残雪期の大ダワやトガス登山の際に利用される夜叉龍神社前の駐車場。雪がないとかなり広いです。今日は雪はないけど大ダワに登りに来ました。もちろん尾根で(笑)。
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6/1 7:10
残雪期の大ダワやトガス登山の際に利用される夜叉龍神社前の駐車場。雪がないとかなり広いです。今日は雪はないけど大ダワに登りに来ました。もちろん尾根で(笑)。
そして初夏の夜叉龍神社。自分自身、まさかこの時期にやって来るとは思っていませんでした(笑)。私のレコへいただいたコメントにそそのかされてしまいまして(^^ゞ
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6/1 7:10
そして初夏の夜叉龍神社。自分自身、まさかこの時期にやって来るとは思っていませんでした(笑)。私のレコへいただいたコメントにそそのかされてしまいまして(^^ゞ
町道川上〜池之又線を徒歩で北上、坂内川の渡渉予定の堰堤へ向かう河原の未舗装路へ入ります。
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6/1 7:27
町道川上〜池之又線を徒歩で北上、坂内川の渡渉予定の堰堤へ向かう河原の未舗装路へ入ります。
ここから渡渉します。堰堤沿いに降りていく踏み跡がありました。正面の尾根の左手植林を目指します。急な尾根ですが、大ダワへの最短ルートを取るためです。
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6/1 7:29
ここから渡渉します。堰堤沿いに降りていく踏み跡がありました。正面の尾根の左手植林を目指します。急な尾根ですが、大ダワへの最短ルートを取るためです。
こんな感じで全く問題なく渡渉できました。コンクリートブロックを飛び石にしたりします。対岸のコンクリート壁の段差はやや大きいですが、運動音痴なおっさんの私でも上がれました。
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6/1 7:31
こんな感じで全く問題なく渡渉できました。コンクリートブロックを飛び石にしたりします。対岸のコンクリート壁の段差はやや大きいですが、運動音痴なおっさんの私でも上がれました。
目の前の浅い谷に踏み跡があったので、正面から行きました。コメント主のkuehikoさんの情報には肝心のルートが書かれていませんでしたが、なんとなくコレのような気がして。
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6/1 7:33
目の前の浅い谷に踏み跡があったので、正面から行きました。コメント主のkuehikoさんの情報には肝心のルートが書かれていませんでしたが、なんとなくコレのような気がして。
この時期でも大ダワ、行けるという情報を信じて躊躇はありません(笑)。踏み跡は左手の植林へと導いてくれました。最初の150mほどは相当な急登です。
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6/1 7:35
この時期でも大ダワ、行けるという情報を信じて躊躇はありません(笑)。踏み跡は左手の植林へと導いてくれました。最初の150mほどは相当な急登です。
先週山を休んでいた間に、コアジサイが咲き始めてました。
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6/1 7:42
先週山を休んでいた間に、コアジサイが咲き始めてました。
写真では伝わりませんが、ひたすら急登。汗が吹き出します。
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6/1 7:49
写真では伝わりませんが、ひたすら急登。汗が吹き出します。
こんな倒木を利用して、ようやく休憩ができるほどです。この斜度ですから。
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6/1 7:57
こんな倒木を利用して、ようやく休憩ができるほどです。この斜度ですから。
100mほどで植林は姿を消しましたが、急登は変わらず。木々はすっかり緑色を深めています。もう今日から6月ですもんねぇ。
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6/1 8:01
100mほどで植林は姿を消しましたが、急登は変わらず。木々はすっかり緑色を深めています。もう今日から6月ですもんねぇ。
600mで傾斜は一気に緩み、しかも立派な道が続いていました。成長した木々の葉が初夏の日差しを和らげてくれて、思いのほか涼しい。
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6/1 8:25
600mで傾斜は一気に緩み、しかも立派な道が続いていました。成長した木々の葉が初夏の日差しを和らげてくれて、思いのほか涼しい。
所によってはこんなにも快適な散歩道?が。このルートで合ってるかどうかはわかりませんが、ここまで情報通りの状況です。
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6/1 8:37
所によってはこんなにも快適な散歩道?が。このルートで合ってるかどうかはわかりませんが、ここまで情報通りの状況です。
尾根芯がヤブで歩けないようなところは、こんな立派な巻道がありました。
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6/1 8:41
尾根芯がヤブで歩けないようなところは、こんな立派な巻道がありました。
ちょっと笹がうっとおしくなってきたなと思うと…
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6/1 8:44
ちょっと笹がうっとおしくなってきたなと思うと…
ちゃんと北側にトラバースする獣道。っておい、なんで日がかげってくるかな?予報は晴れマーク一色だったハズでしょ?残念ながらこのあたりから曇りがちとなってしまいました。
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6/1 8:56
ちゃんと北側にトラバースする獣道。っておい、なんで日がかげってくるかな?予報は晴れマーク一色だったハズでしょ?残念ながらこのあたりから曇りがちとなってしまいました。
距離的にも標高差的にも中間点と言える800mあたりから、ブナ比率がぐんと上がり、立派なものも出てきました。
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6/1 8:58
距離的にも標高差的にも中間点と言える800mあたりから、ブナ比率がぐんと上がり、立派なものも出てきました。
野性味あふれる林相です。これがヤブ山の真骨頂ですよね。
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6/1 9:02
野性味あふれる林相です。これがヤブ山の真骨頂ですよね。
ここなんかは珍しく、カエデ類だけのエリアとなっていました。秋は凄そう?
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6/1 9:06
ここなんかは珍しく、カエデ類だけのエリアとなっていました。秋は凄そう?
尾根幅が広ったことで、踏み跡は幾筋かに分かれてやや不明瞭になってきました。ただ酷いヤブもないので問題はありません。北側の崖マークには気を付けました。
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6/1 9:09
尾根幅が広ったことで、踏み跡は幾筋かに分かれてやや不明瞭になってきました。ただ酷いヤブもないので問題はありません。北側の崖マークには気を付けました。
950m過ぎましたが、ここまでヤブコギは無し。ネットでの記録のない尾根でしたが結果オーライです。倒木越しのブナ林というワイルドな光景。その倒木をくぐるため手を付いたところに…
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6/1 9:36
950m過ぎましたが、ここまでヤブコギは無し。ネットでの記録のない尾根でしたが結果オーライです。倒木越しのブナ林というワイルドな光景。その倒木をくぐるため手を付いたところに…
エビちゃんがいました。
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6/1 9:37
エビちゃんがいました。
そこからすぐ先、目の前の風景がこれまでとは一変しました。カレンフェルトの森。ラショウモンカズラ、クルマバソウ、コンロンソウなどの花たちが林床を飾っていました。
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6/1 9:41
そこからすぐ先、目の前の風景がこれまでとは一変しました。カレンフェルトの森。ラショウモンカズラ、クルマバソウ、コンロンソウなどの花たちが林床を飾っていました。
そのさ中、振り返るとすっかり緑色の烏帽子山。
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6/1 9:48
そのさ中、振り返るとすっかり緑色の烏帽子山。
そして980〜990m棚の最奥に池?水たまり?。結構な大きさです。濁っていますが、雰囲気はあります。
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6/1 9:52
そして980〜990m棚の最奥に池?水たまり?。結構な大きさです。濁っていますが、雰囲気はあります。
池の周りの木々の枝には、モリアオガエルの卵がたくさんぶら下がっていました。
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6/1 9:53
池の周りの木々の枝には、モリアオガエルの卵がたくさんぶら下がっていました。
そこから頂上台地に向けての50mほどの登りとなります。ここでおそらく私はルート選定ミスをしたようです。獣道は池の北側をまわって付いていたのに、私は南側をまわってしまいました。
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6/1 9:57
そこから頂上台地に向けての50mほどの登りとなります。ここでおそらく私はルート選定ミスをしたようです。獣道は池の北側をまわって付いていたのに、私は南側をまわってしまいました。
それでも初めのうちは問題なく進んで、花探しなんかしながら登っていましたが…
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6/1 9:59
それでも初めのうちは問題なく進んで、花探しなんかしながら登っていましたが…
ヤブとカレンフェルトの大岩の斜面に阻まれてしまい、右往左往。獣道は全く見当たりません。
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6/1 10:04
ヤブとカレンフェルトの大岩の斜面に阻まれてしまい、右往左往。獣道は全く見当たりません。
ぜひ歩いてみようと思っていたところは大きく外してしまっていて、でももうそんなことより早く台地に上がってしまいたいと、がむしゃらにヤブを漕ぎます。これは焦りました^^;
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6/1 10:20
ぜひ歩いてみようと思っていたところは大きく外してしまっていて、でももうそんなことより早く台地に上がってしまいたいと、がむしゃらにヤブを漕ぎます。これは焦りました^^;
春の花を探しに来たのですが、初夏の花・コンロンソウが今を盛りに咲き広がっていました。やはり台地北側をまわるべきでした。
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6/1 10:20
春の花を探しに来たのですが、初夏の花・コンロンソウが今を盛りに咲き広がっていました。やはり台地北側をまわるべきでした。
残雪期には一面の雪原となる大ダワ頂上台地は、湧き出すような緑で溢れています。自在に徘徊するなんてとんでもない話で、獣道以外は厳しいヤブコギを強いられることになります。
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6/1 10:22
残雪期には一面の雪原となる大ダワ頂上台地は、湧き出すような緑で溢れています。自在に徘徊するなんてとんでもない話で、獣道以外は厳しいヤブコギを強いられることになります。
冬の魔女からの呪縛が解けると、奥美濃の山々は我を取戻し、こんな豊かな表情を見せてくれるんですね。
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6/1 10:22
冬の魔女からの呪縛が解けると、奥美濃の山々は我を取戻し、こんな豊かな表情を見せてくれるんですね。
もう精神的にも頂上台地フリー徘徊は無理だよってことで、どこへ向かって行くのかもわからない獣道を時々離れてはヤブに突っ込み、三角点へ最短(のつもり)で進みます。結果疲労困憊。
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6/1 10:27
もう精神的にも頂上台地フリー徘徊は無理だよってことで、どこへ向かって行くのかもわからない獣道を時々離れてはヤブに突っ込み、三角点へ最短(のつもり)で進みます。結果疲労困憊。
ヤブの中、悲壮な気持ちで三角点を探し回ってます。でもここまできて諦めるわけにはいきません。
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6/1 10:29
ヤブの中、悲壮な気持ちで三角点を探し回ってます。でもここまできて諦めるわけにはいきません。
こんな池もあります。さすがは春遅くまで雪が残る大ダワ頂上台地です。
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6/1 10:37
こんな池もあります。さすがは春遅くまで雪が残る大ダワ頂上台地です。
そして、ついに大ダワ頂上、「二等・川上」を拝むことができました。ここで立ったままおにぎりを一つほうばり小休止。シートを広げて落着こうなんていう精神状態ではありませんでした。
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6/1 10:46
そして、ついに大ダワ頂上、「二等・川上」を拝むことができました。ここで立ったままおにぎりを一つほうばり小休止。シートを広げて落着こうなんていう精神状態ではありませんでした。
後先考えずにヤブを漕ぎまわってきたので、ちゃんと帰れるのか自分?^^;と不安になりながら下山予定の尾根を目指していると、こんな立派な道に出合いました。これを見失ってたなんて!
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6/1 11:03
後先考えずにヤブを漕ぎまわってきたので、ちゃんと帰れるのか自分?^^;と不安になりながら下山予定の尾根を目指していると、こんな立派な道に出合いました。これを見失ってたなんて!
がしかし、そんないい道もしばらく進んでは消失。これの繰り返し。そのたびにヤブに突入し獣道を探ります。でも、それが谷を降り始めるとどうも信用できなくなってしまう(^^ゞ
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6/1 11:16
がしかし、そんないい道もしばらく進んでは消失。これの繰り返し。そのたびにヤブに突入し獣道を探ります。でも、それが谷を降り始めるとどうも信用できなくなってしまう(^^ゞ
結局、台地南端はまともに歩けないので台地中央寄りに出てしまいます。下山尾根を見失わないためには台地南端を伝った方がいいかと思ったんですが。
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6/1 11:34
結局、台地南端はまともに歩けないので台地中央寄りに出てしまいます。下山尾根を見失わないためには台地南端を伝った方がいいかと思ったんですが。
そして台地末端から、ヤブの中をトラバースしながら下山予定の南東尾根(残雪期のド定番ルート)へ向かいます。
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6/1 11:44
そして台地末端から、ヤブの中をトラバースしながら下山予定の南東尾根(残雪期のド定番ルート)へ向かいます。
尾根芯に乗ったと確信できたところで、美しいブナ林の中のスッキリした休憩適地に出合いました。ここでようやく安堵してシートを広げお昼にします。
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6/1 11:53
尾根芯に乗ったと確信できたところで、美しいブナ林の中のスッキリした休憩適地に出合いました。ここでようやく安堵してシートを広げお昼にします。
ゆっくり休憩したら下山開始。こちらの尾根も踏み跡は十分です。
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6/1 12:40
ゆっくり休憩したら下山開始。こちらの尾根も踏み跡は十分です。
そしてすぐにエビちゃんの群生に出合いました。頂上台地でも丹念に探れば、いろいろ見つかったのかなあと思うと心残りです。
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6/1 12:44
そしてすぐにエビちゃんの群生に出合いました。頂上台地でも丹念に探れば、いろいろ見つかったのかなあと思うと心残りです。
今日はカレンフェルトの頂上台地を歩き、結構ヤブとも触れ合いましたが(笑)、不思議なことに一匹のヒルやダニにも取付かれませんでした。
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6/1 12:45
今日はカレンフェルトの頂上台地を歩き、結構ヤブとも触れ合いましたが(笑)、不思議なことに一匹のヒルやダニにも取付かれませんでした。
残雪期にはブナの疎林となっている尾根は、この時期でも快適に降りられました。
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6/1 12:51
残雪期にはブナの疎林となっている尾根は、この時期でも快適に降りられました。
初夏の奥美濃も意外に爽やかじゃないですか。大ダワはネットの記録のほぼ大半が残雪期のもので、わずかな無雪期の記録は全て沢登りのものです。でもこれなら尾根でも全然イケてますね。
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6/1 12:53
初夏の奥美濃も意外に爽やかじゃないですか。大ダワはネットの記録のほぼ大半が残雪期のもので、わずかな無雪期の記録は全て沢登りのものです。でもこれなら尾根でも全然イケてますね。
急坂を下りきって、920mの棚へ。ウソみたいにヤブがなく、木陰が気持ちいい。
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6/1 12:57
急坂を下りきって、920mの棚へ。ウソみたいにヤブがなく、木陰が気持ちいい。
いいブナも見られます。善良なハイカーだった頃に残雪期に登っている尾根なんですが、そのへんの記憶はほとんど失ってます^^;
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6/1 12:59
いいブナも見られます。善良なハイカーだった頃に残雪期に登っている尾根なんですが、そのへんの記憶はほとんど失ってます^^;
そしてさらに下って、進路を南向きにとる850mのジャンクション。さすがに降り口は予想通りの結構なヤブでしたが、明瞭な踏み跡があり心配は杞憂でした。
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6/1 13:16
そしてさらに下って、進路を南向きにとる850mのジャンクション。さすがに降り口は予想通りの結構なヤブでしたが、明瞭な踏み跡があり心配は杞憂でした。
再び棚状となる・788。ここも実にスッキリとしたブナ林となっていて、涼しい風に吹かれながら小休止としました。
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6/1 13:26
再び棚状となる・788。ここも実にスッキリとしたブナ林となっていて、涼しい風に吹かれながら小休止としました。
その先で古いワイヤー。
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6/1 13:42
その先で古いワイヤー。
さらに下ると尾根が少し痩せて、日ざらしの灌木の道になりました。
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6/1 13:47
さらに下ると尾根が少し痩せて、日ざらしの灌木の道になりました。
そんなところですから当然、展望が広がります。南には金糞岳。GWに登った倉谷も見えているハズ。
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6/1 13:48
そんなところですから当然、展望が広がります。南には金糞岳。GWに登った倉谷も見えているハズ。
北東には蕎麦粒山。冬とは別人の穏やかな表情です。でもこれが仮面の下の本当の素顔。ネット上では怖いと思っていた人が、実際に会ってみると気さくな優しい普通のおじさんだった、みたいな?
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6/1 13:48
北東には蕎麦粒山。冬とは別人の穏やかな表情です。でもこれが仮面の下の本当の素顔。ネット上では怖いと思っていた人が、実際に会ってみると気さくな優しい普通のおじさんだった、みたいな?
再び進路を東に取る730mジャンクションまで、おおむねヤブなしの快適な降りが続きました。でも、天国はここまででした。
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6/1 13:54
再び進路を東に取る730mジャンクションまで、おおむねヤブなしの快適な降りが続きました。でも、天国はここまででした。
踏み跡はあるにはあるんですが、屈強な灌木がそれを覆い隠しており、とてもまともに歩けません。それを避ける獣道へすがりますが、やがて尾根芯を外してしまい、またヤブコギで戻る。
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6/1 14:12
踏み跡はあるにはあるんですが、屈強な灌木がそれを覆い隠しており、とてもまともに歩けません。それを避ける獣道へすがりますが、やがて尾根芯を外してしまい、またヤブコギで戻る。
トラバースの獣道もヤブ。ひとつ前の写真とこの写真の景色が延々と繰り返されました。もううんざり。最後に来てこれはないんじゃないの。この区間、新しい熊の皮剥ぎがいくつもありました。
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6/1 14:28
トラバースの獣道もヤブ。ひとつ前の写真とこの写真の景色が延々と繰り返されました。もううんざり。最後に来てこれはないんじゃないの。この区間、新しい熊の皮剥ぎがいくつもありました。
ついには道も完全に見失い、最後は灌木にすがりながら後ろ向きで急斜面をズルズルと町道川上〜池之又線へと降り立ちました。
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6/1 15:08
ついには道も完全に見失い、最後は灌木にすがりながら後ろ向きで急斜面をズルズルと町道川上〜池之又線へと降り立ちました。
ここに出てきました。最後はちょっと酷かったものの、思っていた以上に快適な部分も多く、これまで考えてもみなかった初夏の大ダワを満喫できて大満足。情報に感謝です。
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6/1 15:09
ここに出てきました。最後はちょっと酷かったものの、思っていた以上に快適な部分も多く、これまで考えてもみなかった初夏の大ダワを満喫できて大満足。情報に感謝です。
こんばんは、
大ダワ、無雪期にやりましたね、しかも周回とはすばらしいです。
自分も以前考えたことがあります、実行できてないですけど
獣道とヤブの繰り返し確かに不安になりますね、先が読めないので
ヤブ山いいですね
今は無事に下山されて充実感に包まれていることでしょう。
hanamaruteさん、コメントありがとうございます。
私も以前から無雪期に行けないかなと思ってたんです。今回情報をいただいて実行できました。
緑の大ダワ、良かったですよ。次に行くならもっと上手に楽しめると思っています。
しっかりした獣道がいきなり消失すると途方にくれますよね。もっと獣の心を読めるように精進しなくては
それでも次は何が出てくるんだろうという期待感で頑張れるんですよね、ヤブ山は。
6月に入ったのにヤブ山歩いてるのは私的には大きな進化です(笑)。
私は北の林道から850m辺りで北東に分岐している尾根で往復しました。
下りではつい直進しそうになり登られたルートの方が明瞭でしたね、それにしても周回は凄い。
23/60付近は気持ちいい所でした。池の先の大岩は左から大きめに巻いてその後小刻みに方向を変え台地では北のほぼ等高線沿いの獣道で池の横を通過しました。
一度稜線に近づきましたが後悔、帰りには時々北の方へ入り込みましたが凹地では迷子感い襲われました。
そうそう立岩のレポ、ありがとうございました。山頂手前のほんの少しが笹薮だけでした昨年6月で。
ついでに大タワ、北のダムの尾根も良さそうですね、下部からタテガミ状態だし、うっふ。
惜しい!少し外れでしたか でもなるほどです。
私の登ったルートは確かに踏み跡明瞭で林相もよかったですよ。
頂上台地はやはり思うほど自由に歩き回れませんね。台地北東のV字の辺りが気になります。
立岩って…私の記録は残雪期ですが〜 でもまたまたいい情報です。
確かに北のダムの尾根はよさそうですよね。歩けなかった台地の北側も見てみたいです。
こんにちわ。
最近山はお休みですか、☆☆☆で。
昨日好天に誘われてダムからの北尾根を往復してきましたよ。
先行者がいました、丹念に枝おりする人が。
東より20分余分にかかりましたがこちらがずーっと素敵です。
700m辺りからブナが始まり860mは最適なおやつ場所です。
山頂台地は緑が一段と増しまたまた彷徨、往路につけたマーカーを回収できませんでした。
以上プチ情報でした。
誤解が深まる前に?言いますと、レイさんのブログにコメントしている☆☆☆で忙しい弟分は私ではありません。レイさんから見た次弟の方なんですよ。私はレイさんのすぐ下の長弟です(笑)。
私の場合、耐暑性が極端に低いために夏場の低山はお休みなだけです
なんと、さっそく北尾根を行かれましたか しかもずーっと素敵とな?
耳寄り情報ありがとうございます。秋がよさそうかな〜っと考えています。
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