記録ID: 1857002
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無雪期ピークハント/縦走
東海
ボンジ山・京丸山・京丸集落跡(石切ゲートより周回)ようやくシロヤシオも咲き始めました
2019年05月19日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:04
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,615m
コースタイム
天候 | 晴ときどき曇(一時にわか雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ボンジ山取り付き〜分岐点:登山ポストありません。平均勾配35%の急登が1.5km以上続きます。後半はちょっとスリリングな痩せ尾根あり。 分岐点〜ボンジ山:コバイケイソウが群生する広い林を登っていくと山頂へ。リボンを見失いがちなのでよく探して。 分岐点〜京丸山:一部急登もありますが、ほぼゆるやかな広い林の中。シロヤシオの群生地です。京丸山直前は東の眺望がいい場所も。 京丸山〜山の神:途中までは急な下りです。2箇所痩せ尾根を通過します。後半は未舗装林道歩き。ベンチ付きの眺望ポイントあり。 山の神〜京丸集落跡:未舗装林道。突然集落跡が現れてびっくりします。前回はそのまま進んで林道を周回して石切ゲートまで戻りましたが、今回は山の神まで引き返して登山道を下りました。 山の神〜京丸山取り付き:ひたすら急な下りの九十九折です。やはり落ち葉で滑りやすいので気をつかいます。取り付きからゲートまでも意外と長く感じました。 |
その他周辺情報 | 一部で有名な和菓子「あおねり」を買いに本多屋菓子舗へ寄りましたが、残念ながら売り切れでした。お昼ぐらいまでに下山すれば間に合うかも…。 下山後の風呂は、浜松市民200円なので龍山の「やすらぎの湯」を検討するものの第3日曜日は定休日。結局あらたまの湯まで戻ってヌルヌルの湯を堪能しました。 |
写真
自分担当のメインは「京丸牡丹伝説」からヒントを得て、ボタン肉(イノシシ肉)の生姜焼き!はい、ただのダジャレです(笑)。イノシシ肉は地元のではなく島根産のを通販で買って持ってきました。
小さな神社。「信州浪合で命を落とした後醍醐天皇の遺体を埋葬し、首級を北側勢力に奪われまいと藤原左衛門佐が首級をもって南に逃げ落ち、京丸の北東にある高塚山に首級を奉納し、自分らは京丸に住み込んで塚を守ってきた。不思議な向きに建てられているこの神社は、高塚山にある奥の院に向いて建てられているのではないか?」と推測しているブログがありましたが、真相は如何に?
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
調味料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
※昨年5月の記録です。今更でスイマセン。
週末登山班の若い友人が以前から京丸山に登りたがったっていたので、彼の彼女と3人で登ってきました。
京丸といえば、南北朝時代に京都から世を避けて隠れ住んだ藤原左衛門佐の子孫が住んでいた隠れ里があった場所。享保年間に起きた洪水の際に、下流の石切村に流れ着いた椀が発見されるまでは、存在を知られていなかったというのですから凄い話です。2年前に単独で京丸山・高塚山に登ったときも行きましたが、今回も集落跡へ寄り道してきました。
あと個人的な希望で、京丸山の南西にあるボンジ山へも行く計画に。京丸山の登山口、石切ゲートは左右に道が分かれているんですが、右へ進めば京丸山、左に進めばボンジ山へ登れることを、前回京丸山から下山した後に知り、いつか左へも行ってみたいと思ってたんです。それに「梵字」って山名カッコいいし、ボンジ山から京丸山へ向かう尾根にはシロヤシオの群生地があるそうなので、運が良かったら見れるかなと。
ボンジ山への登りは長い急登で大変でしたが、あまり期待していなかったシロヤシオはあっけなく見ることができました。京丸山では各自作ったヤマメシを食べあったりして、やっぱりパーティーで登る山は楽しいなと再確認した次第です。
下山後また気付いてしまったんですが、ボンジ山は西に下り勝坂を経由することで竜頭山まで行けるんですね。今度はこちらを繋げたくなってしまいました。
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