記録ID: 185515
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
金峰山
2012年04月28日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
5:40瑞牆山荘-6:15富士見平小屋-7:00大日小屋-7:40大日岩-8:50砂払ノ頭-10:00金峰山-10:50砂払ノ頭-12:50富士見平小屋-13:40瑞牆山荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは瑞牆山荘横にあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘についたときは、すでに10台以上の車。着替えて準備している間にも2〜3台はいって来る。 登山届を書こうと思ったが、ポストが見つけられず そのまま登り始めた。 富士見平までは 眺望もなく、ただひたすら黙々と歩くだけ。 「瑞牆山にしようかな?」という気持ちもあり、どっちにしようかと迷いながら登ってきたが、富士見平で 同年輩の人に「どちらに行きますか?」と聞かれ、思わず「金峰山のほうに、」と答える。これで行先は決まった。 大日小屋まで来たら「登山ポスト」あり。 ここに届け出用紙も置いてあれば出すんだけど・・・・。 大日小屋を出てすぐ、残雪が「氷」になっていたので、アイゼン装着。 これが結構すごいアイスバーン。 途中でご夫婦を追い越したが、「登りは何とかなりそうだが、ここを降りるかと思うと ぞっとしますよね」という会話。 ご主人のほうが、「そういうビデオありましたよ」とのこと。納得。 大日岩あたりまで来ると、氷ではなく雪になっており、ほっとした。 ここから「砂払ノ頭」までの登りは、昨年同じ時期に上った甲武信ヶ岳に似ている。林間で眺望のない中、どこまで続くかという九十九折。 砂払ノ頭でようやく眺望!と思ったら、霞んでいる。春霞かとも思ったが、どうもちょっと違う感じ。もしかしたら「黄砂」か? そういえば来る途中、車の中で聞いたラジオが「東日本から北日本では黄砂」と言っていたっけ。 千代ノ吹上付近は長野県側を行く。ここを滑り落ちたら ちょっとマズイ、と思って山梨側を覗くと、こちらは絶壁。「昭文社の地図は正しいよ」と妙に得心。 相当へばってはいたが、五丈岩が「がんばれ、あと少し」と励ましてくれる。 金峰山小屋方向から登ってくる人影に、「こちらも負けられない」とおもうが、5歩行っては一休み、10歩歩いては一休み、という感じで切り抜ける。 気づいてみれば五丈岩。 (昭文社の地図には「五丈石」とあったが、現地の標識は「五丈岩」だった) 北側から登れる、と書いてあったが、パスして山頂へ。 山頂からは、おかあちゃんに「登ったコール」。電波が悪く、なかなかつながらないが、少し長野側に向かって位置取りしたら、3回目ぐらいでつながった。 八ヶ岳、北岳などにご挨拶。富士山は肉眼では何とか見えたが、写真は無理。 木曽駒や御嶽方面は全くダメ。 しかし、天気に恵まれ、まずまず。 下りの大日岩の下の「危険地帯」で、アイゼンをつけないで登ってくる人がいるので、「アイゼンなしですか?」と声をかけた。しかし、そのほんの数分後、滑って尻餅をついてしまった。やっぱり下りは鬼門だ。 富士見平で大休止。のどかであたたか。約20分「昼寝」してしまった。 瑞牆山荘駐車場には数十台車が止まっていたが、途中で出会った登山者の数より大分多いと思う。瑞牆山に行った人も結構多いのか? 今回はお疲れだったので そのまま帰りました。 瑞牆山は、次の機会。 |
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お疲れ様でした。連休後半にblackstoneさんと同じコースで登ろうと思っていますが、アイゼンは軽で大丈夫でしょうか?それとも8本爪以上要りそうですか??
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