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Yamareco

記録ID: 1829172
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬鑓ヶ岳:大雪渓から杓子岳経由

2019年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:02
距離
15.9km
登り
2,082m
下り
2,072m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
1:30
合計
8:59
5:22
5:25
2
5:27
5:32
103
7:15
7:26
114
9:20
9:35
64
10:39
11:16
24
11:40
11:50
63
12:53
13:02
10
13:12
13:12
3
13:15
13:15
6
13:21
13:21
5
13:26
13:26
1
13:27
ゴール地点
天候 約束された快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉荘の登山者用駐車場。
下山時でも半分ほどの埋まり具合。
コース状況/
危険箇所等
駐車場のすぐ上からシールで歩けます。
その他周辺情報 みみずくの湯。
600円のところモンベルカードで100円引き。
いつも混んでいる。
おびなたの湯。
600円のところ、モンベルカードで100円引き。
浴槽は露天のみで広いですが、洗い場が3箇所しかないので、順番待ちになることが多いです。
薄っすらと夜が明けてきた
薄っすらと夜が明けてきた
下山時はここから下りてくる予定
下山時はここから下りてくる予定
長走沢の様子
朝焼け
今一つです
朝焼け
今一つです
大雪渓
デブリが酷いな〜
2
大雪渓
デブリが酷いな〜
スキーではなく、登山者は主稜に行く人が多い
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スキーではなく、登山者は主稜に行く人が多い
デブリのクライマーズレフトを行く
デブリのクライマーズレフトを行く
正面に見えるのが最低鞍部
正面に見えるのが最低鞍部
いい天気です
暑くなりそう
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いい天気です
暑くなりそう
白馬岳主稜
かなり上がってきました
かなり上がってきました
左に天狗菱が大きくなる
左に天狗菱が大きくなる
葱平を過ぎて小雪渓側へ入り込む
向こうは白馬岳
葱平を過ぎて小雪渓側へ入り込む
向こうは白馬岳
もう少しで最低鞍部
もう少しで最低鞍部
最低鞍部に出ると剱がドーンと
3
最低鞍部に出ると剱がドーンと
毛勝三山も
雲一つない最高の天気
雲一つない最高の天気
こうやって見ると大雪渓の斜度もかなりある
こうやって見ると大雪渓の斜度もかなりある
杓子岳に寄りました
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杓子岳に寄りました
旭岳と白馬岳
ここから一旦下って向こうの鑓ヶ岳へ登り返す
ここから一旦下って向こうの鑓ヶ岳へ登り返す
明日行く予定の頸城方面
明日行く予定の頸城方面
剱は何度見てもいいね!
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剱は何度見てもいいね!
この雪庇もうすぐ落ちそう
2
この雪庇もうすぐ落ちそう
さあ後はここを登るのみ
さあ後はここを登るのみ
つがいの雷鳥がいました
5
つがいの雷鳥がいました
雄の方が夏毛が多いですね
1
雄の方が夏毛が多いですね
もう少しです
ここにも雷鳥さん
雌だけです
ここにも雷鳥さん
雌だけです
じっとしてます
岩の上にも雷鳥さんがひょっこり
岩の上にも雷鳥さんがひょっこり
あなたも雌ですね
1
あなたも雌ですね
着きました
最高の天気と展望です
2
最高の天気と展望です
穂高に雲がかかっているのみです
2
穂高に雲がかかっているのみです
何度見ても格好いいな〜
2
何度見ても格好いいな〜
撮っていただきました
3
撮っていただきました
ではようやく滑走
ではようやく滑走
鑓沢は怖いので行きません
鑓沢は怖いので行きません
右側の大出原へ滑り込みます
右側の大出原へ滑り込みます
すべすべザラメの大斜面
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すべすべザラメの大斜面
最高です
貸し切り
鑓温泉に少し浸かって行こうと思ってたら、大盛況なのでそのまま通過
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鑓温泉に少し浸かって行こうと思ってたら、大盛況なのでそのまま通過
この辺りから若干腐ってきた
この辺りから若干腐ってきた
鑓温泉手前で団体さんが列を作っています
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鑓温泉手前で団体さんが列を作っています
杓子沢も良さそう!
杓子沢も良さそう!
山頂で一緒になった方はあの細い鑓沢を滑ってきたそうだ
痺れたらしい
山頂で一緒になった方はあの細い鑓沢を滑ってきたそうだ
痺れたらしい
小日向のコルに登り返す
小日向のコルに登り返す
これでもう登らなくて済む
これでもう登らなくて済む
後は消化試合
夏道に沿って下りるが、意外と尾根滑走も楽しい
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夏道に沿って下りるが、意外と尾根滑走も楽しい
一気に登山口まで
1
一気に登山口まで

装備

個人装備
ザック(mhmパウダーケグ32) スキー板(ディナフィットバルトロ 158cm) ビンディング(G3タルガアッセント) クトー(G3アッセントクランポン) テレマークブーツ(スカルパT2X) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ヘルメット(ベアールアトランティス) ビーコン(マムートエレメントバリーボックス) プローブ(オルトボックス320cm) スコップ(BDディプロイ) ヘッドランプ(ペツルアクティック) クランポン(BDセラッククリップ) サングラス(オークリーレーダーパス) 日焼け止め リップクリーム ビーニー(BD) ヘルメットビーニー(テルヌア) ヘッドバンド(マムート) テムレス インナーグローブ スキーシール(BDグライドライトモヘアミックスカスタムSTS) シールワックス スキーワックス カメラ(CANON IXY32S) GPS(ガーミンeTrex20J) スマホ 携帯 予備電池(単3 単4 モバイル用) 予備ランプ 財布 保険証 ドライバー(+ -) コンパス ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ) 飲料 行動食 非常食 防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット) ファーストエイドキット

感想

GW後半は天気が良さそうで、この日から山へ入ることが出来た。
翌日は妙高北面に入る予定だったので、その前に猿倉へ寄り、昨年は白馬岳に登ったので、今回は白馬鑓ヶ岳に向かうこととした。
駐車場からすぐにシールで歩き始め、長走沢はまだしっかりとしたブリッジがあったので楽々渡るが、白馬尻小屋まで来るとデブリの山がお出迎えだった。
登山者は皆さん主稜へ向かう人ばかりで、大雪渓方面へのシールハイクは、わたくしが一番乗り。
デブリを避けて左側を進むが、ツボ足トレースが固くなっており、これまた歩き難いこと。
そのうちにデブリもなくなり、クトーを装着して大雪渓とおさらばし、小雪渓側へと進んでいく。
最低鞍部まではシールで登り、稜線は土が出ていたのでまずはブーツのまま進んでいく。登山者さんたちはそのままアイゼンで歩いていた。
しばらく進み、杓子岳と杓子沢コルの分岐からアイゼンを装着し、とりあえず杓子岳も踏んでいく。
杓子沢コルから鑓ヶ岳への登りでは、雷鳥さんがトータル4羽お目見え。
ペアになっていないと思われる雌2羽は早く雄を見つけて繁殖に励んでください。
鑓ヶ岳山頂からはボーダーの方1名は大出原へ、スキーの方1名は鑓沢方面に飛び込んでみるとのこと。
私は安全第一で大出原からちょっと温泉に浸かろうと進んでいく。大斜面を貸し切りで滑り、温泉に着くと流石GWですね。たくさんの人・・・
諦めてそのまま下っていくことにしました。またのチャンスに・・・
小日向のコルへもうひと踏ん張りし、後は登山口目指してナイスザラメの斜面を滑って終了しました。

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コメント

いつも素晴らしい記録拝見してます。
当日私達3人も白馬鑓温泉に向かっていました。小日向のコルと猿倉台地の途中ですれ違いだったようです。お会いして話をさせていただきたかったですが残念(ー ー;)
2019/5/6 18:55
プロフィール画像
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猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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