秩父七峰 2年目でようやく半分踏破(*^^)v
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 840m
- 下り
- 714m
コースタイム
天候 | 曇り→笠山から霧→堂平山は霧雨→白石バス停曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
2年目以降途中スタートのバス待ち行列に恐れをなして、友人に前回帰着の皆谷バス停まで車で送ってもらう。 バスは8時出発との案内だったが、途中既に出ていた参加者満載のバスを追い抜き、皆谷から今回コースの萩平を目指した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありません。 ただ恒例なのでしょうが、山道はほぼ数珠つなぎで渋滞です。 1日で踏破を目指す方のプレッシャーが足弱の?私たちには少々つらい。 しばしば抜いていただいたのですが、脇に寄るスペースもない場所が多いです。 本コースに入るまでの皆谷-萩平、途中下山の白石峠-白石バス停はほぼ貸切状態、 特に白石峠からの関東ふれあいの道は花や槻川の源流やらお楽しみたくさん。 ただ雨模様だったので、足元は結構ぬかるんでました。 |
写真
感想
お昼から雨の天気予報は数日前から全く変わらず、覚悟を決めて
当日を迎えました。
途中快速急行に乗り換えた志木駅の列車表示板にも、本日の七峰…は予定通り
実施します。小川町でお待ちしております。の表示。わくわく。
電車もピークは過ぎているとはいえ、参加者でかなり混んでいました。
7000人の参加者ってスゴイな〜。
7:31、予定通り小川町着。駅のトイレはかなりの混雑でした。
改札を出た右手で受付。地図と参加票、参加賞?の七峰グローブ(軍手)
をいただきます。
そもそもあるローソン以外にもおにぎり等売っていて、ここでも調達可能です。
2年目以降は前回の帰着地までバス移動なので、8時に受付開始とのこと
でしたが、天気のこともあり、早めに受付開始したのか、既に7時半過ぎで
バス待ちの人たちはゆうに300人くらい??
8時にはどうなるの?って感じでした。
私たちは愛情あふれるKちゃんの運転で、皆谷まで送ってもらい、
そこから今回私たちののコース始点萩平を目指して「笠山登山口」から登ります。
まだ8時前だったせいで、他の方は辿りついていない時間、周りを気にせず
ゆっくり楽しくスタートしました。
山里は本当に花盛り。ハナモモの濃いピンクにまんさく?の黄色が曇天の下、
私たちに明るいエール送ってくれてるようでした。
貸切状態の山里の春を満喫して小一時間、いよいよ萩平でコースに合流すると、
それまでのまったりとは全く違った気合いの入った?/殺気立った?ムードに
ちょっとびっくり。
そうです!
この時間にここを通過されてる方々は、6:30の受付開始と同時にスタート、
既に官の倉山も越えて、今日1日で完走を目指してる健脚のみなさま。
あまりのレベルの違いに少々ひきながら、頑張って笠山CPを目指します。
細い山道をほぼ途切れることない行列の一員となって、このコース一番の登り、
標高差600M?を約1時間で登りきると笠山のCP。
私には、まあまあよくがんばったってカンジのペースでしたが、完走目指す方
たちには歯がゆい速度だったかと思います。
ほとんどの方が休まずに先を目指していましたが、私たちはここで休憩&
記念撮影です☆そこでは珍しく外国の方もいました。
今回私はハイドレーションにしたので、しんどい登りも好きな時に水分補給
できたのは良かった。
登っている最中は数珠つなぎのため、そうそう立ち止まって水分補給やら、
写真撮影やら、休憩やらはできません。
ハイドレーションは七峰のマストアイテムその1です。
笠山から先は一旦かなり下って(後ろで足を滑らす人の物音が怖かった!)、
登り返して芝生の開けたところでは係の方に元気に声をかけていただき
頑張りました。
朝からずっと立って霧雨の中みなさんを案内して下さる姿に頭が下がります。
そこを過ぎると堂平山CP。天文台?があって、そこでキノコ汁やらの売店が
出てました。お囃子の太鼓で元気が出ます。
天気が良ければ眺めがよいのでしょうね。。
笠山の下りから、急に気温が下がり霧雨にもなって、非常に寒かったので、
そこでキノコ汁をいただきました。ついでにキュウリで塩分補給(*^^)v
そばにいた方が、売店されてる方のお知り合いのようで、今朝0度、今4度!
との話に、温かいキノコ汁がほしくなるわけだといたく納得。
次の剣が峰CPはすぐでしたが、そのあとの急登は短いもののかなり参りました。
その後は林道も歩いて、白石峠。
霧雨もひどく寒さもあり、私たちは当初の予定通り、ここで下山です。
ここにはあずまやがあって、そこで雨をさけて一休みの方たちもいました。
ここから先は来年のお楽しみです。
白石車庫バス停にむけての道は、ようやくほっとする山道。
ただ、この時点で下山する人はほとんどなく、なんだかこのまま遭難して
二人で白骨化しそう?!(@_@;)と笑いました。
とても素敵な山道の下り、カタクリもまだここでは瑞々しく咲いていて、
今までの追い立てられるムードから解放されて、のんびり写真など
とりながら下ります。槻川源流とのことで、とても感じのいい渓流の脇
を下っていきます。岩魚がいるのもうなずける綺麗な川でした。
結構時間がかかりましたが、白石のキャンプ場まで降りてくると、
そこは里の春爛漫!
ピンク、黄色、白の数々の見事な花たちが迎えてくれました。
桜も見事な満開で、もう一度お花見ができました。
途中の山道ではほとんど人がいなかったのに、ここではバスもほぼ一杯。
ほかの地点からの下山の人たちも集まってるのですね。
温かいお茶をいただき、バスも幸い座れて、本当にほっと一息。
小川町駅を目指しました。
軟弱者の私は睡眠時間4時間弱と笠山の登りに疲れ果て、不覚にも車中
記憶を失いました(苦笑)
白石も小川町も到着したときは、雨はまだ降っていませんでしたが、
華屋与兵衛でお疲れ様!の間に、小川町でも雨が。
まだ歩いている方たちにエールを送りながら、14:43の池袋行き電車で帰途に
つきました。
今回のコースは、林道歩きは短かったものの、やはり腰と坐骨にダメージ
ありで、私の硬めのトレッキングシューズでは不適と思い知りました。
ほかの方もレポされてましたが、七峰はトレランシューズが良いのかと。
マストアイテムその2ですね。
早くトレランシューズも手にいれて足前も上げて、来年は残りの半分を
踏破したいなぁ。
やっぱりそこまでは無理かな?
春の七峰、嬉しく楽しい私たち的第2回が無事終了しました。
みなさま、お疲れ様でした!!
haya634です。
私のレコにコメントありがとうございました。
Reyopinさんのレコには沢山の花が載ってますね。
やはり登山は景色、その場の空気、音、においを体全体で感じながらが歩くのが良いのかなと思います。
ですが、数日経つと、あれだげ苦行、荒行と思っていた七峰の感じ方が微妙に変わってきました。
(まだ、漠然としてますが......)
本題です。
「ここで花見キャンプしたいね〜☆」の写真のキャンプ場は、白石バス停手前のキャンプ場?
以前、そのキャンプ場の横を流れている川で釣りをしたことがあります。
1匹だけ渓流の女王と呼ばれるヤマメが釣れました。
とっても小さい魚でしたが、綺麗な魚でした。
今はいるかどうか分かりませんが....。
そうです、白石バス停手前のキャンプ場です!
いいなぁ。あそこでキャンプされたんですね。
さすがにイワナは間違いですかね。でもヤマメ、
スゴイですね〜〜
今回七峰楽しかったんですけど、コース外の山道もまた
とても素敵でした。
健脚オジサマたちに気を遣わず(^^ゞ、まさに景色、空気、音
においに包まれながらの至福のときで。
でも、七峰やはり完走もしたい…どっちも山の良さですね。
これからもレポ楽しみにしてますね
お久しぶりです(^-^)
こちとら仕事が忙しく、山を登るもレポれない状態で〜す(汗)
さてこのイベントなのですが…
たまたま前日に友人と武甲山に行きました。
その道中「これこれこんなイベントがあって、明日友達(仮にAさん)が参加するんだ〜」と教えてもらったんです。
今、マイページを見たらその友達の「武甲山レポ」とReyopinさんのこのレポが表示。
「なんでAさんのレポが表示されてるんだ???」と勘違い(笑)こんな偶然あるんですね〜♪
で、いやはや長い距離を歩くんですね!?
今のところそんな長距離は歩いたことがないので、2年越しでも3年越しでも完歩してください!
ただ後ろからのプレッシャーはあまり受けたくないモンです(^_^;)
お仕事がお忙しかったんですね。
自分もレポあげられずでしたが、どうされたかと案じておりました。
七峰はいやはやスゴイ人で7000人の参加者のうち、60%超が健脚の団塊オジサマたち。パワーに圧倒されました。
おひとりor少人数で楽しまれることが多いと思いますが、来年nosterさんもお友達といかがですか?
これは普通の山登りとも一味違うフシギな体験です
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