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Yamareco

記録ID: 182641
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ハイキング
東海

高ドッキョウ

2012年04月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
とーと その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
8.3km
登り
806m
下り
797m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

登山口(9:13)→ヒュッテ分岐(9:44)→樽峠(10:01-10:05)→清水方面展望所(10:59-11:00)→高ドッキョウ山頂(11:32-12:30)→樽峠(13:32-13:38)→登山口(14:17)

所要時間 5時間04分
歩行時間 3時間55分
登り歩行時間 2時間14分
下り歩行時間 1時間41分
歩行距離 8.8km
標高差 734m
累積標高 1072m
天候
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清水区板井沢の樽峠に向かう道の行き止まりの茶畑に登山口有り。
路肩に4、5台駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
登りはじめの沢沿いの道は各所で崩壊していました。
注意深く赤テープを見ながら歩く必要があります。
山頂手前の急登は想像以上にハードですね。
滑りやすいので悪天候の日には足元に要注意です。
先客が一台だけだったので無事2台とも路肩に停められました。
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先客が一台だけだったので無事2台とも路肩に停められました。
ここが登山口。
茶畑の横を通ります。
茶畑の横を通ります。
沢沿いの道を歩きます。
沢沿いの道を歩きます。
あれっ?
道が無くなって沢登りになってきちゃいました。
どうやらルートを間違えたようです。
あれっ?
道が無くなって沢登りになってきちゃいました。
どうやらルートを間違えたようです。
ガーミンでチェックして無事登山ルートに復帰。
ガーミンでチェックして無事登山ルートに復帰。
ヒュッテへの分岐。
ヒュッテへの分岐。
沢に掛かっている橋は不安定ですねぇ。
橋を使わず沢をそのまま渡っちゃいます。
沢に掛かっている橋は不安定ですねぇ。
橋を使わず沢をそのまま渡っちゃいます。
樽峠が見えてきました。
樽峠が見えてきました。
高ドッキョウまで2時間半?
そんな掛かるのかなあ・・・。
分県登山ガイドによると1時間半なんだけど・・・。
高ドッキョウまで2時間半?
そんな掛かるのかなあ・・・。
分県登山ガイドによると1時間半なんだけど・・・。
戦国時代に武田軍が駿河攻めの時に越えた峠という事です。
歴史ある道なんですね。
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戦国時代に武田軍が駿河攻めの時に越えた峠という事です。
歴史ある道なんですね。
さあ、高ドッキョウ山頂まで尾根歩きです。
さあ、高ドッキョウ山頂まで尾根歩きです。
雲が薄くなり清水方面がちらりと見えるようになりました。
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雲が薄くなり清水方面がちらりと見えるようになりました。
両側が切り立った細い尾根を歩きます。
ちょっとビビった。(-o-;
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両側が切り立った細い尾根を歩きます。
ちょっとビビった。(-o-;
清水方面展望所の標識が。
清水方面展望所の標識が。
でもさっきと違って雲だらけです。
でもさっきと違って雲だらけです。
完全にホワイトアウト・・・。( ̄Д ̄;;
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完全にホワイトアウト・・・。( ̄Д ̄;;
山頂手前のハードな登りを登り切ると・・・。
山頂手前のハードな登りを登り切ると・・・。
ここが山頂?
って思ったらもう少し先が山頂でした。
ここが山頂?
って思ったらもう少し先が山頂でした。
山頂には一組の夫婦が居ました。
山頂には一組の夫婦が居ました。
今日の山食。
UFOそばめしと昼なのにあさげ。(^^ゞ
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今日の山食。
UFOそばめしと昼なのにあさげ。(^^ゞ
天気が良ければこの向うに南アルプスや富士山が見えるのにな・・・。
天気が良ければこの向うに南アルプスや富士山が見えるのにな・・・。
先ほどの夫婦と入れ替わりにグループが登ってきました。
遠足みたいに楽しそうでしたよ。
先ほどの夫婦と入れ替わりにグループが登ってきました。
遠足みたいに楽しそうでしたよ。
さて下山します。
さて下山します。
下りは膝を痛めないように要注意ですよ。
下りは膝を痛めないように要注意ですよ。
やっと平坦な場所まで来ました。
やっと平坦な場所まで来ました。
樽峠が見えてきましたよ。
樽峠が見えてきましたよ。
さて、予定では平治の段にも行くつもりでしたが・・・。
富士山の眺望は無いし、思ったよりもハードな登りで疲れたし・・・。
平治の段はパスしちゃいました。(^^;
さて、予定では平治の段にも行くつもりでしたが・・・。
富士山の眺望は無いし、思ったよりもハードな登りで疲れたし・・・。
平治の段はパスしちゃいました。(^^;
登って来た道を戻ります。
登って来た道を戻ります。
登りはこの辺の沢で迷っちゃったんですよね。
よく見たら間違えないようにちゃんと枝で印がしてありました。
それを見落としてました。
登りはこの辺の沢で迷っちゃったんですよね。
よく見たら間違えないようにちゃんと枝で印がしてありました。
それを見落としてました。
滑りやすい橋を慎重に渡って。
滑りやすい橋を慎重に渡って。
登山口が見えてきました。
登山口が見えてきました。
無事下山。
お疲れ様でした〜。
無事下山。
お疲れ様でした〜。
峠の方は相変わらず雲が多いです。
そのまま下山して正解だったかな。
峠の方は相変わらず雲が多いです。
そのまま下山して正解だったかな。

感想

4月14日(土)、15日(日)に静岡県清水区の黒川キャンプ場でオヤジソロキャンプ大会がありました。

そのついでに高ドッキョウに登ってきましたよ。
当初は土曜日の早朝から登って下山後に黒川キャンプ場にINする予定でしたが、天気予報によると土曜日は終日雨予報です。
翌日は晴れるようなので予定を変更して日曜日の朝、キャンプ場を早めにチェックアウトして登りに行く事にしました。

管理棟でチェックアウトの手続きをした後、登山口に向かいます。

登山口は52号に戻る途中のT字路を左に入ってきます。
だんだん道が狭くなってきますが、この道を上り詰めた行き止まりになっている所に登山口があります。
駐車場は無いので車は路肩に停めますが、4〜5台が精一杯かな・・・。
ここが一杯だったら他に停める所があるんだろうか?
この日は先客が1台しか無かったのでラッキーでした。

予定よりちょっと遅くなってしまいましたが出発です。

茶畑の横を通って沢沿いの道を進みます。

このあたりには荒れてますがわさび田のようですね。
それらしい葉っぱがいくつか出てましたが、管理されて無いような雰囲気でした。
それでも勝手に採っちゃだめなのかな?

沢沿いの道はかなり荒れていて気づくとルートを外れてしまったようで、沢登り状態になっていました。
ガーミンで確認してみると登山道は沢の右岸のようです。
進路をそちらの方に向けて岩だらけの沢を登っていくとやっと本来のルートに戻れました。
遭難しないで良かった〜。

沢に木の橋が何箇所か掛けられていましたが、かなり不安定なものもありました。
沢をそのまま歩いた方が明らかに安全そうです。
nanabooopapaさんが挑戦しかけましたが・・・。

でも結局諦めて沢を渡ります。

沢の源流辺りから山のすそを巻くように登って行くと、「↑峠 ←ヒュッテ」の標識がありました。
左の階段を登っていくと個人所有のヒュッテがあるらしいですね。
どんな所なのか興味がありますが、今日はスルーしてまっすぐ樽峠を目指しましょう。

峠が見えてきました。

樽峠は木に覆われて眺望はありません。
まっすぐ反対側に下れば山梨県側の登山口。
右に行くと富士山の絶景ポイントである平治の段。
そして左に行くと高ドッキョウです。

高ドッキョウまで2時間半ってなってますが、分県登山ガイドによると1時間半分なんですよ。
あまりにも差があるのでどっちを信じていいのか・・・。

時間と体力が残っていれば平治の段に寄っていく事にして、まずは高ドッキョウを目指します。
ここから先は尾根歩きです。

最初はなだらかな道でしたが次第に登ったり下ったりが激しくなってきました。
想像してた尾根歩きと違うなあ・・・。
眺望も無くてあまり快適じゃなかった。

樽峠と高ドッキョウ山頂のほぼ中間点で小休止です。
立休みしてすぐに出発しました。

木の間から景色が見える場所があります。
でも朝のうちは日差しが少しあったんですが徐々に雲が広がってしまい、遠くの景色は全く見えませんねぇ。

清水方面展望所っていう場所があったんですが、ここからも見えたのは真っ白い雲だけでした〜。

この先から山頂手前の最後の登りが始まりました。
ガイドブックではさらりと書いてありますが、これがまたかなりキツイですよぉ。
これでもかと急頭が続きます。
やっと登りきったかと思った少し先が山頂です。

結果的に分県登山ガイド通り、樽峠から1時間30分でしたね。
でも、体力により個人差はかなり大きそうです。

山頂には一組の夫婦がいました。
同じルートを登ってきたようですから、登山口に停まっていた車の持ち主のようです。

しばらくしてnanaboopapaさんも到着しました。

天気がよければこの向こうに南アルプスや富士山が見えるはずなんですが・・・。
今日は全くダメですね。

今日の山ご飯はUFO焼きそば飯です。
カップヌードルごはんと同じシリーズですよ。
そしてお昼ご飯だけどあさげも。

コーヒーはインスタントです。
nanaboopapaさんはちゃんとドリップしてたなあ。
とーとは最近は手抜きです。

先ほどの夫婦と入れ替わりに7〜8人ほどのグループが登ってきました。
山梨県側から樽峠経由で登ってきたそうですが、シートを広げて遠足気分で楽しそうでしたよ。

ハードな登りだったのでたっぷり1時間休憩して下山です。

下りは膝を痛めないように注意深く歩きます。
滑りやすい箇所があるので登りよりも下りが大変でした。

急な坂が終わり、後は快調に樽峠まで歩けました。
山頂から1時間でした。

さて、ここから平治の段に寄っていこうか悩みどころです。
雲が広がっていてせっかくの眺望が全く無さそうですからねぇ。

せっかくだから富士山の絶景が見られそうなときにリベンジしようという事でそのまま下山する事にしちゃいました。

下山時にルートを間違えた箇所が分かりました。
違うルートに侵入しないようにちゃんと枝で目印がしてあったんですが、その横をそのまま突っ切っちゃったみたいです。
この場所で沢を渡るのが正しいルートだったようですね。

帰りはなんとか迷うことなく歩き、無事登山口に戻ってきましたよ。

nanaboopapaさん、お疲れ様でした〜。
また一緒に登りましょう。

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