5/27【池田山(岐阜・923.9m)】霞間ヶ渓から大津谷へ
- GPS
- 04:57
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 954m
- 下り
- 949m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:57
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日本さくらの名所100選のひとつ 所在地:〒503-2429 岐阜県揖斐郡池田町藤代503−242 アクセス:岐阜県道53号線(岐阜関ケ原線)・池田温泉から池田ふれあい街道を北に進む 駐車場:無料、50台ほど 設備:トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
霞間ヶ渓登山道(霞間ヶ渓〜焼石神社〜池田の森〜山の駅) ・公園として大変整備が行き届いている ・傾斜もある程度に抑えられ、道幅も広い ・1kmごと位に休憩ベンチ、2か所に東屋、ゴミ箱あり 山頂部(山の駅〜池田山山頂) ・山の駅(山頂売店)の正面からのルートは私有地のため、200円の通行料が発生 (たまたま見かけていないだけかも知れないが、登山道の入り口に「管理人席」のベンチがあり、徴収しているのだろうか。不在の時は投函口に投入) ・山の駅から池田の森方面へ少し戻ったところの林道ルートは池田町が管理(無料) 高低差のない林道を歩くとやがて「池田山山頂」の標識が見える。階段を上がると池田山山頂 大津谷登山道(大津谷登山口〜池田の森付近) ・2015年に開通した新しいルート ・急登で滑りやすく、雨天時は注意 ・こまめに標識がある(表示も10m単位でこまめ) ・上部は未舗装林道だが、尾根沿いに登山道終点までショートカットしている踏み跡あり |
その他周辺情報 | <絶景つるすべとろりの湯 湯元 湯華の郷> 所在地:〒503-2408 岐阜県揖斐郡池田町段721 電話番号:0585-45-3804 入浴料:おとな800円 営業時間: 10〜22時(お食事処は11〜21時) 定休日:第2火曜日 源泉を加水せずに使っているため温泉成分が濃く、つるすべを実感できます 洗い場の蛇口が「定量止水」でないのが良いです http://yugenosato.com/ |
写真
感想
週末は休日出勤であったため振替休日をいただき岐阜へちょっと用事。
用事を済ませ、午後からは山タイム。
伊吹山の方向に目をやると、左に養老山脈、右に池田山。
先日訪れたけど、もう一回養老山脈へ。
最高峰・笙ヶ岳に行こうと思い、クルマを走らせました。
表山、裏山を久々に歩き、裏山山頂からの伊吹を眺めて…と期待を込めて登山口へ。
向かい側の駐車スペースに「駐車お断り」のコーンが立っていました。
まあ、停めてしまえばそんなものだろうけど、どうしても気になってしまいます。
丸一日あれば、下の公園駐車場に停めて歩くのですが、半日しかないギリギリの行程のため、すっかり笙ヶ岳の思いは消え失せて、一路池田山へ。
日本さくらの名所100選のひとつである霞間ヶ渓、シーズンも外れて、山頂へ通じる道路も開通している。
しかもこの暑さ、昼下がりに歩いて登る人なんておらず、終始ぼっち歩きでした。
霞間ヶ渓から汗をしぼって、林道合流点の東屋で一息。
気温は高かったものの、風は爽やかで、それほど不快ではなかったです。
むしろ、気持ち良いくらい。
ゆったりのんびり歩きで焼石神社に立ち寄り、そばにあった竜神水で喉を潤しました。
これまで何度か池田山に登り、ときどき神社に立ち寄ってはいましたが、竜神水を見たのは初めて。
今までなぜ気づかなかったのだろう。
旨かったです。
というか、飲水OKですよね(;'∀')
ふたたびゆったりのんびりで、池田の森公園、パラグライダー発射場から濃尾平野の眺めながら先を進みます。
池田山山頂近くの売店は平日で閉まっており、向かい側の登山口で料金を投入し山頂へ。
山頂は、展望の利かない展望台そばの東屋で一服、持ってきたカットスイカを頬張り、涼をとりました。
帰りは、分岐があり、その先が道になっているようなのでそちらへ。
池田町が管理している「無料登山道」でした。
こんな道があったとは。
高低差のない林道がカーブしており距離は若干長めながら、奥揖斐の山々を眺めながらの、きちんと整備された道です。
林道起点、車止めゲートの先は、山の駅のほど近く。
振り返って見た看板は「無料」と謡われています。
舗装林道をひた歩き、大津谷登山道へ。
路面が乾いていたので、さほど苦になりませんでした。
濡れていたらこうはいきません。
大津谷登山口から霞間ヶ渓までは、景色は良かったものの、単調な舗装道路歩きで、やや長く感じました。
霞間ヶ渓まで戻り、そのあとは、湯華の郷で汗を流し、帰途につきました。
もう何度も池田山に訪れましたが、竜神水、池田町の登山道は今更ながら新たな発見でした。
山頂から北に延びるルートも気になりますね。
戻ってくる公共アクセスがあれば行ってみたいと思います。
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