記録ID: 1840609
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ハイキング
丹沢
鍋割山(後沢右岸尾根〜マルガヤ尾根)
2019年05月10日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:02
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
◆2019年5月10日(金) 鍋割山(後沢右岸尾根〜マルガヤ尾根)
寄-(110m)-1000m地点-(30m)-鍋割山-(85m)-本沢渡渉点-(65m)-大倉
※地点間における休憩を含まない5分刻みの所要時間
寄-(110m)-1000m地点-(30m)-鍋割山-(85m)-本沢渡渉点-(65m)-大倉
※地点間における休憩を含まない5分刻みの所要時間
天候 | ◆2019年5月10日(金) 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() http://www.syonan-bus.co.jp/rosen/ ※コロナ禍以前にあった休日・新松田6:55発バスは廃止になっています。 ◆復路 ![]() http://www.kanachu.co.jp/dia/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆後沢右岸尾根 宇津茂林道終点=登山口から登り始め、後沢乗越〜鍋割山の標高1,000m地点に出るルートです。一般登山道ではなく林業の作業経路です。登り始めて少しすると鹿柵扉があります。それをくぐらず右折し、ひたすら上に向かって登っていきます。 前半から中盤にかけては以前から付けられている九十九折れの道をそのまま登ります。2018年に敷設されたモノレールと合流し、最初の鹿柵扉をくぐる(右→左)あたり以降から整備の手が一般登山道に合流するまで相当、かなり入っています。丁寧な作業でとても歩きやすく登りやすい道になっています。 以前、鹿柵扉は進行方向右手から左手へ、左手から右手へ、右手から左手へ、と3回くぐっていましたが整備された結果、2番目の左手から右手へ、がなくなりました。あくまでも林業作業用の径路なので指導標はありません。また、分岐もいくつかあります。ひたすら上に向かって登れば間違いはないと思います。最近は作業径路なので入らないように、という案内板が新たに6〜7箇所付けられていました。 上に向かって登っているとモノレールは前半右手にあります。後半に差し掛かる際、跨いで右側に移ります。最後までそれは続きます。モノレールから大きく離れないことが一つのポイントでしょうか。 ◆マルガヤ尾根 一般登山道ではありません。 何回か登りで歩かれ、下りの取付きも知っているという方向けになりますが、ポイントとしまして無木立広場を過ぎて細尾根上端部までは右手に引きずり込まれそうな支尾根が3ヶ所ぐらいあります。そこを我慢して左へのイメージをもって下ります。 また、栗ノ木洞の山頂を目標に大きく外れることのないように下れば比較的確実に細尾根上端部、そして928pまで行けます。928pを過ぎると方向を少し左に向けます。928pを過ぎてだだっ広い箇所があり、どこへ向かえば?という感じですが928pからは栗ノ木洞の尾根の左手のすそと四十八瀬川が交わるところを目標に下ると細尾根下端部に着けるかと思います。 最後、林道に合流するために植林帯を急降下します。細尾根下端部から尾根筋トップを歩くイメージで進んでいくと若干左手に5〜6本横たわった倒木があります。その倒木のすぐ右側に下るための踏み跡・作業経路があります。それを辿って降りれば比較的無理なく林道に合流できます。 マルガヤ尾根は初級バリルートとのことですが、登りの経験がなくいきなり下りで、また、地図読みができない状況で安易に下りで初めて歩くとなると重大な事故を起こしかねないと思います。また鍋割山稜から無木立広場までは比較的踏み跡がしっかりしておりスッと下れます。それでつい大丈夫と思ってしまいがちなのですがそこから先は別モノになります。危ないです。 くれぐれもご注意ください。 |
その他周辺情報 | ◆登山届 神奈川県警のオンライン https://www.police.pref.kanagawa.jp/inq/form/fmtozan.htm ※渋沢駅バス停、大倉バス停に登山ポストがあります ◆ポプラ 秦野戸川公園店(2018年11月22日オープン) http://www.poplar-cvs.co.jp/shop_search/print.php?id=971 営業時間帯=火-金 8:00-17:00、土日祝 7:00-18:00 休 業 日=月曜日(祝日の場合は直近の翌営業日)、年末年始 ※イートインコーナーあり |
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