浅間嶺と天狗滝(ちめい的なエラー)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
7:21払沢の滝7:24
7:33駐車場に戻る
8:10峠の茶屋
9:01浅間嶺
9:18なんか祠
9:58時坂峠
10:17再び駐車場
〜車で移動〜
10:23駐車スペース
10:51天狗滝
11:09綾滝11:14
11:43駐車スペース
天候 | 曇り&霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝が多いこのコースでは沢沿いは滑りやすいので気をつけましょう。 トイレはほっさわの滝駐車場、とっさか峠手前の林道沿い、浅間尾根休憩所、天狗滝途中の舗装林道にありました。 |
写真
感想
行き先を探しつつ地図とにらめっこしていたら近場でまだ足を踏み入れていなかった地域がありました。秋川・檜原方面です。
しかも日本の滝100選などという魅力的な記載がされている場所を発見、今回の目的地は「払沢の滝」と「浅間嶺」に決まりです。この時点で読み方を「はらさわのたき」「あさまれい」と解釈していた私。まあとにかく出発です。
駐車場について初めて「ほっさわ」と読むことを知り、先に滝から見学します。15分で着くようです。途中で郵便局があるのですがそこに「天狗滝展望」という看板が出ています。この看板から後ろを振り返ると遥か2キロ先の山肌に一筋の滝が見られます。これが天狗の滝です。
ちなみに払沢の滝は日本の滝100選に選ばれている滝です。
駐車場まで戻り払沢の滝とは反対方向に進むと浅間嶺登山コースになります。ひとまず時坂峠まで舗装道路と山道を交互に登って行く道になります。しかし私は時坂峠手前のトイレがある場所から舗装道をそのまま進んでしまい時坂峠を巻いて先に進んでしまいました。
峠の茶屋までひたすら舗装道を歩きそこから先はやっと山道になります。現在、峠の茶屋の先の林道が工事中でう回路が作られています。
山道はあまり展望が無い林間を進んでいきますが、勾配が緩いのであまりきつい場所はありません。途中でカタクリ観察路という分岐もありますがそちらを進んでも後に合流しますのでお好きな方はそちらを通って見てもよいかもしれません。
浅間嶺山頂らしき場所に到着するころには深い霧に覆われ展望はゼロでした。
下山前にどうも最高点を踏んでないような気がして浅間尾根休憩所から一旦、人里峠方面のピークに登ってみました。祠がひとつそれ以外なんにもないので霧も気になるところでそそくさと下山します。それにしても「ひとざと」か「じんり」峠と読むかと思えば後に調べたら「へんぼり」と読むそうで。難読すぎます、この地名も。
下山途中で時坂峠へ向かう途中でリスと遭遇したりしてほのぼの下山しました。
ちなみにここの地名は「とっさか」峠と読むそうで。まっさかの読み方です。
ここから天狗の滝まで歩いて行くことも可能ですが、疲れ具合と午後の予定もあり近くですが車で移動して道路わきの駐車スペースから出発します。
「千足」というバス停付近から天狗の滝への登山コースがあるのですがここの読み方は「せんぞく」という今までとは打って変わってのストレートネームにまたもモヤモヤがしたものを覚えます。まったくもって地名が読めません。
天狗滝までは浅間嶺よりも勾配がきつく汗が止まりません。天狗の滝前には小天狗の滝、さらに天狗の滝よりさらに700m先に綾滝と呼ばれる滝もあり、無理して見てきました。なかなかいい滝でした。
ここまで食事休憩も取らずに歩き続けてきたので千足までの足取りは千鳥足とも言えるヘロヘロぶり。行きでも通った茅倉の滝(かやくら)も振り仮名付きの看板があって初めて読める体たらくの内、ゴール。
それにしても今回のコースは読めない地名が多く事前に読み方を調べておかないと恥ずかしい思いをします、そう宣言します。
そういえば「せんげん」嶺と読むんですよね、この山は。
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