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Yamareco

記録ID: 1869449
全員に公開
ハイキング
甲信越

【守門岳】大白川コース 袴岳、そして大岳まで

2019年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:03
距離
11.4km
登り
1,369m
下り
1,354m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
1:04
合計
10:00
6:07
202
9:29
9:30
13
9:43
9:43
14
9:57
9:57
11
10:08
10:09
26
10:35
11:19
66
12:25
12:26
20
12:46
12:47
22
13:09
13:14
14
13:28
13:39
148
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●大白川登山口は、関越自動車道・小出ICで降り、R252を経由して50分。
●登山口正面に駐車スペースは10台程度。他に路駐スペースもかなりアリ。
コース状況/
危険箇所等
●大白川コース
・「登山口→布引ノ滝」区間、鎖が設置された岩場トラバースありますが、ゆっくり進めば問題ありません。
・「布引ノ滝→本コース」区間、急斜面が連続。崩落地が1箇所。距離は短いものの、飯豊「ダイグラ尾根」または越後駒ヶ岳「グシガハナコース」を彷彿。
・「エデシ尾根」では、三ノ芝まで急斜面のヤセ尾根が続きます。しっかりしたロープや鎖が設置されているため、危険度は常識の範囲内です。
・「三ノ芝」付近から袴岳山頂までは勾配が一気に緩みます。ただ、三ノ芝周辺はまだ残雪が多く残っているため、軽アイゼンを携行した方が無難です。
・下山路「エデシ→登山口」では、落ち葉の敷かれた急斜面の下りで極めてスリップしやすく閉口しました。

*ブヨが多くなってきました。虫除け携行をオススメ。
●*二ノ芝にて撮影
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●*二ノ芝にて撮影
●●*守門最高峰の袴岳
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●●*守門最高峰の袴岳
●●●*中央に駒ノ神
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●●●*中央に駒ノ神
●●●●*左奥に浅草岳
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●●●●*左奥に浅草岳
【大白川登山口へ】
大白川登山口は、関越自動車道・小出ICで降り、R252を経由して50分。写真は大原スキー場。
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【大白川登山口へ】
大白川登山口は、関越自動車道・小出ICで降り、R252を経由して50分。写真は大原スキー場。
【登山口駐車場】
6時12分、登山口駐車場に到着。駐車スペースは10台程度。まだ山開き前のため、仮設トイレ&登山ポストなし。
2019年05月26日 06:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 6:12
【登山口駐車場】
6時12分、登山口駐車場に到着。駐車スペースは10台程度。まだ山開き前のため、仮設トイレ&登山ポストなし。
【大白川コース・登山開始】
6時12分、登山開始。本日は長岡市側からの数コースが山開き。本コースは6月下旬。
2019年05月26日 06:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 6:12
【大白川コース・登山開始】
6時12分、登山開始。本日は長岡市側からの数コースが山開き。本コースは6月下旬。
歩き出しは朽ちた木道から山菜栽培地の斜面を登ります。後方には「毛猛山塊」が聳えます。
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歩き出しは朽ちた木道から山菜栽培地の斜面を登ります。後方には「毛猛山塊」が聳えます。
【分岐より布引ノ滝へ】
5分で分岐点を通過し「布引ノ滝」方面へ進みます。岩場トラバース&小さな渡渉あり。「足元に注意…」
2019年05月26日 06:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 6:28
【分岐より布引ノ滝へ】
5分で分岐点を通過し「布引ノ滝」方面へ進みます。岩場トラバース&小さな渡渉あり。「足元に注意…」
【布引ノ滝・細長い流れ】
10時34分、「布引ノ滝」滝見場に到着。大雲沢を挟む対岸、細長い流れが落ちます。
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【布引ノ滝・細長い流れ】
10時34分、「布引ノ滝」滝見場に到着。大雲沢を挟む対岸、細長い流れが落ちます。
【布引ノ滝から本コースへ】
迂回路を登って本コースへと向かいます。急斜面の連続。ロープ場は3箇所。崩落地が1箇所。ダイグラ尾根を彷彿。
2019年05月26日 07:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 7:03
【布引ノ滝から本コースへ】
迂回路を登って本コースへと向かいます。急斜面の連続。ロープ場は3箇所。崩落地が1箇所。ダイグラ尾根を彷彿。
「おぉ、見えましたね…」
迂回路はやや険しいものの、あちこちで春の花が咲き、そして右手奥には袴腰の残雪模様に出会えます(^^)/
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「おぉ、見えましたね…」
迂回路はやや険しいものの、あちこちで春の花が咲き、そして右手奥には袴腰の残雪模様に出会えます(^^)/
布引ノ滝周辺の花たち1
ムラサキヤシオツツジ
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布引ノ滝周辺の花たち1
ムラサキヤシオツツジ
布引ノ滝周辺の花たち2
チゴユリ
2019年05月26日 06:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 6:56
布引ノ滝周辺の花たち2
チゴユリ
布引ノ滝周辺の花たち3
ヒメシャガ
2019年05月26日 06:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 6:59
布引ノ滝周辺の花たち3
ヒメシャガ
布引ノ滝周辺の花たち4
イワカガミ
2019年05月26日 06:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 6:39
布引ノ滝周辺の花たち4
イワカガミ
●*布引ノ滝迂回路にて撮影
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●*布引ノ滝迂回路にて撮影
●●*袴岳・中ノ峰・袴腰
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●●*袴岳・中ノ峰・袴腰
●●●*カールの先に駒ノ神
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●●●*カールの先に駒ノ神
●●●●*三人尾根
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●●●●*三人尾根
大雲沢を観察。谷間を雪渓が埋め尽くし、そして大小の滝が「ザーザー」と流れ落ちていました。
2019年05月31日 09:41撮影
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5/31 9:41
大雲沢を観察。谷間を雪渓が埋め尽くし、そして大小の滝が「ザーザー」と流れ落ちていました。
【本コースに合流】
7時19分、迂回路を登りきり本コースに合流。倒れた道標。ブナ林となったエデシ尾根を登ります。
2019年05月26日 07:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 7:19
【本コースに合流】
7時19分、迂回路を登りきり本コースに合流。倒れた道標。ブナ林となったエデシ尾根を登ります。
7時43分、展望の良い急勾配の岩尾根。さらにロープが設置されたザレ場を登ります。「急ですね…」
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7時43分、展望の良い急勾配の岩尾根。さらにロープが設置されたザレ場を登ります。「急ですね…」
前方「三ノ芝」が近づいてくると、しだいに勾配もゆるやかになります。ブヨが多くて閉口しました…(^^;)
2019年05月26日 07:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 7:48
前方「三ノ芝」が近づいてくると、しだいに勾配もゆるやかになります。ブヨが多くて閉口しました…(^^;)
エデシ尾根の花たち1
ユキツバキ
2019年05月26日 07:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 7:21
エデシ尾根の花たち1
ユキツバキ
エデシ尾根の花たち2
タムシバ
2019年05月26日 08:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 8:07
エデシ尾根の花たち2
タムシバ
エデシ尾根の花たち3
ウラジロヨウラク
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エデシ尾根の花たち3
ウラジロヨウラク
エデシ尾根の花たち4
マンサク
2019年05月26日 08:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 8:24
エデシ尾根の花たち4
マンサク
【三ノ芝周辺を通過】
8時13分、奥に「三ノ芝」が見えると雪道となります。6本爪アイゼン装着。ゆるい斜面を選んで登ります。
2019年05月26日 08:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 8:13
【三ノ芝周辺を通過】
8時13分、奥に「三ノ芝」が見えると雪道となります。6本爪アイゼン装着。ゆるい斜面を選んで登ります。
夏道とは異なる雪渓を登ったため、途中でこうした崩落地をトラバースする羽目になりました。
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夏道とは異なる雪渓を登ったため、途中でこうした崩落地をトラバースする羽目になりました。
【二ノ芝を通過】
8時43分、「二ノ芝」を通過。広々として展望も良く、休憩に最適。「あぁ、気持ちいい。実に爽やかだ…」
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【二ノ芝を通過】
8時43分、「二ノ芝」を通過。広々として展望も良く、休憩に最適。「あぁ、気持ちいい。実に爽やかだ…」
【勾配がゆるむ】
二ノ芝からは進路のゆるやかな尾根、その先の守門岳最高峰「袴岳」が見渡せます。本コースはここからの景色が圧巻です(^^)/
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【勾配がゆるむ】
二ノ芝からは進路のゆるやかな尾根、その先の守門岳最高峰「袴岳」が見渡せます。本コースはここからの景色が圧巻です(^^)/
●*二ノ芝にて山座同定
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●*二ノ芝にて山座同定
●●*進行方向の袴岳
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●●*進行方向の袴岳
●●●*駒ノ神・黒姫
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●●●*駒ノ神・黒姫
●●●●*浅草岳・鬼ヶ面山
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●●●●*浅草岳・鬼ヶ面山
●*袴岳・中ノ峰・袴腰
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●*袴岳・中ノ峰・袴腰
●●*駒ノ神・浅草岳
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●●*駒ノ神・浅草岳
●●●*鬼ヶ面山・毛猛山塊
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●●●*鬼ヶ面山・毛猛山塊
●●●●*後方 二ノ芝
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●●●●*後方 二ノ芝
右手側には駒ノ神から派生する三人尾根。その美しい残雪模様を眺めながら、袴岳へ向かいます。
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右手側には駒ノ神から派生する三人尾根。その美しい残雪模様を眺めながら、袴岳へ向かいます。
9時00分、「一ノ芝」付近を通過。足元の至る所にカタクリの群落。撮影を楽しみながら歩きます。
2019年05月26日 09:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 9:00
9時00分、「一ノ芝」付近を通過。足元の至る所にカタクリの群落。撮影を楽しみながら歩きます。
「二ノ芝→袴岳」区間では、雪堤と夏道を交互に行ったり来たり。大白川コースで出会った登山者は2名のみ。
2019年05月26日 08:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 8:52
「二ノ芝→袴岳」区間では、雪堤と夏道を交互に行ったり来たり。大白川コースで出会った登山者は2名のみ。
【守門岳(袴岳)に到着】
9時29分、袴岳に到着。一般的にはここが「守門岳」と呼ばれます。ここで一気に登山者が増えました。
2019年05月26日 09:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 9:29
【守門岳(袴岳)に到着】
9時29分、袴岳に到着。一般的にはここが「守門岳」と呼ばれます。ここで一気に登山者が増えました。
袴岳山頂からの眺め。袴腰から駒ノ神、そして黒姫へと続く稜線が見えました。「もうヤブで行けませんね…」
2019年05月26日 09:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 9:31
袴岳山頂からの眺め。袴腰から駒ノ神、そして黒姫へと続く稜線が見えました。「もうヤブで行けませんね…」
【袴岳の山頂標柱】
袴岳山頂の標柱。去年は縦に真っ二つに裂けていましたが、修復されていました。
2019年05月26日 09:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 9:31
【袴岳の山頂標柱】
袴岳山頂の標柱。去年は縦に真っ二つに裂けていましたが、修復されていました。
【大岳へ向かう】
9時32分、袴岳を後にして「大岳」へ向かいます。ここでtomofox2さんとご挨拶。「いや〜、どーもです♪」
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【大岳へ向かう】
9時32分、袴岳を後にして「大岳」へ向かいます。ここでtomofox2さんとご挨拶。「いや〜、どーもです♪」
【爆裂火口の残雪模様】
右手の眼下、爆裂火口を見下ろします。この残雪模様を目にすると、「守門に来た…」という気持ちになります。
2019年05月26日 09:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 9:34
【爆裂火口の残雪模様】
右手の眼下、爆裂火口を見下ろします。この残雪模様を目にすると、「守門に来た…」という気持ちになります。
●*袴岳からの展望
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●*袴岳からの展望
●●*大岳・中津又岳
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●●*大岳・中津又岳
●●●*眼下に硫黄沢
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●●●*眼下に硫黄沢
●●●●*矢筈岳・烏帽子山
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●●●●*矢筈岳・烏帽子山
主稜線上の花たち1
タムシバ
2019年05月26日 09:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 9:39
主稜線上の花たち1
タムシバ
主稜線上の花たち2
オウレン
2019年05月26日 12:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 12:52
主稜線上の花たち2
オウレン
主稜線上の花たち3
シラネアオイ
2019年05月26日 12:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 12:38
主稜線上の花たち3
シラネアオイ
主稜線上の花たち4
ツバメオモト
2019年05月26日 13:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 13:30
主稜線上の花たち4
ツバメオモト
【青雲岳を通過】
9時46分、木道を経由して「青雲岳」を通過。「袴岳→大岳」区間はツボ足で問題ありません。
2019年05月26日 09:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 9:46
【青雲岳を通過】
9時46分、木道を経由して「青雲岳」を通過。「袴岳→大岳」区間はツボ足で問題ありません。
鞍部「網張」へと下ります。正面「大岳」が大きくなってきました。山頂は山開きで賑わっているようです。
2019年05月26日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 10:04
鞍部「網張」へと下ります。正面「大岳」が大きくなってきました。山頂は山開きで賑わっているようです。
大岳へのキツい登り返し。雪解け水が流れ出し、一部ぬかるんでいました。「長靴で来てよかった…」
2019年05月26日 10:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 10:22
大岳へのキツい登り返し。雪解け水が流れ出し、一部ぬかるんでいました。「長靴で来てよかった…」
大岳山頂が近づくにつれて、後方の爆裂火口壁がせりあがってきます。守門岳で最大の撮影ポイント(^^)/
2019年05月26日 10:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 10:22
大岳山頂が近づくにつれて、後方の爆裂火口壁がせりあがってきます。守門岳で最大の撮影ポイント(^^)/
●*爆裂火口を俯瞰
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●*爆裂火口を俯瞰
●●*黒姫・袴腰・中ノ峰
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●●*黒姫・袴腰・中ノ峰
●●●*袴岳・青雲岳・網張
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●●●*袴岳・青雲岳・網張
●●●●*二口コース
2019年05月26日 10:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 10:16
●●●●*二口コース
【大岳に到着・山開き】
10時34分、大岳に到着。この日は長岡市栃尾地区からの数コースが山開き。木札をもらって記念撮影。
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【大岳に到着・山開き】
10時34分、大岳に到着。この日は長岡市栃尾地区からの数コースが山開き。木札をもらって記念撮影。
【600人参加の大盛況】
新潟日報によれば、この日の山開き参加者はおよそ600人。大岳山頂はかつてない賑わいをみせていました。
2019年05月26日 11:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 11:27
【600人参加の大盛況】
新潟日報によれば、この日の山開き参加者はおよそ600人。大岳山頂はかつてない賑わいをみせていました。
【tomofox2さん撮影】
11時から始まる神事を待っていると、袴岳からtomofox2さんが戻ってこられました。ノンアル片手に記念撮影♪
2019年05月26日 10:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 10:54
【tomofox2さん撮影】
11時から始まる神事を待っていると、袴岳からtomofox2さんが戻ってこられました。ノンアル片手に記念撮影♪
【海外からもご参加】
今年の山開きはスリランカ、韓国、ベトナムからも多数がご参加。この女性もそのお一人です。
2019年05月26日 10:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 10:31
【海外からもご参加】
今年の山開きはスリランカ、韓国、ベトナムからも多数がご参加。この女性もそのお一人です。
【守門大岳・山開き神事】
11時00分、山開き神事が開始。安全祈願および各種表彰式が、笑いに包まれながらも厳かに執り行われました。
2019年05月26日 11:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 11:08
【守門大岳・山開き神事】
11時00分、山開き神事が開始。安全祈願および各種表彰式が、笑いに包まれながらも厳かに執り行われました。
20分ほどで神事は終了。その後は希望者に御神酒が配られました。私は人の少ない場所へランチに向かいました。
2019年05月26日 11:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10
5/26 11:24
20分ほどで神事は終了。その後は希望者に御神酒が配られました。私は人の少ない場所へランチに向かいました。
【大岳にてランチ♪】
11時36分、大岳の南端まで戻りランチタイム。「この場所まで来ると、嘘のように静かです…」
2019年05月26日 11:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 11:36
【大岳にてランチ♪】
11時36分、大岳の南端まで戻りランチタイム。「この場所まで来ると、嘘のように静かです…」
眼下に広がる残雪模様。わずかに登ってこられる登山者に挨拶しながら、のんびりとランチを楽しみました。
2019年05月26日 11:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 11:28
眼下に広がる残雪模様。わずかに登ってこられる登山者に挨拶しながら、のんびりとランチを楽しみました。
●*大岳南端より撮影
2019年05月26日 12:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 12:16
●*大岳南端より撮影
●●*爆裂火口ゼブラ模様
2019年05月26日 12:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●*爆裂火口ゼブラ模様
●●●*雪崩で削られた斜面
2019年05月26日 12:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 12:16
●●●*雪崩で削られた斜面
●●●●*網張へ続く登山道
2019年05月26日 12:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●●*網張へ続く登山道
●*同位置から参考写真
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●*同位置から参考写真
●●*波打つ爆裂火口壁
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●●*波打つ爆裂火口壁
●●●*雪庇が続く稜線
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●●●*雪庇が続く稜線
●●●●*撮影 2017/3/1
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●●●●*撮影 2017/3/1
【大岳より下山開始】
12時19分、ランチを終え下山開始。左手眼下に烏帽子山を眺め、往路を戻ります。
2019年05月26日 12:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 12:19
【大岳より下山開始】
12時19分、ランチを終え下山開始。左手眼下に烏帽子山を眺め、往路を戻ります。
往路では見つけなかったキクザキイチゲ。もうほとんど人がいなくなった登山道脇に、ひっそりと咲いていました。
2019年05月26日 12:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 12:25
往路では見つけなかったキクザキイチゲ。もうほとんど人がいなくなった登山道脇に、ひっそりと咲いていました。
【下山・青雲岳を通過】
13時17分、下山「青雲岳」を通過。「コツコツ…」と木道を響かせて下り、さらに袴岳へと登り返します。
2019年05月26日 13:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 13:17
【下山・青雲岳を通過】
13時17分、下山「青雲岳」を通過。「コツコツ…」と木道を響かせて下り、さらに袴岳へと登り返します。
【下山・袴岳を通過】
13時31分、下山「袴岳」まで戻りました。こちらのご年配の男性から、守門岳にまつわる貴重なお話を聞かせていただきました。
2019年05月26日 13:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 13:50
【下山・袴岳を通過】
13時31分、下山「袴岳」まで戻りました。こちらのご年配の男性から、守門岳にまつわる貴重なお話を聞かせていただきました。
【誰もいなくなった…】
袴岳より下ります。目の前に一ノ芝、さらに左奥には二ノ芝が続く。登山口まで誰にも会いませんでした。
2019年05月26日 13:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 13:54
【誰もいなくなった…】
袴岳より下ります。目の前に一ノ芝、さらに左奥には二ノ芝が続く。登山口まで誰にも会いませんでした。
【下山・二ノ芝を通過】
14時26分、二ノ芝を通過。下山時はほぼ夏道どおりに辿り、ツボ足のまま三ノ芝へと下りました。
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【下山・二ノ芝を通過】
14時26分、二ノ芝を通過。下山時はほぼ夏道どおりに辿り、ツボ足のまま三ノ芝へと下りました。
【三ノ芝からやや険しい】
三ノ芝を過ぎると、登山道はやや険しくなります。「落石注意」の表示に気を引き締めながら、ヤセたエデシ尾根を下ります。
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【三ノ芝からやや険しい】
三ノ芝を過ぎると、登山道はやや険しくなります。「落石注意」の表示に気を引き締めながら、ヤセたエデシ尾根を下ります。
15時12分、「眺望箇所」を通過。ザレた急斜面を下る直前の、視界が開けた場所。「撮影の際は足元にご注意を…」
2019年05月26日 15:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 15:12
15時12分、「眺望箇所」を通過。ザレた急斜面を下る直前の、視界が開けた場所。「撮影の際は足元にご注意を…」
●*眺望箇所からの展望
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●*眺望箇所からの展望
●●*浅草岳・会津朝日岳
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●●*浅草岳・会津朝日岳
●●●*丸山岳・村杉岳
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●●●*丸山岳・村杉岳
●●●●*毛猛山・荒沢岳
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●●●●*毛猛山・荒沢岳
【下山・エデシを通過】
15時50分、エデシを通過。展望が利くのはここまで。ここから尾根を外れて急斜面を下ります。
2019年05月26日 15:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 15:50
【下山・エデシを通過】
15時50分、エデシを通過。展望が利くのはここまで。ここから尾根を外れて急斜面を下ります。
【落ち葉・スリップ注意】
エデシから下は、落ち葉の敷かれた急斜面。かなり滑り易く、スリップ&転倒に注意。「ここが核心部かも…」
2019年05月26日 15:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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5/26 15:57
【落ち葉・スリップ注意】
エデシから下は、落ち葉の敷かれた急斜面。かなり滑り易く、スリップ&転倒に注意。「ここが核心部かも…」
【大白川コース・下山終了】
16時10分、無事に下山終了。車は私のものを含めて2台のみ。「久しぶりの大白川コース。静かでしたね…」
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【大白川コース・下山終了】
16時10分、無事に下山終了。車は私のものを含めて2台のみ。「久しぶりの大白川コース。静かでしたね…」
【バックショット】
山開きの賑わい、そして大白川コースの静寂。残雪と春の花たちを楽しんだ1日でした〜(^^)/
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【バックショット】
山開きの賑わい、そして大白川コースの静寂。残雪と春の花たちを楽しんだ1日でした〜(^^)/
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 長靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 6本爪アイゼン ガイド地図(ブック)

感想

大白川コースは、守門岳登山道の中でも急登が続くコース。
守門最高峰「袴岳」へ、一気に尾根が突き上げます。

8年ぶりにこのコースを登りましたが、眺望のよさを再認識。
二ノ芝から眺める袴岳の姿がクライマックスでしょう。

山開きの賑わいとは対照的に、ほぼ登山者がいなかった大白川コース。
静かな山歩きが楽しめた反面、誰もいない下山路をトボトボと歩いていると、
何か仲間ハズレにされたような淋しさをつい感じてしまったことも確かでした。



【参考文献】
・分県登山ガイド『新潟県の山』 山と渓谷社
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社

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