御在所岳（ヴィアフェラータ〜本谷）

2019年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 5.6km
• 登り: 909m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:53

距離 5.6km 登り 909m 下り 909m

12:42 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
12:47 中道登山口
13:19 藤内小屋
14:50 14:54 富士見岩
14:55 14:58 見晴台
15:01 15:04 御在所山上公園駅
15:06 アゼリア跡
15:14 15:20 大黒岩
15:25 15:30 ジョーズ岩
15:35 15:45 大黒滝
16:03 16:11 不動滝
16:31 16:32 一ノ谷御在所山の家
16:35 ゴール地点

天候

晴れ・・午後からでも山に出かけたくなる快適気候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道登山口前の駐車場を利用・・到着時は2〜3台の空きでほぼ満車

新名神・菰野IC開設のおかげでアクセス時間が15分以上短縮した感じです（昼間なのに驚きの1時間ちょっとで到着）

コース状況／危険箇所等

ヴィアフェラータ（鉄杭やワイヤーが整備された岩場コース）には、裏道・ウサギの耳付近から入ります

取付きの踏み跡は思ったより明瞭で迷いませんでしたが、本コースの途中から巻道？の踏み跡に入ってしまったようで、岩場が思ったより少なかったのは少々残念

最初のうちはヴィアフェラータの趣旨に沿った安全対策をしました（写真12）が、そこまで危険ではなくて、その後は一般道の岩場と同様の対応になりました（3点支持のみ）

本谷では滝の高巻き等で2ヶ所迷いました・・直登中心に行ける積雪期よりルーファイが難しかった印象

写真

5/30 12:41

中道登山口前駐車場から御在所岳

5/30 12:41

平日ながらお昼頃なので駐車場はほぼ満車

5/30 12:44

登山口にポストあり

5/30 12:57

登山道から鎌ヶ岳を見上げる

5/30 13:12

連絡路から裏道出合

5/30 13:18

タニウツギ

5/30 13:18

裏道もよく整備されています

5/30 13:19

平日午後故かひと気がない藤内小屋

5/30 13:28

ウサギの耳付近からヴィアフェラータへ

5/30 13:30

踏み跡は予想以上に明瞭で迷わず取付けました

5/30 13:39

ここからヴィアフェラータ本番・・ヘルメット＆ハーネス装着

5/30 13:46

安全確保しつつ進みましたが〜

5/30 13:50

フリクションがきく花崗岩なのでそこまでの安全対策は不要でした

5/30 13:53

こんな所もあり

5/30 13:58

振り返ります・・高度感もあって気持ち良い岩登りでした

5/30 13:58

大きな声が響くのは藤内壁のクライマーの方々でしょうか

5/30 13:59

本日ヴィアと迷った国見尾根

5/30 14:06

中々の高度感

5/30 14:11

途中から巻道の踏み跡に入ってしまったのか、岩場はあっけなく終了した感じ

5/30 14:12

7合目に出ました

5/30 14:44

8合目から爽快な眺め

5/30 14:44

富士見岩に直登する尾根

5/30 14:51

富士見岩から鎌ヶ岳

5/30 14:51

ズームで

5/30 14:59

本日はスタートが遅いのでRW山頂まで

国見岳〜釈迦ヶ岳・・好天ながら遠望は霞みます

5/30 15:05

アゼリアが無くなって大分変ってました

5/30 15:13

大黒岩へ

5/30 15:17

下山は本谷から

5/30 15:29

ジョーズ岩

5/30 15:33

イワカガミ・・少ないながらも所々で花もあり

5/30 16:13

積雪期よりルーファイが難しく、高巻き探しで2度ほど迷いました

5/30 16:19

暑かったので涼し気な滝がいい感じでした

5/30 16:35

大分車が減った中道駐車場に帰着

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

sht

本日は午前中に所用があって遠出はできず、新名神開通でアクセスが良くなった御在所岳へ。コースは、短時間でも満足感が得やすいバリ道の2コースです。

ヴィアフェラータは、3年前にボルネオ島のキナバルに登った際に知り、その際はツアーコースに入っていなかったために体験できず。その後、パワーゾーンのHPで御在所岳にできたことを知り、今回レコ情報を参考にさせていただいて行ってみました。

一般ルートの岩場よりやや難し目の所に安全対策を施して通過するコースは、好天下で高度感もあって中々爽快。途中からルートを外してしまったようでやや物足りませんでしたが、今回の経験を生かしてまたルート探索したいと思うコースでした。

本谷では2ヶ所ほど高巻き探しに迷い、一般道に比べてやはり緊張感が少々あるコース。短時間・短距離ながら御在所岳を濃密に楽しめた山行でした。