日前より雪は溶けたのでしょうね。

4/30 11:34

七合目！ラストスパートです。

4/30 11:44

雲海を見ながらなので疲れが吹き飛ぶなあ

4/30 11:55

八合目！

4/30 11:55

トイレマナーなどについて書かれています。

4/30 11:56

だいぶ上がってきたなあ。

4/30 11:59

吸い込まれるような谷間！

4/30 11:59

稜線に出たかな？

4/30 12:03

山頂まで木道を進みます。植生保護のためです。

4/30 12:07

周回ルートの分岐。左へ。

4/30 12:12

真っ白ですが間違いなく山頂標です！正確には奥の剣ヶ峰ですが崩落が進んで現在はこの位置が山頂とされてます。

4/30 12:24

少し下の避難小屋で昼ごはん。吐く息が白い。気温10C°
中では売店が営業していて食べ物や記念品などが売られてます。

4/30 13:20

昼食後も少し待ってみたけど雲が切れそうにない。諦めて下山します。

4/30 13:20

石室経由で歩いてみます。

4/30 13:25

立派な石室。登山者の避難所として作られたとか。

4/30 13:25

中は祭壇？かな。休めそうにない。

4/30 14:02

雪の斜面に苦戦しながらも行者別れまで下りてきました。右へ向かいます。

4/30 14:18

木の急階段を下りていくと河原に。真っ白で道がわからん！かろうじて踏み跡を見つけて進む。

4/30 14:20

また沢の渡渉。

4/30 14:39

奥宮までサクサクと下りてきました！霧が深くなってきた。

4/30 14:39

すごい霧だ。

4/30 14:41

内部は撮影禁止なので外側から。山行の無事を報告とお礼。

4/30 14:52

この石の床が意外に苦戦！霧で湿っていてツルツル滑る！

4/30 14:54

朝お参りした大山寺の入口まで来ました。

4/30 15:04

再びバスで市内へ。あー疲れた！

4/30 17:03

手頃な温泉が駅付近にないのでバスで20分ほどにある皆生温泉(かいけおんせん)でひとっ風呂！

4/30 17:10

汐の湯というところに行きました。海底火山の温泉らしく舐めるとしょっぱいです。いい湯でした！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

しげと

　今回は連休を利用して初の西日本の百名山へ！伊吹山、伯耆大山、大台ヶ原、大峰山あたりが候補に上がりましたが、遠いところから行こうと思い、伯耆大山に決定。
　前日に米子市に入りますが、結構な雨が降っていて中止が頭をよぎりましたが朝になってみると雲は多いものの雨は上がっていました。バスで大山寺へ。お参りしてから登山開始です。こんな天気でも連休もあって登山者が意外と多く、子供、若い子からワンちゃんやお年寄りまでたくさん登っていました。途中からは素晴らしい雲海が見えたりして、来た甲斐があったと思いました。
　下りは残雪の斜面など危険な箇所がいくつかありますがゆっくりとかかとで掘りながら下りて行きました。行者ルートで下り、奥の院でお礼のお参りをしてバス停に戻りました。
　今回は雲海が見られたので今度来ることがあったら下界の街や海を眺めてみたいと思います。
　西日本の百名山1座目、通算百名山43座目。