記録ID: 1869033
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積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳 途中踏み抜き地獄(笑)鳥倉より三伏峠小屋泊
2019年05月25日(土) ~
2019年05月26日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:01
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,263m
- 下り
- 2,259m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:31
距離 6.5km
登り 1,062m
下り 134m
17:11
2日目
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:28
距離 19.5km
登り 1,212m
下り 2,139m
16:18
三伏峠小屋は冬季小屋が解放されており、トイレも使用できて快適でした。
テント場も半分くらい雪に覆われているものの使用できる状態でした。
水場は三伏峠七合目付近の滝以外には見つけられませんでした。
三伏峠八合目から塩見小屋までかなりの量の残雪があります。悪雪の滑りと踏み抜きと、積雪自体の高さのためブッシュに引っかかることも多く体力の消耗と時間がかかりました。
塩見小屋から塩見岳までの稜線には雪はありませんでした。
雪の状態はこれから消える方向にあると思いますが、刻々と変化するので注意が必要です。
テント場も半分くらい雪に覆われているものの使用できる状態でした。
水場は三伏峠七合目付近の滝以外には見つけられませんでした。
三伏峠八合目から塩見小屋までかなりの量の残雪があります。悪雪の滑りと踏み抜きと、積雪自体の高さのためブッシュに引っかかることも多く体力の消耗と時間がかかりました。
塩見小屋から塩見岳までの稜線には雪はありませんでした。
雪の状態はこれから消える方向にあると思いますが、刻々と変化するので注意が必要です。
天候 | 晴れ 暖かい週末 風はほとんどなし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三伏峠への八合目から塩見小屋までほとんど雪道。踏み抜き注意というか避けられませんので、かなり体力と時間を取られます。帰路にチェーンスパイクを使いましたが、ワカンも有効だと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|---|
備考 | 小屋泊まり自炊の装備。 水2.5Lを含めてザック重量10.3kg。 |
感想
鳥倉登山口駐車場(林道ゲート)を出発。30分ほどで鳥倉登山口へ。三伏峠までは一合目ごとに看板があります。六合目あたりから残雪があります。七合目付近の雪解け水の滝が唯一の水場でした。
九合目からは悪雪と踏み抜きに悩まされながら三伏峠に到着。三伏峠小屋の冬季小屋を使わせていただき、宿泊しました。この日は里は五月にしては記録的な暑さで、その影響で早朝の室温は10℃。寒さを感じることはありませんでした。清潔な部屋にトイレも解放されており、本当にありがたかったです。
翌日、5時起床。準備して6時前に出発。悪雪と踏み抜きに悩まされながら塩見小屋へ。埋もれた小屋の脇で一休み。ここからの稜線には雪はありません。
急登をこなして塩見岳山頂へ。西峰、東峰をめぐってパンで一休み。360度の絶景を楽しみました。南アルプスの中央部にありピーク感のある山頂の塩見岳はまさに名山です(^^♪
ピストンでまずは三伏峠小屋を目指します。残雪は多く全行程、結構苦労しました。やっとのことで三伏峠小屋にたどり着き、デポを回収して下山。途中、七合目付近の滝で給水して、林道登山口へ。残りの林道を歩いて駐車場へ。
かなり疲れましたが、快適な三伏峠小屋での宿泊と、なりより南アルプスの真ん中にそびえる素晴らしい塩見岳を楽しんだ山行でした(^^♪
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三伏峠の7合目付近のトラバースのところですれ違った者です。
翌日も天気がよかったようで何よりでした
それにしても、酷い踏み抜きが続きましたよね 前日、泣きそうになりながら往復しましたが、翌日も相当厳しかったみたいですね 梅雨前の晴れ間を狙って行ったのですが、こんな天気なのに空いていた理由がよーくわかるお山でしたよね
本当にお疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
あの翌日も相変わらず雪は悪く、踏み抜きに苦労しました。先行者の方々が踏み固めていただいたのできっと前日よりは歩きやすかったと思います。
苦労して行った甲斐があって、南アルプスの中心にドンとそびえる塩見岳を満喫しました!
アイコン写真は北しなの線の旧国鉄特急車両ですね(^^♪
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