権現山・蓬莱山～金糞峠 比良南部縦走

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:48

8:46 平バス停
9:25 9:28 アラキ峠
9:54 9:58 権現山
10:19 10:25 ホッケ山
10:45 10:52 小女郎池
11:16 11:22 蓬莱山
11:55 レストランバードキャッスル
11:57 打見山
12:22 12:31 木戸峠
12:56 比良岳（道標）
13:08 13:12 葛川越
13:33 烏谷山
13:45 摺鉢山
13:59 烏谷山
14:16 14:20 荒川峠
14:35 南比良峠
15:03 15:07 金糞峠
15:27 青ガレ
15:50 15:52 大山口
16:09 イン谷口
16:34 天然温泉比良とぴあ

ルートは手入力しました・ご容赦ください

天候

少し雲が多いが、概ね晴れてくれました

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　京阪出町柳7：45発の京都バス（やや混雑）
帰路　比良とぴあ送迎バス最終17：55でJR比良駅へ（9人定員制）

コース状況／危険箇所等

平～稜線：2・3箇所倒木がルートを塞いでいる
権現山～蓬莱山：気持ち良い明瞭なルートが続きます
琵琶湖バレイ内：登山道としての表示がない。ここでマチナカ遭難しました。
木戸峠～烏谷山～金糞：比叡比良縦走トレイルの黄色テープを見逃さない事
青ガレ：足の置き場に注意して下ればそれほど危険と感じませんでした

その他周辺情報

比良とぴあ６１０円　

写真

平バス停～登山口まで、ビュンビュン車が飛ばしてくる本日最も危険な箇所だった

林道を登り、ここから登山道に

数箇所倒木あり

アラキ峠

このあたりが急登

やがて周囲が開けます

権現山到着

早くも周囲は素晴らしい展望

モヤッてますが、眼下には琵琶湖です

ホッケ山に向け縦走開始

権現山を振り返ります

ホッケ山、権現山より更に展望よし

気持ちのいい縦走が続きます

小女郎池への分岐

静かな小女郎池。休憩に適した場所です

草原の中、縦走続く

ここだけやや急です

ここを登り切れば

蓬莱山です。展望ほしいまま

琵琶湖バレイ内を下る。一気に人が増えた。こんな設備まであるんやな(笑)

人の流れに沿ってたら縦走路を見失いました^^;

展望台にて、観光客に混じって琵琶湖大橋を撮る

振り返って蓬莱山

喧騒から離れ、木戸峠へ。ここからは展望箇所が減ります

タニウツギ満開

ここだけイワウチワが残っていました

木戸峠。ここから金糞まで地味にアップダウンのある縦走が続きます

山つつじもここだけ

比良岳標識　展望無し

大岩　ここから琵琶湖が望めます

大岩からの烏谷山

葛川越。ここから志賀へ下る道は殆ど歩かれていない様子でした

ふたたび眼下に琵琶湖

烏谷山への登り返し、結構きつい。

烏谷山山頂

まあまあ展望よし

しかしここから降り口を間違え北東の擂鉢山に降りてしまった

擂鉢山で戻り、20数分のロス

荒川峠、ロス挽回のためここから金糞まですっ飛ばします

南比良峠、ここから堂満山麓を巻くので、やや登り基調。スピード出ず。

こういう癒しの地蔵さんが、今日は数箇所ありました。

堂満東壁

ようやく金糞峠へ

ラストは浮石注意の青ガレ

慎重に　慎重に　下る

今日は結構歩いたな…　

締めはやっぱり比良とぴあ。最終送迎バス間に合ってヨカッタ！

感想

t-maekawa

平バス停スタートが8時台後半と、決して早くはないので、時間配分には神経を使いました。比良とぴあ到着を午後5時目標に、休憩時間少な目、全体的にザツな歩き方だったと、反省です…
前半は琵琶湖を眼下に、草原の中の大展望が続き、アップダウンも少ない素晴らしいルートです。
一旦、琵琶湖バレイ敷地を通るため、この山域の魅力は興ざめになりますが、後半は展望箇所こそ少ないものの、地味に厳しい縦走の魅力があります。烏谷山への登りなど、部分的に結構きつい箇所もあります。
烏谷山から何故か下り口を間違ってしまい、やや踏み跡が少ないなと感じたら擂鉢山に来てしまい、ここで初めて間違いに気付き戻りました。縦走路にはずっと黄色の比叡比良縦走トレイルのテープが巻かれていますので、このテープが最も信頼できます。
幸いそれほどの時間ロスもなく下山できたのは、終始安定した天候で暑さもそれほどでもなかったからでしょう。
変化に富んだ充実した縦走路でした。