記録ID: 1830660
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積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
GW雪の頚城山塊 雨飾山
2019年04月29日(月) [日帰り]
- GPS
- 08:51
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雨飾荘手前の登山者用駐車場(無料)に駐車しました。 おかげで下山後に林の中の気持ちのいい露天湯(寸志)を楽しめました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は除雪されていますが、雨飾荘の先数100m先で雪に埋もれ車では入れません。 その先はどんどん雪が深くなり、登山口のキャンプ場で3〜4mはありそうです。 布団菱の岩壁を見上げる荒菅沢のトラバースは長く、 支尾根から主稜線出合、さらに笹平への雪の急登は厳しくて、 甘く見てピッケルを持ってこなかったことをちょっと後悔しました(^^; |
その他周辺情報 | 雨飾荘駐車場の下手の林の中に雨飾荘の露天湯があり、宿泊者以外でも入浴可です。 R148沿い雨飾高原入口近くの道の駅小谷は駐車場も広く、車内泊に最適です。 レストラン鬼の厨は釜炊きのご飯がおいしく、500円以上の飲食で、 http://www.otarimura.co.jp/docs/dtc/menu.pdf 日帰り温泉の深山の湯の入浴料660円が半額になります。 http://www.otarimura.co.jp/original3.html |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ストック
ピッケルもあった方がいい
|
---|
感想
平成から令和に改元のGW10連休は、
4/29に出発し5/3までの日程で、頚城山塊の山々への遠征と早々に決めましたが、
日が近づくにつれて天気予報がどんどん悪くなり、1週間前には断念しかけました。
ところが、直前になり4/29の雨飾は好天と予報が変わったので、
1日前倒しで4/28の夕方に生駒を出発しました。
翌日からは雨続きの予報ですが、
とりあえず雨飾山に昨秋のリトライをしよう、その後のことはその後で考えようと、
大雑把な出発が、後に大きな形で響くのですが、それはまたあらためて。
雨飾山は予報どおりの快晴に恵まれ、GWというのにアルプス並みの雪山を楽しめました。
キャンプ場から先は、いきなり急峻で、ブナ林までの登りで早くも一汗かき、
1500台地から荒菅沢までは、布団菱の岩壁を見上げながら、長いトラバースを歩き、
支尾根から主稜線さらに笹平へは、ピッケルを車に残してきたのを後悔するほど急峻でした。
主稜線や山頂からは、頚城山塊の山々を間近に望み、
フォッサマグナ西縁を挟んで後立山連峰が聳える大展望を満喫しました。
調査不足で、雨飾キャンプ場まで車で入れないことを出発直前まで知らず、
往復2時間の林道歩きが前後に加わったのは予定外でしたが、雨飾山の深さを教えられ、
苦手の林道歩きとはいえ、雪道のためあまり苦にはなりませんでした。
相方は帰路ヘロヘロでしたが(笑)
蛇足ながら、この雨飾山が、
ikomaniyon64歳の誕生日登山で、平成締め括りの山行でした。
いい山を節目にできて、嬉しく思っています。
高低差 :977m
累積標高:上り1,574m/下り1,578m
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