常念岳

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,600m
• 下り: 1,596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:18

5:35 三股駐車場
5:49 三股登山口
7:44 2207標準点櫓跡
8:58 9:05 前常念岳
9:50 三股への分岐点
9:58 10:49 常念岳
10:51 10:52 三股への分岐点
11:32 11:38 前常念岳
12:28 2207標準点櫓跡
13:41 13:42 三股登山口
13:53 三股駐車場

天候

麓は曇り　すぐに雲を抜けた　山はめっちゃ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場　夏は満車でしょうが、今は半分以下

コース状況／危険箇所等

序盤は樹林帯。よく整備されていますが、倒木が多いですね。アスレチックでわざと残してあるのかな。基本は急登なのですが、道が九十九折りで付けられているので、あまり急傾斜を感じません。厄介な段差や岩も少なく、登りやすいと思います。森林限界の岩に梯子が一つだけかけてあり、これを超えると岩陵帯が始まります。夏は問題ないと思われますが、積雪が中途半端で、滑るしルートがよくわからんし、厄介でした。避難小屋を過ぎたら、あとはビクトリーロードです

その他周辺情報

やっぱり真っ直ぐ帰りました
豊科のモンベルに寄ったけど

写真

11/24 5:38

久々のヘッデンスタート

11/24 5:39

気温-5℃

11/24 6:23

序盤は樹林帯

11/24 6:39

朝日が出た。登山口で一緒になった2回目山ガールがめっちゃ感激していた。そうでしょそうでしょ、山は見るもの全てが美しい

11/24 6:51

霜柱もふっかふか

11/24 7:52

手が冷たくなってきたので、普通の手袋から防寒テムレスにチェンジ。今季初出動

11/24 8:09

前常念、待ってなさい

11/24 8:11

蝶槍が見えてきた

11/24 8:16

梯子を登って号砲が鳴らされる岩陵帯。ここでチェーンスパイクを装着

11/24 8:22

ガシガシ行きます

11/24 9:04

それにしても良い天気だ。街は雲海の下

11/24 9:06

前常念岳に到着。ここでも十分良い景色

11/24 9:13

常念岳、待ってなさい

11/24 9:13

すでに常念乗越より高くなっていた。
大天井岳には全く雪がない。不思議な景色

11/24 9:46

エビのしっぽ

11/24 9:49

あと少し

11/24 9:59

登頂〜

11/24 10:12

ひときわ白い我らが妙高火打　どんどん積もれ

11/24 10:12

負けず劣らず白い、立山剱

11/24 10:12

鷲羽岳　水晶岳

11/24 10:12

そして槍ヶ岳

11/24 10:14

八ヶ岳

11/24 10:17

おっ？ライチョウさんか？
めっちゃ晴れなので出て来てくれない

11/24 10:37

前穂高、奥穂高、北穂高

11/24 10:44

後立山

11/24 10:44

富士山と南アルプス
ちょっと雲がかかってるかな

11/24 10:45

9月に登った御嶽山と、乗鞍岳

11/24 10:59

いつまでも見ていたかったけど、寒すぎるので下山することにします。それしても良い山だ。また、何度でも来たい。松本からよく見えるので、中央道を走るたびに登りたくなる

11/24 11:32

避難小屋　扉がないのね　中は石積みだった

11/24 12:08

だいぶ雲海が上がって来た

11/24 12:34

樹林帯はガスに包まれた　これはこれで幻想的

11/24 13:40

げざ〜ん

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 水筒（保温性） サングラス ツェルト 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック チェーンスパイク 防寒テムレス

感想

パイピー

冬型の天気になって来ました。この気圧配置では、日本海側の山は登れなくなります。今週は家でブラブラするか〜と思っていたのですが、何の気なしに見た天気予報で常念岳が晴れマーク☀️ 　見たからには、登らずばなるまい。ほとんど自動的に目的地が決定。ライブカメラで偵察すると、そんなに積雪は無さそう。ラッセルには、ならないだろう。久しぶりに松本にも寄りたいので、久々のヘッデンスタート。もう、熊さんも寝ているだろうから（本当はそんなことは無いが気持ちの問題）、暗くても怖くない。未明に登山口に到着するも星が見えない、マジか〜晴れてほしい、と思ったのも束の間、輝くばかりの青空に。あ〜、良い日を拾った。ちょうど谷間から朝日が昇るのを眺め、雪化粧した山肌が朧げに見えてくると、その美しさに、心が洗われる思いだ。あ〜、この為に、また山に来てしまうんだな。