記録ID: 1820911
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
GW 蝶ヶ岳〜常念岳
2019年05月03日(金) ~
2019年05月04日(土)
長野県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,096m
- 下り
- 2,092m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:50
2日目
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:35
<1日目>
三股駐車場に昨夜11:30に着
明るくなってから目が覚め、出発
三股登山口ではアイゼン・ピッケルの確認あり
始めは雪のない木製のステップの道を歩く
まめうち平でアイゼン装着
樹林帯の中、しまった雪道を気持ちよく進む
途中トラバースもあるが、危険なところはなし
最後開けた急登をしばらく我慢して登れば山頂だ
蝶ヶ岳山頂では、雪の穂高の絶景が待っていた
何枚も写真をカメラに収め、蝶ヶ岳ヒュッテに受付
さすがGWだけあって3人で一つの布団 毛布は1人一枚
特にやることもなく一人で横になって地図を見ていると
仕切られたカーテン越しにご夫婦とお一人の方が山談議
ヒートアップして、寝てる人もいると注意されていた
昼間だからいいのにと、正直もう少し聞いていたかった
夕食の後は、夕日が大キレットに沈むショータイム
存分に楽しんだ後は星空もと思ったが、
バッジ買って、翌日の水(1ℓ200円)を補給したら
同席の方ともそろって早々と就寝
<2日目>
途中起きることなく翌朝となった
今度は、お楽しみの一つご来光&穂高のモルゲンロート
残雪積もるカール地形が赤く染まるのは何とも言えない
出発の準備をしてたら早くも朝食に長蛇の列が
何とか最初のグループで朝食をすまして、いざ出発
常念の道は、最初は穏やかで見晴らしの利く稜線歩き
蝶槍を超えて下った後はアイゼン装着、ピッケル使用
ピッケルをポールに変えながらのアップダウンが続く
最後の登りはごつごつした岩稜にアイゼンをはずす
それに差し掛かったところで雷鳥のつがい発見
毛が生えかわったまだら模様であるが白い雷鳥だ
今回のミッションの一つも達成できた
長く続く岩登りに3点確保 ストックはいらない
最後だけ積もった雪の上を歩くと常念の祠が待ってた
北は剱の立山連峰や鹿島槍や白馬の後立山連峰
360度の絶景にしばらくくぎ付け
頼んだお弁当も食べて、1時間以上長居をした
本日常念小屋に泊まるか、三股へ下りるか
迷った結果、下山することに
前常念までは気持ちのいい切り立った尾根歩き
その後は大きな岩が続くのでアイゼンをはずす
今回一番の難所と言えた
その後は樹林帯に入りアイゼン装着
急でぐさぐさの雪道を下りるというより落ちていく
最後アイゼンはずして、しばらく下ると沢の音が
無事三股に戻ってくることができた
さあ、もう一日空いた日をどう過ごすか
唐松岳か天狗岳と思っていたが、その体力がない
中房温泉でのんびりするかと車を走らせたが、
なかなかつかない山道にガス欠の心配も出てきて
あと4kmで断念
シャクナゲの湯で温泉につかり親子丼を食べた
そうだ美ヶ原に行こう
三股駐車場に昨夜11:30に着
明るくなってから目が覚め、出発
三股登山口ではアイゼン・ピッケルの確認あり
始めは雪のない木製のステップの道を歩く
まめうち平でアイゼン装着
樹林帯の中、しまった雪道を気持ちよく進む
途中トラバースもあるが、危険なところはなし
最後開けた急登をしばらく我慢して登れば山頂だ
蝶ヶ岳山頂では、雪の穂高の絶景が待っていた
何枚も写真をカメラに収め、蝶ヶ岳ヒュッテに受付
さすがGWだけあって3人で一つの布団 毛布は1人一枚
特にやることもなく一人で横になって地図を見ていると
仕切られたカーテン越しにご夫婦とお一人の方が山談議
ヒートアップして、寝てる人もいると注意されていた
昼間だからいいのにと、正直もう少し聞いていたかった
夕食の後は、夕日が大キレットに沈むショータイム
存分に楽しんだ後は星空もと思ったが、
バッジ買って、翌日の水(1ℓ200円)を補給したら
同席の方ともそろって早々と就寝
<2日目>
途中起きることなく翌朝となった
今度は、お楽しみの一つご来光&穂高のモルゲンロート
残雪積もるカール地形が赤く染まるのは何とも言えない
出発の準備をしてたら早くも朝食に長蛇の列が
何とか最初のグループで朝食をすまして、いざ出発
常念の道は、最初は穏やかで見晴らしの利く稜線歩き
蝶槍を超えて下った後はアイゼン装着、ピッケル使用
ピッケルをポールに変えながらのアップダウンが続く
最後の登りはごつごつした岩稜にアイゼンをはずす
それに差し掛かったところで雷鳥のつがい発見
毛が生えかわったまだら模様であるが白い雷鳥だ
今回のミッションの一つも達成できた
長く続く岩登りに3点確保 ストックはいらない
最後だけ積もった雪の上を歩くと常念の祠が待ってた
北は剱の立山連峰や鹿島槍や白馬の後立山連峰
360度の絶景にしばらくくぎ付け
頼んだお弁当も食べて、1時間以上長居をした
本日常念小屋に泊まるか、三股へ下りるか
迷った結果、下山することに
前常念までは気持ちのいい切り立った尾根歩き
その後は大きな岩が続くのでアイゼンをはずす
今回一番の難所と言えた
その後は樹林帯に入りアイゼン装着
急でぐさぐさの雪道を下りるというより落ちていく
最後アイゼンはずして、しばらく下ると沢の音が
無事三股に戻ってくることができた
さあ、もう一日空いた日をどう過ごすか
唐松岳か天狗岳と思っていたが、その体力がない
中房温泉でのんびりするかと車を走らせたが、
なかなかつかない山道にガス欠の心配も出てきて
あと4kmで断念
シャクナゲの湯で温泉につかり親子丼を食べた
そうだ美ヶ原に行こう
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|
感想
当初、涸沢でテント泊 穂高にも登ってと思っていたが
身体の調子が悪く予定を変更
蝶ヶ岳、常念岳の縦走で穂高・槍を眺めるのもいいかと
\磴遼魅▲襯廛垢鯤發
◆‖腑レットに沈む夕日を見る
ご来光&モルゲンロートを見る
ぁ)天の星空を見る
ァ’鬚ね訥擦鮓る
5つのミッションのうちぐ奮阿話成
まずまずの収穫をもってGWの山行は第2ステージへ
高原歩きならまだ気力が持ちそうだ
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