第4回ひろしま恐羅漢トレイル ☆エキスパートコース65km☆
- GPS
- 02:37
- 距離
- 60.6km
- 登り
- 3,922m
- 下り
- 3,912m
コースタイム
- 山行
- 13:21
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 13:21
時間は記憶を頼りに書き込んだものなので、大体の時間です。
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.osorakan.co.jp/ ☆第4回ひろしま恐羅漢トレイル https://osorakan-trail.com/ ☆5月19日(日)のスケジュール 04:45:スタートセレモニー(エキスパートコース) 05:00:エキスパートコース スタート 20:00:競技終了 (制限時間15時間) |
コース状況/ 危険箇所等 |
A-B-Cループのラウンドコース、危険箇所無し 距離:約65km、累積標高:約4230m+ https://osorakan-trail.com/course/ コース上には誘導看板や誘導テープ(幅10cmの黄色のFieldsのロゴ入りのビニールテープ)が各ポイントに設置されていました。誘導看板についてはコースの分岐地点や危険個所、特に注意が必要な場所に、また、誘導テープについては300〜400mおきに枝等にくくり付けられています。コース誘導員は交差点や道路横断地点などに配置されていました。 |
写真
装備
個人装備 |
熊鈴
レインウェア(上衣)
手袋
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
水(1L以上)
マイカップ
ヘッドライト
保険証(コピー不可)
行動食
スマホ
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感想
恐羅漢トレラン大会のエキスパートコース65kmへ3名で参加してきました。
今回は同伴者として、運転手兼サポート役を引き受けてくれたMさんの合計4名で、大会会場の恐羅漢キャンプ場へ前日入り。
恐羅漢キャンプ場へと到着したのが14時頃。まずはキャンプ場の受付、テント設営を済ませてから受付会場がある恐羅漢スノーパークへ徒歩移動。16時からの説明会を聴いてから、テントへと戻り夕食準備。相方が用意してくれた鶏鍋の食材を煮込んで、締めに雑炊をして満腹となり、20時頃には就寝Zzz
そして大会当日、朝3時起床。
朝食を食べたり、準備を終えてから歩いて5分程でスタート地点へ。
あっという間に午前5時となりスタート。
一斉に選手がロードを下っていくと、今度はスキー場ゲレンデを登り返して林道へと入っていきます。
自分も遅れないようにできるだけ前方に位置取りしてついていくと、大きな渋滞にも巻き込まれずに順調にトレイルを進んでいくことができます。しばらくすると、自分の周りもバラケてきて、自分より早いペースの人にどんどん追い抜かれていきますが、気にせずにマイペースを保ちつつ進んでいると、胃に違和感を感じるようになり、段々とそれが酷くなってきました。
そのうちに治るだろうと思っていたけど、治る気配もないまま、下りで胃が大きく揺れると「オエッ」となって、これはヤバいぞ‼️と思い、無理をしないようペースダウン。時折、胃袋を締め付けられるようなムカつきに堪えながら、最初のAループ27kmを終えて大会会場へと戻ってきて、サポート役のMさんに相談して、薬を飲んで様子を見ようという事で、胃薬を飲んでから次のBループ27kmへと出発。
Bループは今大会で一番の難所で累積標高もあって時間がかかる区間。胃薬を飲んだので大丈夫か?と思いながら走っていると、胃の違和感は残ったままで、だんだんと酷くなってきました。
やがて、吐き気に我慢できなくなり、一回目の嘔吐。そして、二回目、三回目となって、この時に気持ちが切れてしまい、「もうアカン。こんなに苦しいのは我慢できん。Bループを終えたらリタイヤしよう」と、歩くかスロージョグで空っぽになった胃袋をできるだけ揺らさないように、大会会場へと戻ってきました。
戻ってくると、早々にMさんにリタイヤ宣言。
「アカンから、もう止めようと思う」と告げると、「少し待ってみたら!」と、言われ、後続の仲間がやってくるまで胃薬を飲んで様子を見てみようとなり、温かい物を食べて空っぽになった胃袋を満たすと、折れてしまった心も徐々に、「残りは、あと10km。歩いても完走はできるだけの貯金もあるし、もうちょっと頑張ってみるか…」と思い、雨が本降りになりだした空模様の中、スロージョグで最終のCループ10kmへと突入。
Cループの前半部はスロージョグでも大丈夫な感じでしたが、後半の残り5km位になると、吐き気が出てきだして、これ以上は頑張れないと気持ちも後ろ向きになり、早くゴールに着かないか?と思いながら歩を進めていき、暗くなる前にゴール。
今回は最初から最後までずっとテンション上がらず、吐き気に耐えるだけのレース展開となり、写真を撮ったりして楽しむだけの気力も無くて、不完全燃焼の思いが強いですが、折れてしまった気持ちを立て直し、完走まで持っていくことができ、それはそれで勉強になった一日でした。
次の大会までに試行錯誤して対策を考えます。
一緒に参加してくれたnanchiさん。もっちゃん。
そして、サポートしてくれたMさん。
大会スタッフ、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
素晴らしい景色とスタッフの皆さんの応援に癒やされたり、励まされたりで素晴らしい大会でした。
お疲れ様でした!
ホントに素敵なコースでした。
最上級のbad conditionの中の完走スバレストです。
Bループ通過したのに雨とラストランナーに躊躇し行かなかった自分に"反省"と"後悔"です。
が、半年前より物凄くステップアップを実感できたので◎です。
来年は余裕ある完走目指すのでヨロシクお願いします!
お疲れ様でした。
ノンビリと森林浴がしたくなる良いコースでしたね。
今回はBループ完走まででしたが、来年はエキスパートコースの全ループ完走できるよう頑張りましょう。きっと、大丈夫です。
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