余市岳(キロロより)
- GPS
- 06:35
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:36
天候 | 快晴!! 頂上気温20℃! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道の渡渉箇所は水量が多く渡れませんでした |
その他周辺情報 | シェラトンホテルの冬営業が終了していたので、トイレなどの施設は使えませんでした。 |
写真
感想
今日は最高気温が30℃近くなるということでしたので、涼しい場所へ行こうかと。
選んだ場所は余市岳をキロロリゾートから登ります。
シェラトンホテル横に駐車して林道を歩きをしようかと思ったのですが、現在入り口工事中でしたので、軽く会釈をして林道に入り、以前はそのまま登山口まで林道歩きをしたので、今回は登山口まで一直線のゲレンデを登ってみることにしました。
見た目よりも斜度が有り、この時点で汗だくです。
登山口前のヒュッテ横では3名のパーティが早くもジンギスカンを準備中。
話を聞くと、辺りは全く雪がないので諦めてジンギスカン食べて撤退するとのこと。
あららん。少し話をして、そのまま登山口へ。渡渉箇所へ行ったものの、増水がすごく、渡れません。仕方がないので、再びゲレンデに戻り、ゴンドラ山頂駅までゲレンデ登山。「恋人の聖地」で休憩して、飛行場経由で余市岳へ。登山道には雪が有りますが、すごく薄いです。途中で何度も雪は途切れ、どちらかと言うと小川を遡る感じです。
やっと雪の世界にたどり着くと最終決戦=急登です。ところどころ割れてはいましたが、しっかりとした雪です。この辺りで持っていった飲水はエンプティ。
でも例年この上には雪解けのうまい水が流れる川ができるのを知っていたので、今回はソーヤーミニ持参で登りました。
1杯目はそのまま、2杯めはアイスコーヒー。あぁうまい!
川を覆うように雪が残っており、そろそろと踏み抜かぬようにのぼり、頂上部へ。頂上部は夏そのもので、ハイマツが元気です。
頂上は名盤が倒れていましたので無理くり立てて記念撮影。
相変わらずの強い風が吹いていたので、取水した場所まで川の上に残った雪の上を滑走して移動。
再びうまい水を汲んで昼食です。景色良し、標高1400m付近で20℃というちょうどよい気温。最高です!
腹ごしらえをしたあとは、先程汗だくで登った急登を一気に滑走!
気持ちいい!
ついでなので、オンルートにザックをデポして200mほど雪渓を滑り降りてみました。硬さは有るものの、いい感じの残雪です。
再びルートに戻り、あとはひたすら飛行場歩きです。
が、小川の水深がいつの間にか深くなってきました。
と、あれ!オーバーフロー!
長靴じゃないと超えられないほど水深が・・・。
仕方がないので笹薮を足場になんとか越え、暫く歩くと再びオーバーフロー。
結局3箇所もオーバーフロー箇所がありました。
途中からはなんとか雪が残っていたので恋人の聖地ギリギリ手前までボードに乗って自動運転でした。
降りはゲレンデを降りることにしました。
ゴンドラ山頂駅舎からは200mほど滑って雪が切れ、3度ほど繰り返し雪エリア終了。今年は本当に雪が少なく、ほとんどが歩きになってしまいました(笑)
※ゲレンデの途中でiPhoneを2つ拾ったので帰りに交番へ届けました。持ち主に戻ればいいのですが…。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
良い天気で気持ちよさげですね〜うらやましいです。
して、ボードを背負っていくなんて、さすがです!僕はもうめげそうなので、今度はそりを括り付けて登ろうかと思ってます!
ここにmasaさんを誘いたかったんですよぉ〜。
長くキツかったんですが、最高のコーヒーと滑りができました。
この時期だけのご褒美ですから〜!
ボードはまだ終わりじゃないですよ!
近々旭岳行こうかと思っています!
旭岳!!!
ぜひ、誘ってください!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する