ボンジ山〜京丸山

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:53

距離 13.5km 登り 1,414m 下り 1,419m

8:12 石切ゲート
10:03 ボンジ山分岐
10:21 10:24 ボンジ山
10:43 ボンジ山分岐
12:02 12:51 京丸山
15:05 石切ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆登山口：R362を北上し、春野町小石間から県道369（水窪森線）へ折れ、更に途中の豊岡発電所で石切川沿いの道を約10�區覆澆泙后Ｅ喘罎�ら落石や落ち枝のあるダート道路となっています。林道ゲート前に5〜6台駐車できます。

コース状況／危険箇所等

◇ボンジ山まで：登山口から標高約1000mまで植林帯の急登です。
縦走ルートからボンジ山まではなだらかな稜線で約1�辧�20分ほど。
◇ボンジ山〜京丸山：ほぼ穏やかな縦走路で、途中の開けた気持ち良い箇所もありました。
◇京丸山〜京丸山登山口：こちらは明瞭な登山道。山頂側と登り口付近はやや急登箇所がありました。途中の広々とした道は昔の作業林道でしょうか？

写真

5/12 8:12

林道ゲート前、この左側を進み

5/12 8:19

5分ほどで登山口。

5/12 9:02

植林帯の急登が続き、既に40分ほどです。

5/12 9:31

疲れたのでヒメシャラをパチリで小休憩。

5/12 9:35

一か所だけ細尾根がありますが、

5/12 9:37

木の根を掴んで渡りました。

5/12 10:06

ボンジ山への分岐を過ぎるとコバイケイソウが芽吹いていました。

5/12 10:07

気持ち良い樹林帯を進み、

5/12 10:21

ボンジ山へ到着。

5/12 10:27

撮り方で雰囲気が違うかな？

5/12 10:36

カエデの樹の下には

5/12 10:36

小さな花と

5/12 10:37

フモトスミレ？

5/12 10:40

太いブナも新緑

5/12 10:43

分岐に戻ってきました。

5/12 10:53

この縦走路脇にもバイケイソウが芽吹いていました。

5/12 10:57

いい感じ

5/12 11:24

この付近はフラットな尾根で

5/12 11:24

踏み跡が薄くどこでも歩けます。このルート上で一番気持ち良い場所でした。

5/12 11:26

太いブナ

5/12 11:32

少し進むと、この曲がった枝はシロヤシオかな？

5/12 11:37

ミツバツツジ、少し残っていました。

5/12 11:48

花芽を発見。というかシロヤシオは未だでした。

5/12 11:51

気持のよい尾根を登って行くと

5/12 12:00

山頂手前で振り返ると、ボンジ山が見えました。

5/12 12:04

京丸山山頂に到着です。

5/12 12:55

ボッチでのんびりランチ休憩し、下山します。

5/12 13:01

時々見られたオオカメノキ

5/12 13:00

足元にはヒメヤマスミレorフモトスミレ。

5/12 13:02

木くずがいっぱい落ちていて何だろう？　犯人はキツツキかな？

5/12 13:10

今日は全然見られなかったシロヤシオ（花）の葉っぱ。

5/12 13:31

大きな葉っぱは朴の木？

5/12 13:38

花芽もありました。

5/12 13:43

展望ポイントから左が高塚山、右が竜馬ヶ岳と思われます。

5/12 13:47

傍らに1本だけ、すくっと立っている松が印象的でした。

5/12 13:49

先ほどいた京丸山。

5/12 14:10

伐採した樹の荷役作業用？

5/12 14:10

その脇にある”味覚の王座ー伊藤ハム”が目に入りました。なぜここに？

5/12 14:37

この後急坂を30分ほど下り林道に到着。

5/12 14:38

あとはテクテクと歩きます。ウツギが咲いています。

5/12 14:44

こちらは、ガクウツギでしょうか？

5/12 14:52

橋の下には小さな滝、このあと10分ほどで駐車場所まで戻り下山完了です。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

ururu12

◇以前から興味のあったボンジ山。当初は勝坂集会所横から登る事を考えて下見もしてきました。また4月の”広報はままつ”の表紙にはこのピンク色の勝坂集会所が載っていて、『へぇ〜、紹介される場所なんだ！』と思いました。
◇でも、往復は少しつまらないし、直近でkenさん達も登られている周回できる石切から登る事としました。登山口から標高1000m付近まではずーと急登で、以前登った易老岳への登りを思い出しました。
◇実はこの山域は高塚〜京丸とも近いのでシロヤシオが期待できるだろうと考え、5月中旬狙いで登りましたが、今回は残念ながら早すぎたようです。ボンジ山分岐〜京丸山間の尾根ルートには沢山のシロヤシオの樹がありましたが、まだ花は見つけられませんでした。ピーク時期を見極めるのは難しいです。但し京丸山手前では新緑の樹々やコバイケイソウも芽吹いていたり、フラットな尾根は今まで経験したことのない雰囲気でちょっと感動しました。
◇出会った登山者はボンジ山〜京丸山間で1グループ3人と京丸山からの下山時に1グループ5人と静かな山歩きでした。

コメント

ken222

懐かしく拝見させて頂きました(^-^)
ururu12さん　おはようございます。
京丸山を歩いたのは2か月前なのにとても懐かしく思えるのは何故でしょうか。ヒメシャラやブナ、シロヤシオの純林が醸し出している何とも優しく森閑とした深南撫の雰囲気でしょうか。
それにしてもururu12さんは健脚ですね〜。
ururu12さんは私達よりも2時間後に出発されていて下山はほぼ同時刻、その間にururu12さんはボンジ山にも立ち寄られているのですから！
私を案内してくださった方はその後も一人で何度か京丸山〜高塚山などを歩かれているようですが、よくぞ私などと歩いてくださったと改めて感謝せずにはいられません。
シロヤシオの純林は今月末頃には真っ白にお化粧するのでしょうか・・・
想像しただけでも楽しくなります。

ururu12

Re: 懐かしく拝見させて頂きました(^-^)
ken222さん、こんにちは〜
以前からボンジ山を登りたいと思っていた所、ken222さんがお手本ルートを歩かれたので、ちゃっかりログをコピーしてガーミンに入れとても助かりました。尾根上の分岐点からボンジ山へピストンしましたが、ここはほぼフラットな広葉樹林帯が多く歩いて楽しくなる雰囲気でしたよ。

　圧巻は仰る通り、京丸山までのシロヤシオの純林やブナとヒメシャラのゆったり＆穏やかな尾根ですよね。京丸山の南西側にこんな場所があるとは思い寄らず、期待のシロヤシオは未だでしたが登ってきて良かったです。シロヤシオ狙いでもう一回かな？などと余韻を楽しんでいます。
コメント＆ルートログ共、ありがとうございました。