相模湖駅から奥多摩駅、 陣馬、市道、臼杵、大岳、鋸と縦走

2019年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,802m
• 下り: 2,664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:19
• 休憩: 0:18
• 合計: 11:37

距離 30.8km 登り 2,813m 下り 2,664m

5:24 相模湖駅
5:33 与瀬
5:36 与瀬神社
5:50 5:51 見晴らし台
6:06 子孫山ノ頭
6:11 孫山
6:21 大平小屋跡
6:31 6:32 矢ノ音
6:46 石投げ地蔵
6:54 明王峠
7:01 奈良子峠
7:09 7:10 富士小屋山
7:24 陣馬山
7:41 7:42 和田峠
7:54 高岩山
8:01 醍醐峠
8:14 醍醐丸
8:50 8:51 ウルシガヤノ頭
9:09 9:14 市道山
9:49 石津窪山
10:14 臼杵山
10:17 荷田子分岐
10:21 10:22 臼杵神社
10:43 654mP
11:09 元郷バス停
11:14 本宿役場前バス停
11:43 払沢の滝入口バス停
11:51 茅倉の滝
11:55 千足バス停
12:07 白倉バス停
14:06 14:17 大岳山
15:15 鋸山
15:23 15:24 天地山分岐
15:28 三等三角点澤入
16:13 16:14 天聖神社奥宮
16:41 16:42 愛宕山
16:56 町営氷川有料駐車場
17:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは中央線相模湖駅、帰りは青梅線奥多摩駅を利用

コース状況／危険箇所等

全コース一般向けで道標もしっかりあり、踏み跡も明瞭です。
市道山辺りまでは殆ど杉の植林地を歩くので面白みは無いです。しかし臼杵山辺りから自然の林が増え快適になります。
大岳山への登りはそれまでと一変して、急な尾根を一気に登ります。奥多摩には珍しい急登だと思います。しかしこの登りも殆ど杉の植林地の中。
大岳山から鋸山までの尾根は自然の林の美尾根が続き、また結構なアップダウンもあり、楽しめました。さらに鋸山から愛宕神社までの区間は本日一番の難所。鎖場、ハシゴ、痩せ尾根の岩稜など、こちらも奥多摩には珍しいスリリングな道でした。と言っても、しっかり身体を支えていれば危険はありません。

その他周辺情報

奥多摩駅近くのもえぎの湯を利用。ヌルッとしたいい湯でした。

写真

5/30 5:24

今日は始発電車で相模湖駅からスタート。

5/30 5:32

お寺の階段を登り、左にある階段をさらに登ります。

5/30 5:35

神社で登山の無事を祈願。

5/30 5:50

少し登ると相模湖が見えてきます。

5/30 6:15

斑入りのミミガタテンナンショウ。葉だけでも綺麗に見える。

5/30 7:24

陣馬山は貸切で独り占め。

5/30 7:30

山頂のツツジの巨木。彼方に大岳山。

5/30 8:51

ヤマツツジが満開。

5/30 9:09

房咲きの花。

5/30 9:09

市道山はあまり展望無し。

5/30 10:01

ガクウツギでしたっけ？

5/30 10:03

臼杵山手前あたりで岩ゴロゴロの痩せ尾根になり、やっと山道を歩いている気になりました。

5/30 10:13

臼杵山も展望は無し。

5/30 10:18

臼杵山山頂付近の祠。

5/30 10:27

真新しいFM東京のアンテナがあった。

5/30 11:09

ここにおりてきた。これで今日の前半終了。

5/30 11:16

昼はここで頂く。

5/30 11:22

ここのラーメンは割と有名。淡麗スープ。

5/30 12:07

ここから大岳山を目指す。この後は兎に角急だった。

5/30 14:06

大岳山山頂に着いた。丹沢は見えるが今日は富士山はお休み。

5/30 14:07

ここにも東京名物の石碑が。

5/30 14:38

鋸山までは快適な尾根が続く。しかし上り下りが厳しい。

5/30 15:15

鋸山。この時点ではなぜ鋸山かわからなかった。

5/30 16:05

奥多摩への下り道は岩場が沢山。鎖場もあり。

5/30 16:12

まさに鋸みたいな歯の上をアップダウン、これで鋸山と言うんだと一人で納得。

5/30 16:40

麓近くに愛宕神社あり。

5/30 16:42

さらに五重の塔に平和の鐘まであった。

5/30 16:48

麓までは恐ろしい階段。下りで良かった。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

ヤスさん

高尾山塊と奥多摩山塊を赤線で結びたく、ロングコースにチャレンジしてみました。
前半の臼杵山までは高尾山塊そのものの杉の木林の緩やかな山、あまりパッとした魅力がありませんでした。会う人も殆どいませんでした。
後半の大岳山と鋸山は、檜原村から大岳山への登りはただ急な杉林の道で、苦しい割りにつまらないと思いましたが、大岳山から鋸山への縦走路に入ると様子は一変し、美尾根、痩せ尾根、岩場など、バラエティに富んだコースでした。こちらは人も多く、人気があるのもうなずけます。
後半一気に1000メートル登るのはこたえました。