鳥海山(吹浦口)
- GPS
- 06:04
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:05
(途中、八丁坂と七五三掛のトラバース区間で板を外して夏道を歩いた)
12:17-12:49 新山 -> スキー滑走
(途中、七五三掛のトラバース区間で板を外して夏道を歩いた)
13:27-13:34 鳥海湖分岐南西1550m -> シール登行
14:03-14:10 長坂道T字分岐 -> スキー滑走
14:29 吹浦口北側駐車スペース
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※鳥海ブルーラインは5月25日まで夜間通行止め(17:00〜翌朝8:00) |
コース状況/ 危険箇所等 |
以下の2箇所で雪が途切れています ・八丁坂で250mほど ・七五三掛のトラバース区間 長坂道T字分岐はギリギリつながっていましたが、もう時間の問題でしょう |
その他周辺情報 | 鳥海温泉保養センターあぽん西浜 400円 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル
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感想
今シーズンの滑り納めとして、土日それぞれで鳥海山の山形側コースを2本滑ることにしました。
まず土曜は吹浦口。この山の場合、山頂にはこだわらずにスキー向きの斜面を思い思いに楽しむ人が多いと思います。が、自分は普通に新山往復。1年ぶりなので山頂まで登っておきたいですし、登山的要素(?)がないとなんだか物足りなく感じるのです。
本来の大平登山口からのルートはもうだいぶヤブが目立つようなので、北側の駐車スペースからスタート。こちらは出だしこそヤブが出ていましたが、まだ問題ないレベルでした。
河原宿から御浜小屋への最短ルート(愛宕坂)は雪が途切れてるようだったので、長坂道T字分岐経由で。分岐点は笹薮やハイマツが出ていましたが、雪はギリギリつながっていました。とはいえもう時間の問題でしょうが。
他には八丁坂と七五三掛のトラバースで雪切れのため、板を外して登山道を歩きました。ただ、この2箇所はGWでも雪が切れていることが多いですからね。5月後半でこの雪の量なら御の字です。
滑走は往路通りに千蛇谷を滑った後、いつものように蛇石流へ。
千蛇谷は思いのほかフラットで滑りやすかったです。伏拝岳直下などに落石はありましたが、目立つものがポツポツあるだけで余裕でよけられる程度。昨年の4月末より楽しめたぐらいでした。
蛇石流もフラットなザラメ雪で快適この上なし。ただし河原宿から先は縦溝などの雪荒れがひどく、軽量スキーで滑るのはちょっと疲れました。風がなく気温も高かったのですが、腐れ雪にならずに最後まで滑りやすい雪質だったのは幸いです。
こうして1日目は無事終了。この時期に鳥海山を滑ったのは初めてですが、雪面はきれいだったし、雪質も腐れずにザラメのまま。雪も十分残っており、予想よりはるかに楽しむことができました。
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