飯豊連峰 門内岳（門内沢BC）

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 11:31
• 距離: 30.1km
• 登り: 2,764m
• 下り: 2,761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 3:01
• 合計: 11:32

距離 30.1km 登り 2,764m 下り 2,768m

5:04 倉手山駐車場ゲート
5:21 5:24 飯豊山荘上駐車場
5:32 温身平
5:45 6:12 砂防ダム登山口
7:30 7:50 雪渓取付きH700m靴デポ
8:18 石転びの出合
8:41 門内沢
11:05 11:10 稜線
11:30 12:00 門内岳
12:02 門内小屋
12:14 12:15 門内岳
12:29 12:56 石転びの出合
13:37 13:50 本石転び沢出合
14:10 14:35 雪渓終了
15:45 16:15 砂防ダム登山口
16:19 温身平
16:25 飯豊山荘上駐車場
16:36 倉手山駐車場ゲート

05:04 スタート(0.00km) 05:04 - 休憩(5.47km) 05:48 - 休憩(7.70km) 07:31 - 休憩(8.80km) 08:18 - 休憩(11.85km) 11:05 - 山頂(12.58km) 11:31 - 休憩(16.56km) 12:32 - 休憩(18.55km) 13:37 - 休憩(21.09km) 14:09 - 休憩(23.41km) 15:44 - 休憩(23.42km) 15:48 - ゴール(28.93km) 16:36

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自転車

上越新幹線新潟〜特急いなほ坂町〜米坂線小国町　（キップは週末パスと新幹線乗継でいなほ特急料金半額）
小国町営バス梅花皮荘行（￥600）
温身平先の登山口まで自転車約7.5k　　帰りは越後金丸駅まで自転車約25k

運賃の合計は鳥海山（山形側）行くのとほとんど変わらず。

コース状況／危険箇所等

登山届は小国駅構内に用紙とポストあり。（飯豊山荘駐車場のポストはまだ封鎖中）
H700mの雪渓取り付きまでの登山道は急斜面の雪はなく平坦な場所に残雪が残るぐらいでチェーンアイゼンを用意してきたが使用せず。
門内沢の雪渓は山頂までシールハイクした。(ルートは少し緩斜面を選んだ)
ブヨ対策は忘れずに。

写真

5/18 19:26

前日に小国駅から町営バスで梅花皮荘。

5/19 4:27

早朝に出発するも直ぐにパンク修理。

5/19 5:11

除雪作業は終わっているが落石多い。

5/19 5:36

温身平からは残雪が数ヶ所出てくる。ほとんどの自転車は温身平でデポ。

5/19 6:13

砂防ダム前の登山口。

5/19 6:34

5/19 6:40

5/19 6:42

危険場所。ロープは切れている。滑落防止でアイスピックを差し移動する。

5/19 6:53

カタクリの群生。

5/19 6:59

次の危険個所。ステップはしっかりしてありロープも緩いが残っている。

5/19 7:15

梅花皮滝からの滝沢出合付近。

5/19 7:57

出合のすぐ上から雪渓に取り付く。登山靴はここにデポする。
（標高約700m）

5/19 8:15

石転びの出合。

5/19 8:17

石転び沢。

5/19 8:28

門内沢。

5/19 9:16

途中の左側北股岳方面からの合流付近。

5/19 9:26

上から落ちてきた。

5/19 9:40

標高約1500mから斜度がきつくなる。先行者は直登中。

5/19 10:40

シートラで登るのもペースダウンなので左側の少し斜度が緩い方向に移動する。

5/19 10:40

門内小屋方面の直登はツメ上げが厳しく縦筋も醜くシールハイクでは難しい。

5/19 10:56

こちら側は雪面の状態が良く途中の休憩できる草付きあるので無理なくシールハイクできた。

5/19 10:59

稜線上のギルダ原付近に上がる。

5/19 11:08

北股岳　飯豊山方面。

5/19 12:10

門内岳山頂。

5/19 11:36

門内小屋　朳差岳方面。

5/19 11:37

二王子岳。

5/19 12:04

門内小屋。トイレは使用できる。

5/19 12:17

門内岳から滑走開始。北股岳方面の手前のピークからの斜面はとても良い状態。

5/19 12:17

午後で重めだが操作に問題なく滑走。途中のGPSログは飛んでしまって誤った場所を示している。

5/19 12:19

中ほど。

5/19 12:27

終盤。

5/19 12:29

石転びの出合まで降りる。

5/19 13:04

斜度がまだ緩いほん石転び沢出合まで登り返す。

5/19 13:34

ほん石転び沢。滑走跡あり。ここの出合から滑走開始。

5/19 13:49

梅花皮小屋方面の急傾斜。

5/19 13:50

朝日連峰。

5/19 13:56

石転び沢。下層部は幅広い。

5/19 13:59

門内沢。やはり上層部はこちら側のほうが滑走ルートが多くとれる。

5/19 14:34

滑走終了。下から梅花皮滝方面に行ったのかグループが上がってきた。

5/19 16:14

砂防ダム前。道具類かたずけ中にブヨに襲われないように強力な防虫線香を用意してきた。（帰りの越後金丸駅待合でも使用する）

5/19 16:37

倉手山駐車場ゲート。

5/19 16:45

山麓から。ダム湖まで降り越後金丸駅から乗車輪行。

撮影機器：

FinePix XP130 XP131 XP135 FUJIFILM

感想

maru-take

門内岳付近の稜線は幅広く滑走ポイントが多く取れる。北股岳方面の北面斜面の状態が良く門内沢合流付近は少しせまいが長い滑走が取れそうだ。
門内沢の滑走ルートのGPSログは間違えて違う場所を示している。

梅花皮山荘から飯豊山荘までの車道は清掃作業はまだ行われていないためか今回もパンクに見舞われる。除雪作業で出来た小さな三角形の鉄くずを拾う。

砂防ダム登山口から雪渓取付きまでは片側斜面のためスキー板斜め掛けのバックを使用する。行きはすこしは軽減できるが、帰りはやっかい。後ろ向き横向きで行動したが最後は板の下だけ差し水平向きで移動する。スキー靴は登攀道具のように腰にぶら下げた。シートラで進むよりスキー板だけ横向きで持ったほうがストレスなく通過できるのではないか。