高ドッキョウ
- GPS
- 05:14
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 806m
- 下り
- 797m
コースタイム
所要時間 5時間04分
歩行時間 3時間55分
登り歩行時間 2時間14分
下り歩行時間 1時間41分
歩行距離 8.8km
標高差 734m
累積標高 1072m
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路肩に4、5台駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りはじめの沢沿いの道は各所で崩壊していました。 注意深く赤テープを見ながら歩く必要があります。 山頂手前の急登は想像以上にハードですね。 滑りやすいので悪天候の日には足元に要注意です。 |
写真
感想
4月14日(土)、15日(日)に静岡県清水区の黒川キャンプ場でオヤジソロキャンプ大会がありました。
そのついでに高ドッキョウに登ってきましたよ。
当初は土曜日の早朝から登って下山後に黒川キャンプ場にINする予定でしたが、天気予報によると土曜日は終日雨予報です。
翌日は晴れるようなので予定を変更して日曜日の朝、キャンプ場を早めにチェックアウトして登りに行く事にしました。
管理棟でチェックアウトの手続きをした後、登山口に向かいます。
登山口は52号に戻る途中のT字路を左に入ってきます。
だんだん道が狭くなってきますが、この道を上り詰めた行き止まりになっている所に登山口があります。
駐車場は無いので車は路肩に停めますが、4〜5台が精一杯かな・・・。
ここが一杯だったら他に停める所があるんだろうか?
この日は先客が1台しか無かったのでラッキーでした。
予定よりちょっと遅くなってしまいましたが出発です。
茶畑の横を通って沢沿いの道を進みます。
このあたりには荒れてますがわさび田のようですね。
それらしい葉っぱがいくつか出てましたが、管理されて無いような雰囲気でした。
それでも勝手に採っちゃだめなのかな?
沢沿いの道はかなり荒れていて気づくとルートを外れてしまったようで、沢登り状態になっていました。
ガーミンで確認してみると登山道は沢の右岸のようです。
進路をそちらの方に向けて岩だらけの沢を登っていくとやっと本来のルートに戻れました。
遭難しないで良かった〜。
沢に木の橋が何箇所か掛けられていましたが、かなり不安定なものもありました。
沢をそのまま歩いた方が明らかに安全そうです。
nanabooopapaさんが挑戦しかけましたが・・・。
でも結局諦めて沢を渡ります。
沢の源流辺りから山のすそを巻くように登って行くと、「↑峠 ←ヒュッテ」の標識がありました。
左の階段を登っていくと個人所有のヒュッテがあるらしいですね。
どんな所なのか興味がありますが、今日はスルーしてまっすぐ樽峠を目指しましょう。
峠が見えてきました。
樽峠は木に覆われて眺望はありません。
まっすぐ反対側に下れば山梨県側の登山口。
右に行くと富士山の絶景ポイントである平治の段。
そして左に行くと高ドッキョウです。
高ドッキョウまで2時間半ってなってますが、分県登山ガイドによると1時間半分なんですよ。
あまりにも差があるのでどっちを信じていいのか・・・。
時間と体力が残っていれば平治の段に寄っていく事にして、まずは高ドッキョウを目指します。
ここから先は尾根歩きです。
最初はなだらかな道でしたが次第に登ったり下ったりが激しくなってきました。
想像してた尾根歩きと違うなあ・・・。
眺望も無くてあまり快適じゃなかった。
樽峠と高ドッキョウ山頂のほぼ中間点で小休止です。
立休みしてすぐに出発しました。
木の間から景色が見える場所があります。
でも朝のうちは日差しが少しあったんですが徐々に雲が広がってしまい、遠くの景色は全く見えませんねぇ。
清水方面展望所っていう場所があったんですが、ここからも見えたのは真っ白い雲だけでした〜。
この先から山頂手前の最後の登りが始まりました。
ガイドブックではさらりと書いてありますが、これがまたかなりキツイですよぉ。
これでもかと急頭が続きます。
やっと登りきったかと思った少し先が山頂です。
結果的に分県登山ガイド通り、樽峠から1時間30分でしたね。
でも、体力により個人差はかなり大きそうです。
山頂には一組の夫婦がいました。
同じルートを登ってきたようですから、登山口に停まっていた車の持ち主のようです。
しばらくしてnanaboopapaさんも到着しました。
天気がよければこの向こうに南アルプスや富士山が見えるはずなんですが・・・。
今日は全くダメですね。
今日の山ご飯はUFO焼きそば飯です。
カップヌードルごはんと同じシリーズですよ。
そしてお昼ご飯だけどあさげも。
コーヒーはインスタントです。
nanaboopapaさんはちゃんとドリップしてたなあ。
とーとは最近は手抜きです。
先ほどの夫婦と入れ替わりに7〜8人ほどのグループが登ってきました。
山梨県側から樽峠経由で登ってきたそうですが、シートを広げて遠足気分で楽しそうでしたよ。
ハードな登りだったのでたっぷり1時間休憩して下山です。
下りは膝を痛めないように注意深く歩きます。
滑りやすい箇所があるので登りよりも下りが大変でした。
急な坂が終わり、後は快調に樽峠まで歩けました。
山頂から1時間でした。
さて、ここから平治の段に寄っていこうか悩みどころです。
雲が広がっていてせっかくの眺望が全く無さそうですからねぇ。
せっかくだから富士山の絶景が見られそうなときにリベンジしようという事でそのまま下山する事にしちゃいました。
下山時にルートを間違えた箇所が分かりました。
違うルートに侵入しないようにちゃんと枝で目印がしてあったんですが、その横をそのまま突っ切っちゃったみたいです。
この場所で沢を渡るのが正しいルートだったようですね。
帰りはなんとか迷うことなく歩き、無事登山口に戻ってきましたよ。
nanaboopapaさん、お疲れ様でした〜。
また一緒に登りましょう。
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