大和葛城山ナイトハイク(朧月夜のつつじとツェルト泊)
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- GPS
- 02:55
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 523m
- 下り
- 519m
コースタイム
- 山行
- 1:29
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:36
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山した7時頃は3カ所の駐車場は満車。路駐が数台ありましたが、警察が取り締まりしていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ダイトレ:特に危険な箇所はありません。 |
写真
感想
写真の通りですが、ツツジは実に見事でした。百聞は一見に如かずの経験です。ナイトハイクして、日の出早々のタイミングでツツジ園を見に行くことができたので、人が少なくゆっくり観察できたことは、ありがたかったです。
今回はツェルト泊をしました。ビバーク練習とはいえないかもですが、手際よく張る順序や、うっかりでペグを抜いてしまう行動など、色々気づけたことがありました。風をよけた場所に設営でき、思った以上に快適に過ごせました。早朝に向かって、寒さも若干感じたので、ツェルト内の服装・過ごし方はまだまだ改善の余地がありそうです。
この週末、息子の土曜参観、日曜午後はエレクトーンの発表会。
その隙間をぬって、親だけで山に行けないか?と計画。
ちょうど葛城山のつつじが満開。
でも土日は水越峠は路駐禁止・・・・・
どうしたものか?
早朝出発しても水越峠は駐車場が満車の可能性あり→深夜出発で車中泊するか?→いっそ夜に登る?→それなら、去年からやってみたかったツエルト泊を試そうか?
ということで、オトナの遠足ナイトハイク・夜景を見ながらビール飲んでツエルトで仮眠して、ご来光眺めてツツジ園を散策、夜明けのコーヒー飲んで早朝に下山しよう企画となりました。
ナイトハイクではまわりが見えない分、沢や風、飛行機の音、カエルや鳥など生き物の鳴き声がいつもよりも鮮明です。
ツツジ園は暗闇の中、朧月に照らされてほんのり赤っぽく浮かび上がるツツジが幻想的。
山頂は予想に反して誰もおらず、まったりと夜景を見ながらビールタイム。
初めてのツエルト泊は(緊急時のビバークと違って)それなりの準備もしていたのでそこそこ快適。
夜中2時ごろに寒さで目覚めましたが、最終手段のレインウエア(上)とホッカイロ(背中とお腹)でしのげました。(それまでは長袖ベース+腹巻+メリノのアームカバー+インナーダウン+ソフトシェル、下はタイツ、パンツ、レインウエアなど)
シュラフはないので、中身を出したザックに足を突っ込んで。
以前経験したスノーキャンプと同様、ツエルト(またはテント)を背にして寝ると背中が寒い・・というのを実感。下からの冷気はサーマレストのおかげか全く大丈夫でした。
日頃の山行でももしもに備えてこの時期でもホッカイロを持参しようと思いました。
なかなか楽しい体験でした。
次に機会があれば夕方登って、夕陽を眺めながらのビールを飲みたいなあ・・・(笑)
つつじの葛城山、こんな登り方もあったのですね!考えつきませんでした。
ピーク時は早朝に行っても駐車スペースなし、ほぼあきらめていただけに
goodな情報。機会があればぜひ試してみたいです。
akipapaさま コメントありがとうございます。
ちょうど土曜の午前と日曜の午後に予定が入っていたので、土曜の夕焼けを見に行こうか・・とも思いましたが、以前から試したかったツェルトに泊まってみました。
同じ頃に到着してテント泊されている単独の方もおられました。
ツェルト・シュラフなしなら荷物も軽いのでお手軽な感じでした。(シュラフカバーくらいあると防寒になるかと思います。マットは持参しました。)
機会あればぜひお試しを!
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