島根 石見冠山（かんざん）まさかの逆転ホームラン

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 7.4km
• 登り: 680m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:16

距離 7.4km 登り 689m 下り 681m

9:18 登山口（野原谷口）
11:37 11:38 (石見)冠山三角点
11:43 11:45 冠山
11:51 12:25 (石見)冠山三角点
14:13 登山口（野原谷口）
14:34 登山口（野原谷口）
14:34 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち雨

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし
半ばほどより急登が続くので常設してあるロープを使えばなんとかなります。
むしろ下山時が滑りやすいので注意深くおります。

写真

5/19 9:10

登山口に到着
車は道路際に2台程度、右奥に2台程度駐車できそうです。
当日は、2台だけでした。

5/19 9:10

来た道

5/19 9:18

相棒が登山ポストの中を確認

5/19 9:17

たしかに頂上前は急登が続くので、気合が入ります。

5/19 9:18

最初はルンルン気分で杉林を抜けていきます。

5/19 9:25

チャルメルソウでしょうか。
下山時に会った男性に教えてらいました。

5/19 9:26

ミズタビラコでしょうか。

5/19 9:27

タニギキョウでしょうか。

5/19 9:28

ウワバミソウでしょうか。

5/19 9:33

沢から水を引いているようです。

5/19 9:39

タニギキョウの群生でしょうか。

5/19 9:40

キランニシキゴロモでしょうか。自信無し。
広島の山野草　春編より。（キランソウとニシキゴロモの雑種）

5/19 9:43

エンレイソウ

5/19 9:50

新緑がきれいです。

5/19 9:52

左に沢。登山ルートは沢沿いが多いので草花が多いです。

5/19 10:15

急登になるとロープがお目見え。

5/19 10:26

峠、分岐部

5/19 10:26

この辺たたら跡地だそです。
20m行けば名水があるようなので寄り道

5/19 10:27

ちょっと下ると沢がありました

5/19 10:28

ちょっと大丈夫かなって感じですが、冷たかったです。

5/19 10:29

せっかくなので水を供給中

5/19 10:31

名水の現場
水量は少ないですが、美味しかったような気分。

5/19 10:32

頂上へ向かいます。

5/19 10:32

珍しい木？は名前のプレートが

5/19 10:40

急登はロープがあるので少しは楽になります。

5/19 10:49

ツクバネウツギでしょうか。

5/19 10:57

踏ん張りどころ

5/19 11:01

相棒少し口数少なくなる。

5/19 11:08

ちょっと開けてきました。
南側の山頂が見えます。

5/19 11:10

右にちょっとした見晴らし出来る岩場が。
岩の表面に苔があったので行きませんでした。

5/19 11:10

岩場からの景色

5/19 11:17

秋は紅葉が綺麗かも。

5/19 11:22

丸太の橋が。

5/19 11:22

上から目線。この高さだったらさすがの高所恐怖症の私もOK

5/19 11:23

振り返る。

5/19 11:25

また急登です

5/19 11:26

分岐
右へ行くと山頂、左は瑞穂町高原と書いてある

5/19 11:29

山頂前のラスト急登
ここまで急登多かった

5/19 11:36

頂上
ここは暑かったので南の山頂を探索しましたが、
結局影がなかったので戻りここで昼食することに。

5/19 11:36

5/19 11:38

頂上は300度くらいのパノラマで景色がいいです。
貸し切りでした。

5/19 11:40

5/19 11:40

更に南側へのピークへ進みます。

5/19 11:42

ちょとした岩場が。暑かったので昼食は避けましたが、
景色はいいです。

5/19 11:42

振り返る。左上から降りてきました。

5/19 11:43

南側の三角点。金属カバーあり。

5/19 11:45

5/19 11:45

来た道。南側も景色はいいですが、草が多いのでちょっと昼食には適しておらず、引き戻しました。

5/19 11:53

頂上へ戻ってきました

5/19 11:54

最初の頂上へもどってきました。

5/19 11:57

昼食タイム。セブンの中華そばと

5/19 11:57

定番の山賊おむすび

5/19 12:10

遠方に見えるのは三瓶山だろう。

5/19 12:10

ズーム、三瓶山。

5/19 12:12

とんがった山が気になる。

5/19 12:14

記念撮影

5/19 12:18

南側のピーク

5/19 12:25

チゴユリでしょうか。

5/19 13:04

分岐へ戻ってきました。

5/19 13:05

たたら製鉄の鉄くずかな？？

5/19 13:08

下山時はなぜかシダがピーンと伸びてる感じ。

5/19 13:09

整列されて綺麗です。自然美

5/19 13:27

今日で5匹目。相棒3匹発いずれ発見時、いずれも奇声を発し私がびっくり。

5/19 13:32

ナンゴクウラシマソウでしょうか。
知り合った男性からウラシマといわれていたが、葉が違う。

5/19 13:43

ナンゴクウラシマソウ、結構、珍しいそうです。マムシグサににてますが。

5/19 13:43

釣り竿みたいなものが上へ伸びているのが特徴

5/19 13:44

5/19 13:57

5/19 13:59

この辺で一休み

5/19 14:00

一休みの場所

5/19 14:01

島根からきた男性に会い、色々花を教えてもらいました。

5/19 14:14

5/19 14:16

ミズタビラコの群生でしょうか。

5/19 14:25

カンアオイでしょうか。

5/19 14:25

葉の下に花が咲くようですが、少し遅かったようです。

5/19 16:51

おまけその1。今回買った腕時計に装着できる方位計。
時計でやるより早いので満足。

おまけその2
カシミール3Dで遠くから見た冠山。石見富士ともよばれているようで、確かに富士さんの形してますね。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

iPhone 6s Apple

感想

かずまい

ここは中国百名山のひとつとして展望もよいことから候補にあげてました。

頂上までは急登が続くので気合が入りますが、頂上は展望はいいです。
登る途中は影が多いので暑さは避けることができましたが、影が多いためあまりメジャーな花はお目見えせず、その代わりまむし君が5匹登場してくれました。
そのたんびに相棒が奇声を上げそれに私が驚くという繰り返し。ふたりでこの山はもう勘弁と言いながら下山していると男性にばったり。

男性より頂上まで珍しい花がなかったか聞かれたので、2年前から勉強し始めた私たちの答えはNO。ちょっとがっかりしている私たちに、男性がエビネランが自生している場所へ案内してくださいました。超感激でした。
この花以外の情報も話してくださり、この山の魅力、花探しの心得を体感できたことは大きな成果でした。
ここまで親切に案内してくださったのは、私の会社のOBということが分かったことも一因でしょうけどいい出会いでした。色々と世間話をするのもいいです。

次回は、ナツエビネが咲く夏にきてみようと思います。

コメント

ランツベルク

違っているかも知れませんが...
kazumai007さん、おはようございます。
多分初めましてだと思います。宜しくお願いします。

違っているかも知れませんが撮影された花の名前を幾つか紹介します。
スミレの閉鎖花
タニギキョウ
ウワバミソウ
カキドウシ
キツネノボタン
ツクバネウツギ

四季の山野草や花の名前小辞典は特徴を選択して検索出来るので私は結構利用しています。

Landsberg

かずまい

Re: 違っているかも知れませんが...
Landsbergさん、はじめまして。

色々調べて頂きありがとうございます。
そしていつも私のレコを見ていただきありがとうございます。

紹介いただいた情報を確認しUpdateしたいと思います。
今回は今まで見たことがない花が多かったです。
花に興味を持ち始めたからだと思うのですが、花探しは楽しいですよね。
そのうち鳥にも興味を持ち始める予感です。

今後もよろしくお願い致します。