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Yamareco

記録ID: 1870184
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【奥秩父】和名倉山、将監小屋から往復。石楠花が満開でした!

2019年06月01日(土) ~ 2019年06月02日(日)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:19
距離
25.2km
登り
1,505m
下り
1,493m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:43
休憩
0:06
合計
1:49
距離 5.0km 登り 560m 下り 85m
13:17
4
13:21
25
13:46
13:52
74
15:06
2日目
山行
9:13
休憩
1:06
合計
10:19
距離 20.2km 登り 959m 下り 1,429m
5:26
9
5:35
14
5:58
5:59
50
6:49
6:51
31
7:22
7:31
19
7:50
7:52
49
8:41
22
9:03
9:04
13
9:17
21
9:55
10:07
14
10:30
13
10:43
10:44
39
11:23
11:24
41
12:05
12:16
18
12:34
24
12:58
12:59
37
13:36
7
13:53
14:02
7
14:09
14:19
55
15:14
15:18
21
15:39
15:41
3
15:44
1
15:45
ゴール地点
■距離:25.21km
■累積標高差:+1548m/1504m
■コースタイム:2時間21分+8時間25分
■行動時間:1時間49分+10時間19分
天候 一日目は晴れ。二日目は曇りで気温もさほど高くなりませんでした。
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■三ノ瀬登山口の民宿みはらしまで車で入り駐車させていただきました(\500/一日)
コース状況/
危険箇所等
◇特に危険なところはありませんが、標識もほとんどなく踏み跡を辿っていくコースです。また倒木も至る所にあります。道迷いに注意が必要です。

■三ノ瀬登山口‐将監小屋:車が通れる林道です。
■将監小屋‐西仙波:笹の藪を漕いで進みますが、綺麗に刈払いされていない個所もあります。
■西仙波‐吹上ノ頭:岩場もある細い尾根を歩きます。この区間はシャクナゲが群生しています。
■吹上ノ頭‐和名倉山:樹林帯になり倒木も至る所にあります。尾根も広くガスっている時には迷いやすいところです。カラマツの幼木が道を塞いでいる所もあります。
■和名倉山山頂:樹林に囲まれた山頂です。
民宿みはらし荘に車を預けて出発します。
2019年06月01日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/1 13:19
民宿みはらし荘に車を預けて出発します。
2019年06月01日 13:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/1 13:50
牛王院平から下って来るとここに出ます。
2019年06月01日 13:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/1 13:53
牛王院平から下って来るとここに出ます。
ムジナの巣通過。
2019年06月01日 14:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/1 14:15
ムジナの巣通過。
今夜お世話になる将監小屋に着きました。二度目の宿泊です。
2019年06月01日 15:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/1 15:05
今夜お世話になる将監小屋に着きました。二度目の宿泊です。
ここは水も豊富で、
2019年06月01日 15:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/1 15:34
ここは水も豊富で、
トイレもバイオトイレです。
2019年06月01日 15:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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トイレもバイオトイレです。
翌朝の食事は5時からでした。曇り空の中を出発します。
2019年06月02日 05:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 5:30
翌朝の食事は5時からでした。曇り空の中を出発します。
山ノ神土の分岐から和名倉山を目指します。
2019年06月02日 05:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 5:49
山ノ神土の分岐から和名倉山を目指します。
早速笹薮漕ぎです。歩きにくいところが多々あります。
2019年06月02日 06:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 6:02
早速笹薮漕ぎです。歩きにくいところが多々あります。
ようやく稜線が見えてきました。
2019年06月02日 06:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 6:24
ようやく稜線が見えてきました。
稜線に出るとシャクナゲのオンパレードです。
2019年06月02日 06:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 6:41
稜線に出るとシャクナゲのオンパレードです。
2019年06月02日 06:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 6:42
形の良い山です。カバアノ頭かな?
2019年06月02日 06:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 6:45
形の良い山です。カバアノ頭かな?
2019年06月02日 07:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 7:17
2019年06月02日 07:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 7:17
西仙波(前仙波)のピークです。標識が無いと分からないかもしれません。
2019年06月02日 07:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 7:22
西仙波(前仙波)のピークです。標識が無いと分からないかもしれません。
馬酔木も花を咲かせています。
2019年06月02日 07:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 7:39
馬酔木も花を咲かせています。
気持ちの良い稜線です。
2019年06月02日 07:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 7:40
気持ちの良い稜線です。
2019年06月02日 07:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 7:42
谷が深いです。
2019年06月02日 07:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 7:48
谷が深いです。
東仙波山頂がもうすぐです。
2019年06月02日 07:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 7:48
東仙波山頂がもうすぐです。
三角点がありますが山頂の標識はありませんでした。
2019年06月02日 07:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 7:52
三角点がありますが山頂の標識はありませんでした。
2019年06月02日 07:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 7:54
2019年06月02日 07:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2019年06月02日 08:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 8:16
こちらは白いシャクナゲです。
2019年06月02日 08:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 8:18
こちらは白いシャクナゲです。
西側が開けたところに出ました。
2019年06月02日 08:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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西側が開けたところに出ました。
段々と樹林帯の広い尾根に出ました。
2019年06月02日 08:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 8:54
段々と樹林帯の広い尾根に出ました。
この辺は倒木が多くふみ跡も見失いそうです。
2019年06月02日 09:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 9:10
この辺は倒木が多くふみ跡も見失いそうです。
この葉は舞鶴草の葉と思いますが群生していました。
2019年06月02日 09:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 9:13
この葉は舞鶴草の葉と思いますが群生していました。
ようやく川又分岐に着きました。このルートは歩く人はいるんだろうか?
2019年06月02日 09:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 9:17
ようやく川又分岐に着きました。このルートは歩く人はいるんだろうか?
二瀬分岐。ここを右に行くと和名倉山山頂です。
2019年06月02日 09:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 9:38
二瀬分岐。ここを右に行くと和名倉山山頂です。
カラマツの幼木が行く手を遮ります。
2019年06月02日 09:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 9:42
カラマツの幼木が行く手を遮ります。
樹林帯の奥に進むと、
2019年06月02日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 9:55
樹林帯の奥に進むと、
三角点がありました。
2019年06月02日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 9:55
三角点がありました。
なんとも渋い標識です。
2019年06月02日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/2 9:55
なんとも渋い標識です。
こんな標識もありました。
2019年06月02日 09:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 9:56
こんな標識もありました。
お疲れさまでした。記念に一枚。全く展望がないので、少し休んで戻ります。
2019年06月02日 09:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 9:58
お疲れさまでした。記念に一枚。全く展望がないので、少し休んで戻ります。
2019年06月02日 10:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 10:38
ちょっとした岩場もあります。
2019年06月02日 11:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 11:33
ちょっとした岩場もあります。
2019年06月02日 11:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 11:39
いい形の山です。カバアノ頭の様です。ところでカバアとは何の意味?
2019年06月02日 11:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 11:49
いい形の山です。カバアノ頭の様です。ところでカバアとは何の意味?
2019年06月02日 12:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 12:03
東仙波からこれから向かう稜線の眺めです。正面が唐松尾山。
2019年06月02日 12:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 12:14
東仙波からこれから向かう稜線の眺めです。正面が唐松尾山。
こちらは雲取方面への縦走路です。正面は飛龍山。
2019年06月02日 12:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 12:14
こちらは雲取方面への縦走路です。正面は飛龍山。
稜線上に咲きシャクナゲ。
2019年06月02日 12:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 12:20
稜線上に咲きシャクナゲ。
もう過ぎ笹薮漕ぎが始まります。
2019年06月02日 13:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 13:12
もう過ぎ笹薮漕ぎが始まります。
歩いてきた方面を振り返ります。どこまでも笹原が続いています。
2019年06月02日 13:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 13:18
歩いてきた方面を振り返ります。どこまでも笹原が続いています。
山ノ神土に戻ってきました。
2019年06月02日 13:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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山ノ神土に戻ってきました。
将監峠に着きました。牛王院平の分岐を見逃したようです。
2019年06月02日 13:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/2 13:54
将監峠に着きました。牛王院平の分岐を見逃したようです。
将監小屋で一休みして登山口まで下って来ました。本当に疲れました。今日もご苦労様でした。
2019年06月02日 15:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/2 15:39
将監小屋で一休みして登山口まで下って来ました。本当に疲れました。今日もご苦労様でした。
撮影機器:

感想

昨年将監峠から笠取山に縦走した際に、右手にどっしりとした山容の山がずっと見えていましたがそれが和名倉山です。いつか歩いて見たいと思っていました。できることなら秩父湖まで縦走したいと思いましたが、自分の体力と技術では難しいかと思い今回は将監小屋に前泊し、将監小屋からの往復としました。また、今回は車を提供してくれる先輩がいて彼の車で登山口まで入りました。

一日目は将監小屋に入るだけです。この日は満室に近い状態でしたが、半数の方は翌日和名倉山を往復する方でした。翌日は5時に食事をして歩きだしましたが、最初から笹薮漕ぎです。いつ稜線に出るのかなと思いながら歩いていましたが、稜線に出ると至る所でシャクナゲが花を開いていました。しばしシャクナゲの花を楽しみながら歩きましたが、その後は樹林帯に入ります。倒木も至る所にあり道を見失う可能性もありますので、慎重にふみ跡を探して歩きましたが、ここは天気が悪ければ迷いそうなところです。

和名倉山までは樹林帯の中を歩いていきますが精神的にきついところです。和名倉山山頂も樹林に囲まれており展望は全くありません。この日は曇りで展望はほとんどありませんでしたが、その分気温も上がらずに助かりました。気温が高ければばてていたかもしれません。なんとか無事に登山口まで降りてきましたが、車は我々の一台だけでした。今回は本当に疲れました。ちなみにこの日山中で出会ったのは十名ほどでした。静かな山です。

(参考までに)山行記録_2018年
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-178223

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4/5

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