記録ID: 1850824
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
双児山〜駒津峰(戸台〜歌宿)・・腐れ雪に完敗して甲斐駒届かず
2019年05月16日(木) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:00
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,235m
- 下り
- 1,503m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 12:01
距離 25.1km
登り 2,241m
下り 1,515m
2:36
13分
スタート地点
14:37
ゴール地点
天候 | 曇りたまに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
下山後は歌宿BSから南アルプス林道バスで戸台大橋まで帰還(650円+荷物210円) http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html 平日なので仙流荘からだと始発が8時と遅く、シッカリ歩きたいのもあって戸台を起点にしました |
その他周辺情報 | ポストは戸台駐車場の登山補導所と北沢峠にあり 戸台からの河原歩きは、冬期と違って川の水量が多くて渡渉がしにくく、ピンテを見つけて高巻きでクリア・・3度目なので何とかなりましたが、初めてだとナイトハイクはたぶん迷ったと思います 第2堰堤を過ぎて(看板に従い)左岸にコースを取ると、踏み跡が登山道らしくなってピンテも多くなりました 北沢峠からは人気のコースなので道標やテープは多く、微かにトレースもあって迷いませんでした コースの積雪は、戸台〜北沢峠は僅かにある程度 北沢峠から本格的に積雪が現われ、雪質は残雪期の“困ったもんだ〜”がフル登場といった感じ 具体的には、カチカチ・ツルツルか腐ったズボズボの両極端な雪質が多く、特に踏み抜きは“地獄レベル”・・さらに、日当りが良い所は雪が融けていても日影では悪い雪がすぐに復活し、アイゼンを外せず岩上歩きはかなり神経を使いました(1回爪が引っかかってコケました) 双児山から先の稜線上が特にヒドく、下山の北沢沿いも緩んだ重い雪の踏み抜きやダンゴに大苦戦といった所でした 危険個所は特にありませんでした |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
本日は、高気圧は東に去ってしまったもののマズマズの予報で、南ア北部の山々に向いました。
気温上昇でコース上の雪は腐り、踏み抜きは地獄レベル。そのためメインの甲斐駒に届かずでした。
展望の方は、北岳〜仙丈ヶ岳を中心に中々GOODで、残雪の南ア高峰群の爽快な眺めを楽しめました。
戸台から歩いたおかげで歩きごたえも十分満足で、“甲斐駒届かず”をバッチリフォローしてくれた感じです。
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