久住山〜九州遠征3座目〜

2019年05月14日(火) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 14.5km
• 登り: 879m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:43

2:56 スタート地点
3:23 3:23 牧ノ戸峠
3:31 3:32 第一展望所
3:45 3:50 沓掛山
4:06 4:06 ブロッコリーの丘
4:18 4:18 扇ヶ鼻分岐
4:24 4:24 星生山分岐
4:51 4:51 久住分れ
5:09 5:21 久住山
5:32 5:32 神明水
5:40 5:47 池の避難小屋
5:59 6:05 九重山
6:26 6:27 久住分れ
6:46 6:46 北千里浜
6:50 6:55 諏蛾守越分岐
7:01 7:04 諏蛾守越
7:13 7:15 採石道路分岐
7:31 7:31 大曲登山口
7:39 ゴール地点

天候

曇り 時々 雨

コース状況／危険箇所等

※少し古い記録なので、参考にされる際にはご注意ください

特別危険を感じるような箇所はありませんでした。

その他周辺情報

前泊として牧ノ戸温泉九重観光ホテルに宿泊。
AM８時以降であれば送迎サービスもありますが、夜間なので徒歩で牧ノ戸峠へ。

写真

牧ノ戸峠までは九州自然歩道を歩きます。
歩きやすい遊歩道です。

牧ノ戸峠へ。
まだ暫くは舗装された遊歩道です。

暗闇に咲く（ツクシ？）シャクナゲ。

1時間ほど歩き久住別れへ。

あたりは次第に明るくなり、三俣山が遠くに見えます。

星生山と久住山避難小屋を振り返る。

久住山山頂が見えてきます。

山頂へ到着。
この直後ガスが湧き上がり始めますが、何とか展望に間に合いました。

山頂で記念撮影。

神明水分岐点。
稲星山へは向かわず、池ノ小屋へ。

池ノ小屋。
天気悪いので少し休憩。

草原に咲くフモトスミレ。

これから登る中岳。

遠く由布岳を遠望。

中岳山頂へ。

距離は近く、短時間で山頂へ。
九州本土最高峰を踏みます。

少し前までいた久住山。
視界は開けています。

当初登る予定だった大船山。
次に来る機会はいつ訪れることやら。

眼下に望む坊ガツル湿原。

雲上の阿蘇山を遠望。

御池を半周し、再び久住別れへ向かいます。

久住山を振り返る。

このあたりではわずかながら日差しも。

三俣山を望む。

久住別れ。
晴れてきたので予定通り縦走するかエスケープするか迷うところ。
ひとまずすがもり越方面への下りへ。

岩の隙間からミヤマキリシマつぼみ。

硫黄山を左手に下ります。
マーカー多いので迷う心配は無し。

硫黄山方面からは噴気が上がります。

降りた先は広い平原、北千里ヶ浜です。
全く別の山にいるかのような感じがします。

縦走路との分岐点。
この時には下山の方向で気持ちは固まっていました。

久住山を最後に振り返る。

岩の隙間から咲くミヤマキリシマ。

すがもり越避難小屋を通過。

麓に車道が見えてきます。

さらに遠くは前泊宿も煙を上げて見えていました。

水無し沢を渡ると車道。
上部は噴気昇る硫黄山です。

下部は長者原が見渡せます。

車道を少し走り長者原との分岐点。
ここは直進し大曲方面へ。

開花の早いミヤマキリシマ。

ぬかるみ箇所が続く下山路を抜けると大曲へ出ました。

車道を1.5kmほど走ると、牧ノ戸温泉へと戻ってきました。

【オマケ】観光編
この日は結局午前中は雨天気だったので、少し麓へ下り、原尻の滝を見に行きました。
「東洋のナイアガラ」の異名を持つ100選に入る滝。
水量は少な目でしたが、存在感は格別です。

翌日は家族で、くじゅう花公園へ。
この日は天気良く、九重連山をバックにネモフィラのお花畑。
平日なのでガラガラ。

お花畑と山の展望を楽しむことができました。

感想

kiyopon

九州遠征3座目は久住山へ。
当初の計画では、坊ガツル・大船山を経由して男池湧水地へ抜ける東西縦走を考えていましたが、あいにくの天気。
最後の分岐点である、すがもり越まで迷いましたが、大曲へ抜ける周回ルートに変更しました。
おかげで、宿の朝食時間にも十分間に合い、朝湯に浸かることができましたが、少し悔いの残る山行となりました。