日向大谷口から両神山、八丁尾根、二子山、坂本へ

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,336m
• 下り: 2,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 1:58
• 合計: 10:46

4:29 日向大谷口バス停
4:32 4:39 民宿両神山荘
5:05 5:05 会所
5:48 5:53 両神八海山
6:06 6:07 弘法之井戸
6:13 6:22 清滝小屋
6:28 6:28 鈴が坂
6:55 6:56 両神神社
7:10 7:26 両神山
7:39 7:40 前東岳の岩場
7:54 7:59 東岳
8:15 8:20 龍頭神社奥宮
8:35 8:35 西岳
8:41 8:43 行蔵峠
9:08 9:17 八丁峠
9:59 10:04 大岩
11:03 11:06 坂本バス停
11:23 11:23 二子山坂本登山口
11:55 11:58 股峠
12:22 12:32 二子山 東岳
12:55 12:55 股峠
13:12 13:26 三等三角点 / 二子山
13:50 14:11 二子山
14:19 14:19 魚尾道峠
14:59 15:00 二子山坂本登山口
15:15 15:15 坂本バス停
15:15 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行きは、車で日向大谷口へ
帰りは、西武バスで坂本から小鹿野役場、小鹿野町営バスで小鹿野町役場から薬師の湯、さらに薬師の湯から日向大谷口へ、バスを3台乗り継いで車を回収

コース状況／危険箇所等

八丁峠から坂本は破線ルート、指導標もしっかりあってピンクリボンを見失わなければ問題ありません。(見失ったので3回戻りました)
ザレて少し崩落しているところが多くありますので、注意が必要です。

両神山と二子山のクサリ場は岩のホールドもしっかりしているので、慎重に登り降りすれば問題ないと思います。

二子山の西岳からの稜線歩きは、両側が切れ落ちていて高度感もあってスリル満点です。尖った岩場を登り降りするので、慣れていない方は危険ですが、360度の大展望がずっと続きます。
二子山の東岳・西岳・稜線は全て破線ルートなので、初心者の方にはキツイと思います。滑落の危険がありますので十分注意ください。

その他周辺情報

車回収のバスの乗り継ぎですが、小鹿野町営バスの小鹿野町役場−薬師の湯、乗継券をもらって薬師の湯−日向大谷口、乗車料金はなんと200円だけ。
町民用のバスなので安いとの事ですが、車内は綺麗で運転手さんも丁寧な対応、なかなかでした。

写真

5/19 4:31

日向大谷口バス停横の有料駐車場から4時半にスタート。

5/19 4:38

駐車料金500円は両神山荘さんに支払います。

5/19 4:40

登山口で登山届を出します。

5/19 4:45

整備された歩きやすい道でした。

5/19 5:35

途中から急な登りになります。

5/19 6:07

弘法之井戸、チョロチョロですが涸れていません。

5/19 6:15

清滝小屋に到着。

5/19 6:15

解放されている避難小屋、中は広くて綺麗です。
たくさんのザックがデポされています。

5/19 6:16

水場、昨晩の宿泊者が多かったようで、水は全く出ませんでした。

5/19 6:20

テン場、平坦で張りやすそう。
トイレも水場も炊事場もすぐ近くにあって良い感じ。

5/19 6:32

急坂を登るとようやく稜線に出ます。

5/19 6:54

両神神社。

5/19 7:15

両神山山頂に到着。
清滝小屋宿泊者とは途中ですれ違ったので、独り占め状態。

5/19 7:16

ガスっていますがなかなかの景色でした。

5/19 7:32

八丁峠まで八丁尾根を歩きます。

5/19 7:51

東岳、ここからが核心部です。

5/19 8:14

ガスが切れると絶景が望めます。

5/19 8:14

鎖場。

5/19 8:32

奥秩父の山々。

5/19 8:32

こんな感じ。

5/19 8:34

西岳に到着。

5/19 8:40

天気が良くなってきました。

5/19 8:42

行蔵峠、反対から登ってきた方に撮ってもらいました。

5/19 8:56

アカヤシオがキレイでした。

5/19 9:09

八丁峠に到着。

5/19 9:17

ここから北側の二子山登山口の坂本まで一気に下ります。

5/19 9:22

分岐点には指導標がありません。
手書きなので見落とし注意です。

5/19 9:31

分岐の先は破線ルートにもかかわらず、途中には指導標がたくさんありました。

5/19 9:58

休憩所も。

5/19 10:00

途中の大岩で林道に出てしまいました。
ピンクリボンがないので戻ります。

5/19 10:26

渓流釣りしている方も。

5/19 10:52

坂本の両神山登山道入口。

5/19 11:03

坂本バス停に到着。

5/19 11:06

ここから二子山に向かいます。

5/19 11:07

国道299号線に一旦出ます。

5/19 11:22

二子山登山口。

5/19 11:24

最初は緩やかな登り。

5/19 11:28

途中から急な登りになります。

5/19 11:59

40分ほどで股峠に到着。
先ずは右の東岳（1122m）を目指します。

5/19 12:11

稜線に出ると反対側の西岳が見えます。

5/19 12:22

東岳に到着。

5/19 12:24

午前中に上った両神山。

5/19 12:35

西岳、高度感がすごいです。

5/19 12:54

再び股峠。
西岳（1166m）の上級コース目指しますが、分岐点がわからず一般コースになりました。

5/19 13:14

山頂付近からの絶景。

5/19 13:15

ここからも高度感が半端ないです。

5/19 13:15

360度の絶景。

5/19 13:24

西岳山頂。
ここからは絶景の稜線歩きになります。

5/19 13:37

振り返って見る西岳。

5/19 13:46

デンジャラスな岩場の稜線が続きます。
晴れてきて景色は最高。

5/19 13:57

低山ですが高度感がすごくあります。

5/19 14:27

魚尾道峠まで降りると、あとは緩やかな山道になります。

5/19 14:51

国道299号線まで降りてきました。

5/19 14:54

ここからの二子山もなかなかの迫力です。

5/19 15:17

ゴールの西武バス坂本バス停に到着。
ここからバスを乗り継いで車を回収に行きます。

5/19 17:08

小鹿野町役場で小鹿野町営バスに乗り換え。
薬師の湯に向かいます。

5/19 17:48

薬師の湯で日向大谷口行きに乗り換え。

5/19 18:30

坂本から2時間かけて日向大谷口まで戻ってきました。
18:30、流石に残っている車は2台だけでした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

ucchan1

岩稜ルートで有名な秩父の二山、両神山と二子山に登ってきました。
二山の登山口が離れているので悩んだ結果、両神山登山口の日向大谷口へ車を置いて両神山と二子山を繋ぎ、最後は二子山登山口の坂本からバスを3台乗り継いで車を回収するルートにしました。

帰りのバスの時間があるので、日の出の4時半にスタート。
早いスタートのおかげで、1座目の両神山は一番乗りでクサリ待ち無し、さらに山頂独り占め状態。
2座目の二子山も11時過ぎのスタートと遅かったおかげで、登山者がピークを過ぎていて結構空いていました。

初めて登った二子山の東岳と西岳、ともに1100mそこそこの低山ですが、周りから独立して切り立っており、高度感が半端ありません。
さらに山頂は360度の大パノラマ。
特に西岳からの稜線歩きは切り立った岩場の連続でスリル満点、景色も最高です。
両神山と比べ、訪れる登山客も少なく楽しめます。

二子山の東岳・西岳・稜線全てが破線ルートですが、スリルがあって高いところが大好きな方にはオススメです。
両神山も良いですが二子山に一票。

コメント

hasansensei

お疲れさまでした！
ucchan1さま

昨日坂本バス停に向かう途中でお会いさせて頂いたものです。予定通り二子山も登頂なさったんですね！

昨日歩いている途中、自分もチャレンジしようかと思いましたが、日向大谷口についた時点で自分には無理だと悟りました。

ほんとお疲れさまでした！

ucchan1

Re: お疲れさまでした！
hasansenseiさん
コメントありがとうございます。
無事に日向大谷口まで到着とのこと、おつかれ様でした。
バス移動は楽ですが、どうしてもスタートが遅くなるので、今回は車を使いました。
コースタイムの8掛けほどでいけるルートです。
多分、hasansenseiさんならば楽勝だと思います。