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Yamareco

記録ID: 1830191
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳 快晴大絶景!

2019年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
10.3km
登り
1,412m
下り
1,399m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:49
合計
6:40
距離 10.3km 登り 1,412m 下り 1,408m
5:32
184
8:36
8:40
56
9:36
10:16
38
10:54
10:59
73
12:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢有料駐車場 24時間まで1000円
コース状況/
危険箇所等
針ノ木峠から山頂間のトラバース箇所が注意を要する箇所かと思います。
GW後半の絶好の山日和。針ノ木岳に向けて登山口をスタート。扇沢は黒部湖方面へ向かう観光客で朝早くから賑わっていました。
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GW後半の絶好の山日和。針ノ木岳に向けて登山口をスタート。扇沢は黒部湖方面へ向かう観光客で朝早くから賑わっていました。
登り始めは右岸を進み堤防を越えて行きます。
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登り始めは右岸を進み堤防を越えて行きます。
素晴らしい青空。日焼けに注意しないとね。
ここからはひたすら針ノ木雪渓を登るのみ。
朝は良くしまった雪でしたので針ノ木峠に着くまでアイゼンなしで登りました。
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素晴らしい青空。日焼けに注意しないとね。
ここからはひたすら針ノ木雪渓を登るのみ。
朝は良くしまった雪でしたので針ノ木峠に着くまでアイゼンなしで登りました。
登って来た雪渓を時折振り返ると爺ヶ岳が見えます。
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登って来た雪渓を時折振り返ると爺ヶ岳が見えます。
マヤクボ沢方面に進み針ノ木岳に向かて左側の肩に直登するか、
マヤクボ沢方面に進み針ノ木岳に向かて左側の肩に直登するか、
針ノ木峠方面からトラバースするか。
2年前にマヤクボのコルからアプローチして撤退しているのでmanoalanipoはマヤクボ沢方面は避けたいようだ。
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針ノ木峠方面からトラバースするか。
2年前にマヤクボのコルからアプローチして撤退しているのでmanoalanipoはマヤクボ沢方面は避けたいようだ。
針ノ木峠に向かいます。
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針ノ木峠に向かいます。
赤沢岳、鳴沢岳の稜線。早く稜線に出たい。
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赤沢岳、鳴沢岳の稜線。早く稜線に出たい。
キターー。針ノ木峠に着くと槍穂などの北アルプスの山並みが一望です。
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キターー。針ノ木峠に着くと槍穂などの北アルプスの山並みが一望です。
水晶岳、赤牛岳方面も。
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水晶岳、赤牛岳方面も。
針ノ木小屋はまだ雪の中?でしょうか。正面に回ってみればよかった。
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針ノ木小屋はまだ雪の中?でしょうか。正面に回ってみればよかった。
さて、針ノ木岳に向かいます。
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さて、針ノ木岳に向かいます。
トラバースぎみに進みます。針ノ木小屋からのルートではこのあたりが注意を要する箇所かと思います。
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トラバースぎみに進みます。針ノ木小屋からのルートではこのあたりが注意を要する箇所かと思います。
針ノ木岳到着。
立山、剱岳方面。他の方のレコでもある通り、黒部湖の水の色がきれいな青みどり色ではなく濁っています。写真にはないですが、高瀬ダムはきれいな青みどり色です。
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立山、剱岳方面。他の方のレコでもある通り、黒部湖の水の色がきれいな青みどり色ではなく濁っています。写真にはないですが、高瀬ダムはきれいな青みどり色です。
お隣の蓮華岳。
いい天気だー。明日も予報は晴れ、このまま帰るか、明日もどこか登るか考え中です。
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いい天気だー。明日も予報は晴れ、このまま帰るか、明日もどこか登るか考え中です。
絶景〜✨
頑張って良かった!
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絶景〜✨
頑張って良かった!
薬師岳はでかいなぁ。
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薬師岳はでかいなぁ。
赤牛岳はいつ行けるかな。
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赤牛岳はいつ行けるかな。
2年前に撤退した時はこちらのマヤクボのコル方面からでした。
景色を堪能したのでそろそろ下山します。
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2年前に撤退した時はこちらのマヤクボのコル方面からでした。
景色を堪能したのでそろそろ下山します。
山頂直下の急斜面を後ろ向きで下山。
これが最後の写真でした。お疲れさまでした。
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山頂直下の急斜面を後ろ向きで下山。
これが最後の写真でした。お疲れさまでした。

感想

登り初めから絶景を約束してくれるような晴天✨
ウキウキ気分でしたが、やはり雪山の登りは辛い。
ヒーフー言いながら針ノ木小屋裏手へやっと到達。
私はここから先、夏場にも経験がないので不安も感じながら足を進めた。
やはり、雪のトラバースには怖さを感じた。
足滑らせたり、引っ掛けちゃったりしたらアウトだよなぁ、と要らぬ想像。

頂上手前の急登。
上りはまだ良かったが、下りは、かなーり慎重に下降。
雪山テクニック、もっと学習しないと。

前回の権現岳に続き、GWに山頂での絶景を二人占め😃✌️
二年前のリベンジが果たせて良かった❕

ゴールデンウィーク後半、天気も良さそう、そうなると北アルプスに行きたい。でも好天予報でゴールデンウィークとなるとどこも人出が多く駐車場も心配だ。山も混まずに駐車場の心配もない場所はと考え、針ノ木岳に行くことにした。
針ノ木岳は2年前の6月にマヤクボのコルでアイゼンを外し岩稜帯を登ろうとしたが、山頂直前の残雪トラバース箇所で撤退した思い出がある。急速に天気が崩れ、再びアイゼンを付けて登頂することよりも下山を選んだ。

前日の22時過ぎに駐車場に着いたが、有料駐車場はまだ余裕あり。朝5時過ぎに準備をしていると扇沢は黒部ダムへ向かう観光客ですでに行列ができている。ところが登山道はガラガラ。大雪渓に出ても前方はるか前に2名の姿が見えるだけ。後ろにも誰もいない。朝は雪もしまっており行けるところまでアイゼンなしで登る。(結局針ノ木峠までアイゼンなし。)ところどころデブリを避けながら雪渓をつめ、マヤクボ沢と針ノ木峠の分岐でどちらに向うかmanoalanipoと相談する。自分はマヤクボ沢から針ノ木岳の肩に直登するルート、manoalanipoは針ノ木峠と意見は分かれた。我が家は女性の意見が優先される。ということで針ノ木峠に決定。
針ノ木峠に出ると見えなかった槍穂など北アルプスの山々がほとんど見渡せる。素晴らしい絶景だ。ここでアイゼンを装着して山頂に向かう。
山頂に着くと5名ほど人がいたがみなすぐに下山したため静かな山頂と絶景を存分に満喫することができた。さて、仕事にもどれるかぁ。

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