石尾根から見える白い塔 仏舎利塔 と鹿倉山

2019年05月08日(水) [日帰り]

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• 距離: 10.2km
• 登り: 831m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:30

9:30 スタート地点
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青梅街道　深山橋渡ってすぐ左の駐車場

写真

小河内神社ドラムカン橋からも見える白い塔

山と山に見える白い塔　昔から気になっていた

深山橋と蕎麦屋陣屋との間を入る

案内板があり古タイヤの階段を歩く

最初から急登に

薫風の五月

正に五月晴れ

ヤマツツジも際立つ

ついに見えた白い物体

対岸稜線石尾根を登る時必ず見える小さな白い塔は,やあ何とでかい白亜の殿堂だったのだ

目の前にして言葉が出ない

獅子に守られて中央にはお釈迦様の天上天下唯我独尊像

北面には釈迦涅槃像

西面には浄土につながる如来坐像

南面には○○座像

殿堂から見る七ツ石山(左)鷹ノ巣山(右)

よく晴れて七ツ石山(左)鷹ノ巣山(右)

東京奥多摩仏舎利塔が正式名とのこと標高1000mの位置に高さ36mの構造物でした

説明書き

更に鹿倉山に進む鴨沢へと降りるルートあり

大マイト山を越えて

林道へ出て

小雲取手前の防火帯も見えます

白樺と石尾根

奥多摩湖の先は御前山眺望

さっきの仏舎利塔も見える

鹿倉山山頂の標柱も何もない「ゴミは持ち帰ろう」って　地形図から山頂と判断した

未だ残っていたミツバツツジ

感想

nobuchan

薫風の五月にふさわしい天気に恵まれて、対岸の雲取山から奥多摩駅に続く稜線、石尾根から小さく見える白く丸い仏舎利塔の存在は昔から知っていた。石尾根稜線を歩くとき、目の中に入りしばし立ち止まって見入ってしまう塔である。その塔になんとなく行って見たいと思ったのが昨夜のこと。深山駐車場から2時間の山道を辿りその場に立った。白亜の殿堂の大きさに圧倒され、しばし言葉に詰まり合掌するのみであった。よくも建てたものだ。小さく見えていた塔はこんなに迫力があるとは、伽藍の中を一周するとその大きさはさらに大きく仏教信仰心の強さに改めて感心し、驚くばかりであった。大マイト山を越え林道へ出ると石尾根稜線がよく見え、今日もいっぱい登っているだろうな。向こうからも仏舎利塔を見ながら皐月晴れの稜線を気持ち良い山行をしている姿を想像した。
今回の最大の失敗は、カメラのメディアの入れ忘れで、スマホでの記録となったことでした。麗嶺