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Yamareco

記録ID: 1870837
全員に公開
山滑走
白山

白山 別当出合〜砂防新道

2019年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:36
距離
14.2km
登り
1,557m
下り
1,549m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
1:30
合計
8:36
3:06
18
スタート地点
3:24
3:28
36
4:04
4:08
36
4:44
4:45
34
5:19
5:48
25
6:13
6:14
52
7:06
7:14
8
8:37
9:02
27
9:33
9:38
20
9:58
9:58
9
10:07
10:17
17
10:34
10:35
25
11:00
11:02
29
11:31
11:31
11
11:42
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別当出合の駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
別当出合〜甚之助避難小屋の手前まで雪はなく、アプローチシューズでスキーを背負って登る。

それ以降はほぼ雪の上を歩けるが、所々で土が出ていたので黒ボコ岩まではスキーを担いで登る。雪は緩んでいたので、アイゼンは使用しなかった。

黒ボコ岩からは山頂直下まで水屋尻雪渓をシールで登行。
山頂は辺りは雪はなかったので、水屋尻雪渓上部でスキーをデポして御前峰まで歩く。

スキー滑走は水屋尻雪渓から黒ボコ岩まで。黒ボコ岩直下の急斜面はスキー可能だったが、登りの登山者が多かったのでスキーを担いで降りることにした。結局、下までスキーを背負って下山。
今日は暑くなりそうなので、ヘッドライトスタート。
2019年05月26日 03:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/26 3:23
今日は暑くなりそうなので、ヘッドライトスタート。
大長山から赤兎山方面。
2019年05月26日 04:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 4:38
大長山から赤兎山方面。
別当覗辺りから雪は出てくるが、スキーで登る気にはならない。
2019年05月26日 04:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 4:42
別当覗辺りから雪は出てくるが、スキーで登る気にはならない。
別山に朝日が当たり出す。
2019年05月26日 04:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 4:57
別山に朝日が当たり出す。
分かっていたが雪は無いです。
2019年05月26日 05:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 5:09
分かっていたが雪は無いです。
甚之助避難小屋に到着。ここでアプローチシューズをデポして兼用靴で歩きます。
2019年05月26日 05:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 5:16
甚之助避難小屋に到着。ここでアプローチシューズをデポして兼用靴で歩きます。
シールで行けなくも無いが、担いだり履いたりが面倒で背負ったまま行きます。
2019年05月26日 05:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 5:55
シールで行けなくも無いが、担いだり履いたりが面倒で背負ったまま行きます。
エコーライン方面は雪が無い、砂防新道をそのまま進んだ。
2019年05月26日 06:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 6:12
エコーライン方面は雪が無い、砂防新道をそのまま進んだ。
甚之助小屋上部はこんな感じ。
2019年05月26日 06:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 6:12
甚之助小屋上部はこんな感じ。
2019年05月26日 06:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 6:25
黒ボコ岩までは所々、土が出ていた。
2019年05月26日 06:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/26 6:45
黒ボコ岩までは所々、土が出ていた。
弥陀ヶ原から水屋尻雪渓をそのまま登って、御前峰頂上まで。
2019年05月26日 07:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/26 7:07
弥陀ヶ原から水屋尻雪渓をそのまま登って、御前峰頂上まで。
山頂直下に雪は無い。
2019年05月26日 08:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 8:13
山頂直下に雪は無い。
いい天気に素晴らしい眺望。
2019年05月26日 08:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 8:27
いい天気に素晴らしい眺望。
剣ヶ峰方面
2019年05月26日 08:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 8:28
剣ヶ峰方面
大汝峰方面
2019年05月26日 08:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 8:28
大汝峰方面
2019年05月26日 08:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/26 8:36
東面台地方面
2019年05月26日 08:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 8:39
東面台地方面
中宮道方面
2019年05月26日 08:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 8:39
中宮道方面
別山、室堂方面
2019年05月26日 09:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 9:02
別山、室堂方面
2019年05月26日 09:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 9:02
2019年05月26日 09:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/26 9:02
水屋尻雪渓上部からスキー滑走。見えている範囲をスキーで滑ったが、思ったより快適で気持ちよく滑ることが出来た。
2019年05月26日 09:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/26 9:18
水屋尻雪渓上部からスキー滑走。見えている範囲をスキーで滑ったが、思ったより快適で気持ちよく滑ることが出来た。
下山時、ヤマザクラに気がついた。五分咲き位か。
2019年05月26日 10:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 10:48
下山時、ヤマザクラに気がついた。五分咲き位か。
砂防工事は延々と続く・・・
2019年05月26日 10:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 10:52
砂防工事は延々と続く・・・
吊り橋まで降りてくると、もう初夏の感じだった。
2019年05月26日 11:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 11:21
吊り橋まで降りてくると、もう初夏の感じだった。

感想

今日は以前から白山に登ろうと決めていた。理由は近くで用があったからということだけなのだが・・・どうせ雪はもう無いだろうから、予定ではスキーを持って行くつもりはなかった。しかし、皆さんのレコを拝見すると、どうも少しはあるようだ。

ということで、スキーを背負ってアプローチシューズで登山開始だ。今日は気温が上るとのことなので、自分としては珍しくヘッドライトスタートだ。この時間だとなかなか快適な登山だ。砂防新道には雪は全く無いので、スキーを背負っているのが妙な感じだが、トレーニングと思うとそれもまた楽しい(?)

甚之助小屋の少し手前から雪があるが、所々土が出て繋がっていないのでシール歩行には不向きだろう。甚之助小屋で兼用靴に変えたが、結局、そのままツボ足で黒ボコ岩まで登り上げた。雪は程よく緩んでアイゼンは必要なかった。

弥陀ヶ原からシール歩行で水屋尻雪渓をそのまま登って御前峰山頂を目指す。山頂付近は雪が無くなっていたので、スキーはデポして山頂まで兼用靴で歩いた。山頂からは360度の素晴らしい眺望で、このスキーシーズンに訪れた山々も遠望でき、達成感でいっぱいになる。多くの人がここを目指す理由もよく分かる。

しばらくマッタリしたらスキー滑走開始だ。水屋尻雪渓は思ったより快適で気持ち良くターンが決まるが、あっという間に終わってしまった。砂防新道をそのまま降りようと思ったが、黒ボコ岩直下の急斜面は多くの登山者が登って来ていた。雪を落としても行けないと思いスキーを背負っての下山とした。結局、ここからはスキーの脱着が面倒だったので、そのまま下手クソな足スキーをしながら甚之助小屋まで降りた。エコーラインの様子がわからないので、なんとも言えないがエコーラインの方がスキーは出来たかもしれない(希望的観測です)。小屋で靴を履き替えて、ブラブラしながら暑くなって来た砂防新道を戻った。

今日は思ったより多くの登山者が登って来ていたが、スキーヤーは自分だけだったようだ。まあ、当たり前だけど・・・でも、スキーも少しは楽しめて、いい景色も見ることができた楽しい一日だった。

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