記録ID: 1833221
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積雪期ピークハント/縦走
道東・知床
北海道残雪期の旅②「斜里岳」(パンケニワナイ沢)
2019年04月30日(火) [日帰り]


- GPS
- 06:58
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:59
距離 14.1km
登り 1,082m
下り 1,082m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4月末だが、まだ雪は十分に積もり、途切れることなくコルに乗り上げることができました。 スキーヤーをはじめ、大型連休の好天をねらって多くの登山者が入山していました。トレース多数。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉「道の駅ぱぱすランドさっつる」 |
写真
パンケニワナイ沢か東斜里岳稜線が、残雪期斜里岳のメインルートです。トレース多数。どちらのコースも雪が溶けたり崩れていたりしたら、期限切れ。藪や岩に阻まれ、タイムオーバーになってしまいがちです。
パンケニワナイ沢の底に取り付きました。ここで嬉しい情報。雪はしっかり稜線上まで繋がっているとのこと。このルート選択に希望が見え、俄然モチベが上がってきます。ただし、ここからが長い!遠い!
右手に東斜里岳ルートが見えます。陽当たりが良さそうで、だいぶ藪が濃くなっているかもしれません。途中から滑れれば満足なスキーヤーならばともかく、ピークハント狙いの人にはお勧めできないルート??
撮影機器:
感想
5座中の2座目。
北海道遠征2日目は、斜里岳のバリエーションルートでした。
天気がハッキリしているのは今日まで、というわけで、先行して険しい羅臼と斜里をやるという作戦。
キツいのを先に済ませて、果たして余力で残りをやり遂げられるのか?
ともあれ、斜里岳は絶好の登山日和。
入山者も多めで、精度の高いトレースも残り、想定よりも速いコースタイムで無事に下山できました。
無事ではなかったとすれば、左の踵のみ。
踵用絆創膏で保護していたにもかかわらず、靴擦れで皮がめくれ上がっていました。
これが知床攻めを成功した代償か…
まだ残雪期の山旅は続きます。
本来ならば次は、移動距離から考えて当然、阿寒岳のはず。
しかし、天気予報は阿寒岳×
大雪山ならばなんとか△
不合理で非効率なロングドライブに踏み切ります。
いざ旭川地方へ。全体の計画に希望を繋ぐために。
(その③大雪山に続きます)
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