さすらいの雪山ハンターが行く〜高妻山〜

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:45

5:45 スタート地点
5:50 5:50 弥勒尾根コース分岐
6:05 6:05 弥勒尾根入口
6:30 6:30 弥勒尾根1596ｍ点
7:30 7:30 五地蔵山
9:07 9:45 高妻山
10:56 10:56 五地蔵山
11:30 11:30 弥勒尾根1596ｍ点
12:15 12:15 弥勒尾根入口
12:25 12:25 弥勒尾根コース分岐
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠牧場の駐車場を利用

写真

5/11 5:41

まずは弥勒尾根で正面の五地蔵山を目指します。
登山口の戸隠牧場はとても素敵なロケーション。トイレも水洗＆ウォシュレット付き。

5/11 5:48

飯綱山

5/11 6:12

弥勒尾根前半は雪はなく尾根道をガンガン登ります。
ブナ仙人と呼ばれる木。

5/11 6:14

ニホンザルが数頭、朝ごはんを探してました。

5/11 7:02

黒姫山

5/11 7:06

1500mを越える付近から雪が出てきます。

5/11 7:07

五地蔵山への稜線からは頸城山塊、火打山。
まだ雪たっぷりな感じです。

5/11 7:16

5/11 7:29

五地蔵かと思ったら六弥勒でした。

5/11 7:29

高妻山お目見え、以外と近いのでびっくり。
厳冬期はラッセルに苦しめられそうですが。

5/11 7:29

山頂へと向かう稜線からは北アルプスと頸城山塊が眺められて楽しいですね。
まずは白馬三山。

5/11 7:31

戸隠連山、結構スリリングなルートのようですが歩いてみたいですね。

5/11 7:31

後立山連峰

5/11 7:31

5/11 7:47

山頂へのルートは明瞭。細い稜線を歩いて最後は急斜面を登ります。

5/11 7:54

雪庇もほとんどなくなってるので、なるべく雪をつないで歩きました。

5/11 8:07

5/11 8:07

5/11 8:18

九勢至を越えると急斜面が始まります。
部分的に雪が不安定な箇所も出てきてるので足元に気を配る必要があります。

5/11 8:51

上部はルート上に雪はなくロープも使えました。

5/11 8:57

十阿弥陀あたりかな、それらしいものがありました。

5/11 9:03

山頂への水平移動は雪の稜線と岩場を歩きます。

5/11 9:07

高妻山山頂ゲット！
日帰りするのに程良い距離ですね。

5/11 9:08

山頂からは360度のパノラマ。

5/11 9:08

白馬三山

5/11 9:08

雪倉岳、朝日岳

5/11 9:08

5/11 9:09

隣の乙妻山へは往復2時間くらいで行けるそうです。
雪のない部分をトラバースする必要があるので雪たっぷりな時期にチャレンジしてみます。

5/11 9:09

5/11 9:09

雨飾山。

5/11 9:09

糸魚川方面の黒姫山と明星山。

5/11 9:09

焼山、火打山

5/11 9:10

5/11 9:10

妙高山

5/11 9:12

高妻山の山域は西側がスッパリ落ちてます。

5/11 9:15

5/11 9:17

5/11 9:20

5/11 9:20

5/11 9:30

5/11 9:33

蓮華岳、針ノ木岳、爺ケ岳

5/11 9:33

5/11 9:33

槍穂高連峰と手前に常念山脈

5/11 9:33

鹿島槍ヶ岳、立山、五竜岳

5/11 9:33

5/11 9:41

白馬岳、小蓮華山

5/11 9:41

5/11 9:41

天狗の頭、白馬鑓ヶ岳、杓子岳

5/11 9:41

剣岳、唐松岳、不帰剣

5/11 10:23

下りも踏み抜きはほとんどありませんが雪が剥がれそうな部分を避けて歩きます。

5/11 10:36

六弥勒への稜線。右に登山道も出てますが雪の上の方が早いです。

5/11 10:57

六弥勒付近から登山口を見下ろす。

5/11 10:57

飯綱山と戸隠牧場

5/11 12:15

ニリンソウ

5/11 12:15

キクザキイチゲ、だそうです。

5/11 12:18

5/11 12:28

5/11 12:53

下山後、駐車場前の「蕎麦処岳」さんで春の山菜の天ぷらとお蕎麦をいただきました。

5/11 14:49

駐車場から少し下ると水芭蕉の楽園が。

5/11 14:50

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

hastler1208

GWに訪れた白馬三山から東に目を向けると真っ先に飛び込んでくる山が高妻山でした。
まだ訪れたことのない山域でもあり、高妻山から眺める北アルプスはどんな風に見えるのか？
頸城山塊はさぞや大きく見えるだろうなあ、とワクワクする気持ちを抑えきれずに雪のあるうちにチャレンジして来ました。

春の穏やかな晴天にも恵まれてウェアは完全に夏モード。手袋も使う必要はありませんでした。
水分の消費量も夏と変わらないほどでしたが、順調に足が動いて山頂に立つと少し霞み気味ではありましたが屏風のような北アルプスが迎えてくれました。
さらにいつも遠く感じていた頸城山塊がクッキリとその個性的な山容を拝ませてくれました。

さすがにこの時期になると雪が不安定な箇所が出てきて、そろそろ雪山も終わりかなあとの思いが強くなりましたが、来シーズンは雪たっぷりの時期に是非乙妻山も含めてチャレンジしてみたいと思います。

ありがとうございました。