比叡山〜大原〜鞍馬 京都1周トレイル北山東部
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- GPS
- 07:06
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
天候 | 曇り→雨(雷雨)→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:鞍馬駅(京福) |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても整備されていて、道標もたくさんあります (京都1周トレイルの道標には現在地も示されていますので、安心して歩けます) ★注意 北山19分岐〜大原戸出間の(標識北山21)付近の丸木橋が集中豪雨の為、流出してます |
写真
感想
G/W最終日、以前から気になっていた京都1周トレイル、また朝5時前に起床、眠たい目をこすりながら、始発電車で京阪の坂本へ向かいました。
京阪坂本駅からは徒歩15分ほどでケーブル坂本駅(近くに比叡山高校)があり、電車の中で一緒になった学生さんとゆっくり歩いて行き、8:30発のケーブルには間に合わず、次の9:00出発まで、駅舎を眺めて時間を潰しました。
ヨーロッパ調のお洒落なケーブルカーに乗車、ほうらい駅、もたて山駅を通過して、11分でケーブル延暦寺駅に到着、どんより曇がある天気でしたが、延暦寺に到着後、雨が降り出してきました。
延暦寺からは山道を上り、一度、ドライブウエイを横切りまた山道へと入って行きます、ここからはしばらく上りが続きます、大比叡山の頂上は少しわかりにくく、一度通り過ぎて、また引き返しました。ただ、眺望が無く地味なのが残念。
大比叡山からは山道、林道を下り、浄土院、釈迦堂を通り、ドライブウエイに沿った東海自然道を歩きます。雨は止むこともなく降り続き、少しずつ風も強くなってきました。 玉体杉に到着、少し展望がありましたが、視界はゼロでした、雷も遠くで鳴っていたので、先を急ぎます。 急坂を一機に駆け上がり、横高山に到着、雨風もいっそう強くなってきたので、5分の滞在で、先を急ぎます。再び急坂を駆け上がり、水井山に到着、少し天候が落ち着いたので、ここで昼食をとります。(今回はお弁当を持参)
天気も少し回復してきて、晴れ間がでてきました、順調に下っていき仰木峠に到着、そこからしばらく行くと、標識北山19の分岐、大原三千院方面と大原戸出方面への分岐、大原戸出方面はボーイスカウト道と記されていました。
急な下りを踏ん張りながら下りていきます、途中、林道への手前の丸木橋が流出して渡ることができず、少し渡渉しました。足が冷たい〜
大原戸出の手前で40分の休憩、渡渉して濡れた靴下を替え、靴を少し乾かしてから再出発しました。
大原戸出のバス停(国道)を横切り、のどかな町並みを見ながら林道を少し上り、府道に出たら江文峠、交通量の多い府道を少し歩き、また山道へ入っていきます。 山道入り口付近に害獣進入防止柵があり掛け金を開けて入りました、色々な獣が出てくると思われます。熊避けの鈴は必需品です。
静原の町が見えて府道に出た付近で、また雷雨(どしゃ降り)、歩行は危険、軒先に避難しました。 すぐに雷雨が去り、また晴れ間がみえて、薬王峠への上って行きます、先ほどの雨で、山道のコンディションは良くありません。
薬王峠からは下り道が続きます、滑らないよう注意しながら進み、鞍馬の町へ、鞍馬もG/W最終日で、たくさんの観光客で賑わっていました。
鞍馬駅でドロドロになった靴を拭き、電車に乗り込み帰阪しました。
今日の天気は不安定、早朝は晴れ→曇り→雨→晴れ→雷雨→晴れ→雷雨→晴れと何回も急変、また横高山付近では気温も下がり、持参しているフリースジャケットが役立ちました、これから暑くなる夏でも防寒対策必須です。
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