船上山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜香取
- GPS
- 08:51
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 724m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◇2017年05月20日は車一台で船上山の鶯橋(うぐいす)に停車し西坂登山口から周回し約9:30分掛かりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇船上山〜勝田ヶ山は笹が多くなり歩き難くなってました。 ◇勝田ヶ山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山は相変わらずブッシュがひどく、すり傷、破れても良い服で行かれた方が良いです。 ◇矢筈ヶ山〜大休峠はブッシュが刈られて快適に歩けました。ありがとうございます。 |
その他周辺情報 | 湧くわく天然温泉 ラピスパ |
写真
感想
◇毎年恒例行事になりつつある5月の船上山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜大休峠の縦走コースを楽しんできました。
◇今年は残雪が多く情報が少なく心配しましたが、道中ほとんど雪は無くアイゼンなどの滑り止めは不要でした。標高の高い部分は緑が少なく直射日光が厳しく暑かったです。多めに水分が必要です。500ml×4本は消費しました。
◇船上山〜勝田ヶ山は昨年までは笹が刈ってあり歩き安かったのですが、昨年一年で伸びたらしく腰までありました。今回は夜露が無かったのですが場合によっては夜露でずぶ濡れになりそうです。
◇勝田ヶ山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山は小枝のブッシュは相変わらずひどいので腕のすり傷や破れても良い服で臨んだ方が無難です。
◇ブトも多くなってきましたのでハッカ水など虫よけが必要です。
◇甲ヶ山の山頂では船上山側からくると矢筈ヶ山の下り口が分かり難いようで、今回も初めてこられたソロの方が山頂左後方部の分岐の下り口を見落として、間違ってそのまま尾根を直進し進もうとされてました。また、岩稜部も日本海側のフチを下りるのですが、中央谷部を下りる方を良く見受けられますので事故防止のための看板や目印、柵などが必要かもしれません。赤〇印がだいぶん薄くなってきました。
◇連休中ですが、今回は余りすれ違う方がおられませでした。
ソロ3名、2人パーティー×2組。
◇昨年は5月にソロの方がこの山域で遭難、死亡事故が発生しています。何処の登山口からも片道約3〜4時間は掛かる奥深いルートなので天候、体力の維持や水分、非常食、防寒具、事前にルート情報収取やスマホのGPSアプリなどを活用頂き気を付けて楽しんで下さい。
特に甲川ルートは道が分かり難く、遭難のリスクが高いです。
◇これから大山の新緑を迎えますので爽やかな気分で色々なコースを楽しんで行きたいと思います。
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