ダイヤモンドトレイル(屯鶴峯-槇尾)
- GPS
- 09:33
- 距離
- 50.6km
- 登り
- 3,733m
- 下り
- 3,729m
コースタイム
04:30 屯鶴峯ダイトレ起点
07:15 大和葛木山
08:40 金剛山
10:30 紀見峠
12:00 岩湧山
13:30 施福寺
14:00 槇尾山口
―
15:09 横山高校前発(南海バス[1]天野山線)
15:42 河内長野駅
15:47 近鉄長野線 大阪阿部野橋行
16:04 古市駅
16:17 近鉄南大阪線 準急橿原神宮前行
16:27 二上山駅から徒歩
17:00 屯鶴峯ダイトレ起点
バス510円、電車400円
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
ダイトレやろう。本格的な夏山が始まりアルプスに潜る前に近場の山で脚を鍛えておきたい。本当はもう少し涼しい4月に行きたかったが山スキーが楽しすぎてなかなか来れず。5月に入れば30度を超えたりなんかして中々足が伸びなかった。今日は曇りで気温は上がらず。平日なので人も少ない。いろいろあって今日は休みなので半年ぶりにダイトレにやってきた。本当は2時に出発したかったが寝坊して4時半出発。自宅から1時間で来れるって素敵だ。空は既に明るい。ヘッドライトいらず。去年の秋に来た時は眠たくて意識を失いながら歩いていたのでこの辺の景色はよく覚えていない。まあ大和葛木山までずっと森歩きだ。クモの巣が多くて勘弁してほしい。結構いいペースで大和葛木山に着いた。誰もいない。静かな山頂だった。ここからの眺めは素晴らしい。空はバッチリ曇っていて風も吹いていて涼しい。
水越峠までガツンと下ったら金剛山まで気合い入れて登る。金剛山も平日は静かだった。ふたたび紀見峠までガツンと下る。紀見峠への下りは斜度が緩くて道幅が広いので気持ちよく飛ばせる。風を切ると涼しい。紀見峠からへ2~300m登れば大展望の岩湧山へ。金剛から岩湧山の間は3人しか会わなかった。というか今日一日で10人も会っていない。平日のこのエリアはなんて平和なのだろう。岩湧山からの景色は素晴らしい。この山もまた「晴れた日にはじめて山に登る人を連れてきたら絶対に山を好きになってくれる山」の一つだろう。見えているのは堺の街かな。大福を食べながら涼しい風に吹かれてのんびりした時間を過ごしたら滝畑へ。途中、ものすごい音量のカエルの大合唱が聞こえる湿っぽい場所がある。登山道からはカエルの姿を見ることはできないので不気味だ。普通に怖い。
滝畑の売店でアイスを買ってもぐもぐしながら市街地を抜けたら本日最後の登り、施福寺へ。ここの登りもまあまあ急でキツいが去年歩いて知っているので覚悟してせっせと登る。施福寺も閑散としていた。何百段あるんだろうって感じの階段を駆け下たらあとは舗装を30分くらいジョグって槙尾山口バス停着。ダイトレ 基点の石碑があるらしいが今日も見つけられなかった。バスは10分前に出てしまったようで次のバスまで50分待ち。なんてこったい。暇なのでイートインのあるローソンまで2kmほど歩いてお茶を飲みながらまったりした。ここのローソンは5/31で閉店らしい。今日じゃん!その後は時間通りに来たバスに乗って河内長野駅へ。そこから電車で二上山駅へ戻り、マイカーのある屯鶴峯まで歩いて帰還。
フラフラ歩いていた去年より90分早かった。ダイトレはアップダウンが頻繁に入れ替わるのでポールが無い方が楽なのではと今回はポールを持ってこなかった。これが快適だった。僕は下りでポールを突かない人なのでこういうコースではポールを持たない方が良い。
電車で帰還してもう歩きたくない気分なのに二上山駅から屯鶴峯まで歩くのがしんどい。別に屯鶴峯のダイトレ基点からスタートすることにこだわりはない。道の駅ふたかみパークにクルマを停めて二上山の雄岳へ向かってスタート、帰りは二上神社口駅で下りれば道の駅まで5分も歩かなくて済む。次からそうしよう。
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