南御殿場-丸岳-富士岡
- GPS
- 06:15
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 926m
- 下り
- 985m
コースタイム
天候 | 曇り一時小雨、一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:45 自宅、自転車 05:00 町田 05:05 小田急小田原線 小田原行 460円 05:52 新松田 05:54 05:55 松田 06:20 JR御殿場線 沼津行 500円 07:09 南御殿場 復路 13:28 富士岡 13:29 JR御殿場線 沼津行 840円 13:56 沼津 14:03 JR東海道本線 熱海行 14:21 熱海 14:33 JR東海道本線 小金井行 14:55 小田原 15:15 小田急小田原線 急行新宿行 590円 16:15 町田 16:18 自転車、駐輪場 100円 16:36 自宅 ※沼津行が来たので沼津経由で帰ったのだが、やはり国府津方面へ行った方が良かった(安いし早い)のだ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りのコースはほぼ道があり、一部笹藪の覆っている所もあり 下りは迷いに迷ってルートが定かではありません(笑) |
その他周辺情報 | 前回の登山、焼山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1709265.html 次回の登山、裾野-三国山-丸岳-乙女峠 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1864452.html |
写真
感想
1月の焼山以来、天気が悪かったり、用事があったり、行き先も決まらなかったことも重なり、数か月が過ぎてしまっていたので、今回は軽く日帰りにした。朝のラジオでは、箱根の大涌谷に噴火警戒警報引き上げなどのニュースもあったが、気にしつつも、また今日行かないとさらに行かない日が続きそうだったので、天気予報も良くないがとにかく行くことにする。駿河小山辺りでは雨も降っていたが、御殿場方面は降った形跡がないので、天気もどうにか持つのかなと思いながら歩き始める。線路沿いの道を南に行くとすぐに線路の下をくぐる細い道があったのでそれで箱根方面へ進む。人の家のすぐ横を通ると犬に思い切り吠えられた。田んぼには水が張られて、田植えが始まってばかりの様だ。少し太い道に出ると、昔の街道のようで、緩やかな曲線を描いて何処までも続いているように思える。3階建てくらいの建物の前に報徳社の文字があり、横に二宮尊徳の立像があった。適当な所を東に向かって進むと川沿いに、沢山の田んぼが広がっていて、とてもいい感じ。黄瀬川に掛かる橋を渡って少し登ると、少し広い道に出る。計画通り車道を左に少し進むと、尾根の末端があった。草が繁殖しているが道の跡があるので、それを登る。入口付近に石仏や祠があった。少し太い林道のような道が続いていたが、尾根を外れてしまったので、仕方なく藪を登る、棘のある植物がちょっと痛いが、怖いのはこれでは無くダニなのだが、ここではそれは、少ないようで見当たらなかった。私の考察するところによると、山焼きが最近まで行われていた地域には少ないんだろうと想像している。里山を良く利用している地域では不愉快この上ない生物を無くしたいと思うのは当然だろう。途中の藪は深くはない。断続的に古い登山道のような道の跡が見えるが、それをトレースするより、藪の中を歩いたほうが歩きやすい。古い道の跡には、すでに植物が生い茂ってしまって何年も経っている感じなので。
山頂に近くなったところで、舗装された林道のようなものに出た。電波塔の管理用の道路だろうか、しっかりした道だ。電波塔の左側の奥に細い道があって稜線の登山道に出ることができる。この天気にも関わらず、5,6人?のグループが山頂に憩っていたので、山頂らしきところで時間記録的な写真を撮ってその場を離れる。もと来た道を下って、途中の林道から別の尾根を下ろうとしたのだが、林道が錯綜してほとんど現在位置もわからないくらいワンデリングした。地図にある送電線鉄塔を頼りにしたのだが、アップダウンのある林道に翻弄され、結局ゴルフ場横に車道に飛び出してしまった。引き返した林道の登りを進めばもっと早くこの車道に出たのかもしれないと後から地図を見直して思った。まぁこの車道も尾根の上を走っているので、割と景色も良く、車もそれほど多くないので良かった。途中古い5,6階建ての団地のようなものがあって誰も住んでいない様子だったので、その前まで行ってコンクリートの縁石のところに腰を下ろして少し休んでからもう一度歩き始めた。私の場合、山中では滅多に腰を下ろして休むことはないのだが、下が人工物だと、虫の侵入の心配がないので安心して休むことが出来るのは確かだ。富士岡駅周辺は住宅地が多く駅には学生がたくさん電車待ちをしていた。観光客っぽくない中国語を話す人たちが何人かいたので、近くの会社で働いているのであろうかとか、思いながら聞いていた。電車の本数が少ないのだろうと思って、沼津方面行に乗ってしまったのだが、国府津行の電車は何度もすれ違い逆に乗ればよかったと後悔しても後に祭りであった。
つづく
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