小笹平〜青笹山(殺生尾根より)
- GPS
- 07:31
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,905m
- 下り
- 1,904m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
殺生尾根 林道終点から沢の右岸を進みます。押出沢を渡った後は本流を飛び石伝いに遡上します。大滝が見えたら左に暫く進み左岸から取り付きます。マークはありません。 薄い踏み跡を少し進むと明瞭な登山道に変わります。 標高1650mを越えガレ場の縁を進みました。標高1800mを越えた所にマークがありそこから北へトラバースしました。ここから要所でマークがありました。 笹が出てきますが膝くらいでした。東河内源流のほぼ源頭付近に付きました。 ここから小笹平に登ります。 三ノ沢尾根 三の沢山から北西に延びる尾根に乗ります。南西方面に歩きやすい獣道がありますが吸い込まれないように方向に注意しました。 尾根に乗ると道が付いてました。古い切り株がありましたので作業道の名残だと思います。標高1780mから南西に向きを変えます。標高1628mからはジグザグの歩きやすい道が出てきます。分岐点もありますので進行方向を確認しました。 マークはほぼありませんでした。 |
写真
感想
東河内の本流を登り殺生尾根から東川内源流から小笹平へ、イタドリ山、青笹山を縦走し三ノ沢尾根で林道に下りました。
永野敏夫氏著 南アルプス・深南部 one-hunterさんとfujiyosiさんのレコを参考にしました。
4時30出発予定でしたが寝坊して遅い時間になってしまいました。
出発時、沢の水が増水していて少し不安でしたがダメなら撤退も視野に入れてスタートしました。林道終点から沢を渡りましたが明らかに先週よりは水量が多く最初から慎重に沢を渡りました。その後も慎重に沢を渡り何とか足を濡らさず殺生尾根に取り付くことができました。殺生尾根は猟師の道として整備されていたようで歩きやすい道でした。途中のザレ場からは青薙山と青薙崩れが見えました。
標高をあげどこからトラバースしようかと思ったらすぐにマークがでてきました。
マークからトラバースしました。その後は薄い踏み跡でしたがマークも要所にありました。低い笹が出てくると踏み跡なのか獣道なのか道はほぼ明瞭でした。
沢を2、3か所横切り東河内の源流につきました。小笹平の水場です。
ここから小笹平の登りは本当に気持ち良かったです。笹の緑と青空がきれいでした。小笹平は昨年の5月にテン泊しました。その時は殺生尾根の存在を知りませんでした。知っていればここをのんびり下山したかもしれません。
スタートが遅かったので少し休憩して先に進みました。
イタドリ山方面に少し登って行くと展望がさらに良く平らな所もありテントが張れそうな所もありました。
青笹山を越えて展望地に出ると素晴らしい景色でした。西側は南アルプス、東側には富士山が見えました。休憩しました。今度はここでテントを張りたいです。
青枯山を少し下ると東側にテント適地があります。富士山がきれいに見えました。
ここから東の尾根に踏み跡がありました。山梨側に下れるようです。
三ノ沢山まで穏やかな稜線を歩き三ノ沢尾根を下りました。最初南西に歩きやすい獣道があって方向が違うとわかっていても吸い込まれそうになりました。
修正し三ノ沢尾根に取り付くことができました。古い切り株が多くあり作業道の名残りと思われる道が尾根沿いにありました。標高わ下げると明瞭な登山道がジグザグについています。分岐を見落としてしまい引き返すこともありました。マークはほとんどありませんが歩きやすい登山道でした。
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