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Yamareco

記録ID: 1839247
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

唐沢鉱泉から根石岳(天狗経由) 〜唯一の証人〜

2019年05月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
11.3km
登り
1,052m
下り
1,049m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
1:03
合計
5:27
距離 11.3km 登り 1,052m 下り 1,052m
9:47
9:48
29
10:17
10:21
25
10:46
10:56
25
11:21
11:22
31
11:53
12:11
12
12:23
12:28
8
12:36
12:39
10
12:49
12:57
5
13:02
15
13:17
13:18
2
13:20
13:22
7
13:29
13:30
26
13:56
5
14:01
14:06
17
14:23
14:25
44
15:09
15:11
2
15:13
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
唐沢鉱泉付近、天狗本峰、根石までの稜線以外はほぼ全域雪道。
朝方は凍結もあるため、滑り止めは必要です。
しかも雪面が一度溶けて水が流れて表面が磨かれ、再度氷結したようなツルツルの状態。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉までの道はダートですがきれいに馴らされていて問題ありません。
唐沢鉱泉までの道はダートですがきれいに馴らされていて問題ありません。
10時少し前、唐沢鉱泉からスタート。
駐車場にトイレあり。
10時少し前、唐沢鉱泉からスタート。
駐車場にトイレあり。
苔が多くて八ヶ岳らしい。
苔が多くて八ヶ岳らしい。
まもなく雪道に変わる。
いや、雪ではないく氷ですね。
かなり滑りますのでここでチェーンスパイク到着。
この後は西天狗の取り付きまでずっと装着してました。
まもなく雪道に変わる。
いや、雪ではないく氷ですね。
かなり滑りますのでここでチェーンスパイク到着。
この後は西天狗の取り付きまでずっと装着してました。
今朝はかなり冷え込んだため雪もしまっていて歩きやすい。
いや正確にはここも雪ではなくシャーベットが固まったような中途半端な硬い雪面。
今朝はかなり冷え込んだため雪もしまっていて歩きやすい。
いや正確にはここも雪ではなくシャーベットが固まったような中途半端な硬い雪面。
八ヶ岳の種類の峰々が見えてきた。
2
八ヶ岳の種類の峰々が見えてきた。
ここが第一展望台だと思ってしばらく休憩。
でも第一展望台はもう少し先でした。
ここが第一展望台だと思ってしばらく休憩。
でも第一展望台はもう少し先でした。
南アルプスも北部はよく見える。
南アルプスも北部はよく見える。
中央アルプスも美しく輝く。
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中央アルプスも美しく輝く。
南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプス全部見えます。
南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプス全部見えます。
開けた尾根上の道をしばらく進みます。
開けた尾根上の道をしばらく進みます。
第二展望台到着。
第一に加え、北方向が見えるようになります。
第二展望台到着。
第一に加え、北方向が見えるようになります。
西天狗岳本峰に取り付く。
西天狗岳本峰に取り付く。
車山高原が見える。
車山高原が見える。
美ヶ原も見えます。
美ヶ原も見えます。
西天狗岳攻略中。
普通の岩場で特に難しくありません。
西天狗岳攻略中。
普通の岩場で特に難しくありません。
西天狗岳登頂。
完全貸切です♪
西天狗岳登頂。
完全貸切です♪
西天狗岳から南八ヶ岳。
西天狗岳から南八ヶ岳。
東天狗岳。
次はあっち。
東天狗岳。
次はあっち。
浅間方向。
蓼科方向。
仙丈、甲斐駒、北。
仙丈、甲斐駒、北。
南八ヶ岳方向。
御嶽。
最近噴煙をあげていない。
御嶽。
最近噴煙をあげていない。
北ア南部。
北ア中部。
北ア北部。
草津白根と苗場?
草津白根と苗場?
北信の山々。
東天狗に向けて少しだけ下ります。
東天狗に向けて少しだけ下ります。
鞍部から東天狗。
鞍部から東天狗。
鞍部から最終目的地の根石岳。
東天狗巻ければいいのにぃ。
鞍部から最終目的地の根石岳。
東天狗巻ければいいのにぃ。
東天狗までまもなく。
東天狗までまもなく。
鞍部から西天狗を振り返る。
鞍部から西天狗を振り返る。
東天狗岳登頂!
この縦走路をたどって根石岳(写真右のピーク)を目指します。
この縦走路をたどって根石岳(写真右のピーク)を目指します。
本沢温泉分岐。
本沢温泉へ下り道は踏み跡ゼロ。
頑張りましょう。
本沢温泉へ下り道は踏み跡ゼロ。
頑張りましょう。
最終目的地の根石岳登頂!
頂標が無く本当にここが山頂か不安になるが、GPS上はここを示しているのでヨシとすると。
根石から東西天狗岳を望む。
最終目的地の根石岳登頂!
頂標が無く本当にここが山頂か不安になるが、GPS上はここを示しているのでヨシとすると。
根石から東西天狗岳を望む。
根石小屋方向。
小屋の前のこのスペースをテント場にして欲しい。
小屋の前のこのスペースをテント場にして欲しい。
先日登った荒船を西側から。
当たり前ですが上州側から見るのと船が逆向き。
先日登った荒船を西側から。
当たり前ですが上州側から見るのと船が逆向き。
画像中央より若干右寄りの白いピーク。
これは…日光白根?
画像中央より若干右寄りの白いピーク。
これは…日光白根?
と思ったら頂標は看板と合体していた。
と思ったら頂標は看板と合体していた。
本沢温泉分岐から天狗。
ガイドブックでよく見る天狗はここから撮ってるね。
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本沢温泉分岐から天狗。
ガイドブックでよく見る天狗はここから撮ってるね。
再び西天狗岳。
ここから縦走路を北上し黒百合ヒュッテに向かう。
再び西天狗岳。
ここから縦走路を北上し黒百合ヒュッテに向かう。
東天狗から黒百合ヒュッテまではこんな地面。
東天狗から黒百合ヒュッテまではこんな地面。
東天狗岳分岐は中山峠方面に行く。
黒百合ヒュッテまでは中山峠経由で行く。
自分的にこれが重要。
3
東天狗岳分岐は中山峠方面に行く。
黒百合ヒュッテまでは中山峠経由で行く。
自分的にこれが重要。
夏道は未踏でしたが、雪庇は無くなっていたので踏み跡つけておきました。
冬道は立入禁止ロープが露出していたのでそろそろ夏道を踏みましょう。
夏道は未踏でしたが、雪庇は無くなっていたので踏み跡つけておきました。
冬道は立入禁止ロープが露出していたのでそろそろ夏道を踏みましょう。
一昨年行った「にゅう」はあれかな?
一昨年行った「にゅう」はあれかな?
ずっと北信を見ながら下りて来ましたがそろそろ樹木限界線に戻るので見納め。
ずっと北信を見ながら下りて来ましたがそろそろ樹木限界線に戻るので見納め。
中山峠までの道。
ここも夏道に踏み跡無し。
踏んでおきました。
中山峠までの道。
ここも夏道に踏み跡無し。
踏んでおきました。
中山峠手前の夏道はまだズボズボ入ります。
中山峠手前の夏道はまだズボズボ入ります。
中山峠着。
前回は麦草峠からにゅうを経由してここに来た。
中山峠着。
前回は麦草峠からにゅうを経由してここに来た。
黒百合ヒュッテまでは踏み跡バッチリ。
夏だとここは木道です。
黒百合ヒュッテまでは踏み跡バッチリ。
夏だとここは木道です。
黒百合ヒュッテ着。
この時間は幕営者無し。
黒百合ヒュッテ着。
この時間は幕営者無し。
黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉も大半が雪道です。
黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉も大半が雪道です。
最後は枯れた沢沿いを歩く。
最後は枯れた沢沿いを歩く。
綺麗だ。
すごい色。日常生活においてはあまり見ない色だ。
2
綺麗だ。
すごい色。日常生活においてはあまり見ない色だ。
水が流れている地面が真っ赤。
夏沢鉱泉もこういう感じ。
水のせいかな。
水が流れている地面が真っ赤。
夏沢鉱泉もこういう感じ。
水のせいかな。
お疲れ様です。

感想

連休明けすぐだけど、山行を計画。
焼は雪崩そう、立山はイベント中で混んでいそうで磐梯、乾徳は天気がイマイチ。
よって行きやすくて、終日快晴が約束された四阿か八ヶ岳で悩み八ヶ岳で決定。
天狗岳周辺を歩くことに。

八ヶ岳を歩いていると、「ここ、歩いたことある。」と思う事が多い。
いや、ほとんど毎回そう思う。

30年ほど前、父に連れられ散々歩きまわったからだ。
今回のルートも歩いていた可能性はあるものの記憶に残っている場所はなかった。
もしかしたら初めてなのかもしれないが
、幼かった自分にはその記憶がなく、それを唯一知っている父親ももうこの世にいない。

自分が行った山々を記録に残していくことの大切さを感じながら進んだ。

終日天気が良くて、朝は冷え込んだため日中は暑さも感じず。
そして人気のルートの割には出会った人はたった4組で山での渋滞もなくて快適な山行となった。

八ヶ岳はその壮大さの割には北アルプスのような威圧感がなく手軽で良い。
また計画したい。

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体力レベル
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