雷滝
- GPS
- 03:59
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 459m
- 下り
- 428m
コースタイム
歩行距離 6.0km(GPSロガー記録分)
歩行時間 3時間57分
天候 | 曇り 気温(気象庁データ:海老名) スタート21.2℃(11:40)→最高22.7℃(13:39)→ゴール22.2℃(15:40) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
往路(登り) 約3時間35分(道間違いで約15分ロス) 復路(下り) 2時間17分(道間違いで少し遠回り) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【魚止橋→伝道】 林道で距離も短くすぐ着きます。 【→雷平→雷滝】 終始危険若しくは歩きにくい。伝道にある看板に書いてあるコースタイムが異常に長いですが、危険で急げないので、実際にそのぐらいかかります。 ・崩壊して片足幅の道 ・崩壊地をロープを使って登り降り ・崖に架かった朽ち気味の木橋 ・川に架かった頼りない木橋 ・石(岩)から石(岩)へ飛び移る渡渉 ・川沿いの岩壁にロープが取り付けてあり、狭い足場に足をかけながらの移動(一部足場がなく、ロープに捕まって足場から足場へ飛ぶ箇所がある) 山歩きというよりアスレチックのようです。 普通に歩けるところが少なく、沢沿いの移動も石(岩)がゴロゴロしているので歩きにくいです。 ※ヤマビルはいませんでした。 ※シマヘビが1匹いました。 消費飲料水…自転車の行程入れて2ℓ完飲 (蛭ヶ岳まで行かずに完飲なので、登っていたら水切れで大変だったかも) 出会ったハイカー…5〜6人 出会った釣り人…2人 |
写真
感想
雨に祟られ 久し振りの登山。今日はいきなり長距離遠征で丹沢です。
目的地が遠いので、いつもより早く出ます。8時ちょっと過ぎ。自分としては今までで一番早く出ました。自転車の推定所要時間は、数馬に行った時とほぼ同じ距離と標高なので、同じような時間を見積もります(2時間10分)。しかし、蓋を開ければ、道間違いも含めて3時間35分もかかってようやく魚止橋に到着… 早くも予定のコース(魚止橋→雷滝→蛭ヶ岳→丹沢山→丹沢三峰→魚止橋の周回)を歩くのは時間的に日没の可能性が高いので断念します。
魚止橋について、まず休憩。食料を食べてエネルギーを補給します。登り始めるも最初から体がキツイ…。そして危険箇所の連続です。高所恐怖症なので、崖上の朽ち気味の橋や崩壊地が怖いです。極めつけは川縁の岸壁をへつるところです。足場がほとんどないところに無理矢理足を架け、ロープに捕まって移動します。そして最後は足場すらなくなります。落ちれば下は急流。意を決してロープにぶら下がるようにして、足場から足場へジャ〜ンプ! 無事成功。みんな良くこんなところ進んでいるな…。俺は知っていたら来なかったよ(山行記録はチェックしていましたが、ここまで危険だとは思わなかった)。 ちなみに帰りは岸壁へつり部分を高巻きしてみましたが、これはこれで危険。川に向かって急な下降を強いられるので、こちらもドボン(水没)の可能性があります(追記:もっと高巻きする道があり、こっちなら安全です)。川は流れが急なところもありますが、浅いところも多いため、しばらく流されることはあるでしょうが、溺れる可能性は低そうです。
川の渡渉も大変です。木に付いた赤テープがいきなり対岸へ移動します。一体何処を渡渉しろと…(木橋の有る所も有るが無い所も有る)。靴を濡らしたくないので、石の上をジャンプして渡れそうなところを探します。そして何とか靴を濡らさず、雷滝へ到着。時間の都合上、蛭ヶ岳へのピストンの予定でしたが、雷滝まで時間がかかり過ぎ、蛭ヶ岳も断念します。じゃあ、代わりに早戸大滝へ行くかと思うも、すでにかなりやる気がなくなり、これも止めて早くも帰る事にします。
雷滝
その後は休憩したり、ゆっくり歩いたりして、時間を潰しつつ魚止橋に戻りました。
前回の山歩きから間が開いた事(40日ぶり)、自転車の行程が長かった事、寝不足(?)だった事が重なり、体がだるく、時間もなくなったことにより歩いた部分は短くなってしまいましたが、有酸素運動自体は、10時間したので良い運動にはなりました。やっぱり山歩きは余裕を持った計画が大事ですね(今更ですが)。
メモ
2月に痛めた足は、今回も少しだけ痛くなりました。これはかなり治り難い。今年の長距離計画はほぼ中止ですね。残念。
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