ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5226216
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海

越美国境・土倉岳、三国山、三周ヶ岳、美濃又丸、笹ヶ峰

2023年02月23日(木) ~ 2023年03月01日(水)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
49:52
距離
42.6km
登り
3,011m
下り
3,186m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:28
休憩
3:00
合計
5:28
距離 2.6km 登り 512m 下り 97m
10:22
98
坂内川上夜叉龍神社
12:00
15:00
50
標高740m付近で落とし物探し
15:50
C1イグルー標高788
2日目
山行
6:32
休憩
0:22
合計
6:54
距離 6.4km 登り 462m 下り 336m
7:29
116
C1イグルー標高788
9:25
83
10:48
11:07
99
12:46
12:49
94
14:23
・903東の広い尾根のところC2イグルー
3日目
山行
5:25
休憩
0:12
合計
5:37
距離 5.6km 登り 413m 下り 282m
8:53
88
C2イグルー
10:21
10:33
91
12:04
146
14:30
1048北のコルC3イグルー
4日目
山行
5:46
休憩
0:33
合計
6:19
距離 5.0km 登り 399m 下り 329m
6:55
110
C3イグルー
8:45
8:54
41
9:35
9:48
68
10:56
102
12:38
12:49
25
13:14
5日目
山行
7:23
休憩
0:31
合計
7:54
距離 6.2km 登り 443m 下り 428m
7:17
90
10:47
11:17
234
15:11
1122 C5イグルー
6日目
山行
6:55
休憩
0:18
合計
7:13
距離 6.2km 登り 504m 下り 546m
6:36
83
C5イグルー
7:59
8:03
118
10:01
10:02
66
11:08
11:09
53
12:02
12:09
26
12:35
12:40
69
13:49
笹ヶ峰北のコルC6イグルー
7日目
山行
9:18
休憩
0:36
合計
9:54
距離 10.6km 登り 303m 下り 1,186m
6:11
26
C6イグルー
6:37
6:45
239
10:44
11:12
293
16:05
瀬戸神社
天候 1日目 雨→高曇り
2日目 晴れ風→ガス
3日目 ガス→晴れ
4日目 ガス風低温
5日目 微風快晴
6日目 微風快晴温暖
7日目 高曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂内川上、夜叉池神社より入山
コース状況/
危険箇所等
例年よりも少雪のようだが年間で最も積雪の多い季節で、足りないということは無し。
視界不良時のルートファインドはかなり難しい。
全域ほぼブナのみ。ところどころ、急傾斜に挟まれた細い雪稜あり。雪面の硬さも様々で、スキーを担ぐ(シートラ)か履くかの判断は極めて頻繁。
人里からの隔絶度は満点の山域。それぞれのピークは地味ながら美しい。
坂内のお宮、この裏から登る
2023年02月23日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/23 10:24
坂内のお宮、この裏から登る
尾根末端の雪、シートラ(スキーを担ぐこと)
2023年02月23日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
2/23 11:00
尾根末端の雪、シートラ(スキーを担ぐこと)
25キロ+7キロ
2023年02月23日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
2/23 11:13
25キロ+7キロ
稜線はブナ林
2023年02月23日 11:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/23 11:52
稜線はブナ林
稜線はブナ林
2023年02月23日 11:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/23 11:54
稜線はブナ林
焼酎黒霧島の広口ボトルの柿の種を食べる(フジ撮)
2023年02月23日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
2/23 12:16
焼酎黒霧島の広口ボトルの柿の種を食べる(フジ撮)
ビーコンを落とし、探しに行き、ここで2時間待つ。
2023年02月23日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/23 14:05
ビーコンを落とし、探しに行き、ここで2時間待つ。
樹間に見える坂内の集落。見えない?
2023年02月23日 15:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/23 15:22
樹間に見える坂内の集落。見えない?
一泊目イグルー作る
2023年02月23日 15:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/23 15:54
一泊目イグルー作る
イグルー作る(フジ撮)
2023年02月23日 16:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
2/23 16:27
イグルー作る(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月23日 16:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/23 16:28
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月23日 16:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/23 16:30
(フジ撮)
2023年02月23日 16:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/23 16:32
(フジ撮)
2023年02月23日 16:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/23 16:32
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月23日 16:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/23 16:32
(フジ撮)
イグルーと蕎麦粒岳(そむぎだけ)
2023年02月23日 16:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
2/23 16:50
イグルーと蕎麦粒岳(そむぎだけ)
一日目イグルー
2023年02月23日 16:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
2/23 16:51
一日目イグルー
蕎麦粒岳
2023年02月23日 16:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/23 16:57
蕎麦粒岳
カレー雑炊
2023年02月23日 18:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
2/23 18:28
カレー雑炊
カレー雑炊
2023年02月23日 18:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
2/23 18:28
カレー雑炊
自撮り棒
2023年02月23日 19:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
2/23 19:40
自撮り棒
出発前
2023年02月24日 07:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
2/24 7:29
出発前
金糞山に雲。琵琶湖はよく見えず。
2023年02月24日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/24 9:00
金糞山に雲。琵琶湖はよく見えず。
大ダワより金糞山
2023年02月24日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
2/24 9:16
大ダワより金糞山
ブナの尾根、大ダワから土倉へ
2023年02月24日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/24 9:31
ブナの尾根、大ダワから土倉へ
視界不良でルート不鮮明
2023年02月24日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/24 11:09
視界不良でルート不鮮明
(フジ撮)
2023年02月24日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
2/24 11:11
(フジ撮)
濃厚な霧
2023年02月24日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/24 11:11
濃厚な霧
猫ヶ洞分岐あたり
2023年02月24日 12:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/24 12:48
猫ヶ洞分岐あたり
霧の山稜
2023年02月24日 13:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/24 13:17
霧の山稜
縦のシートラ
2023年02月24日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/24 13:26
縦のシートラ
縦のシートラ
2023年02月24日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/24 13:37
縦のシートラ
920ポコ周辺の地形が霧でつかみにくいので、14時には泊まってしまうことにする。
2023年02月24日 15:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/24 15:39
920ポコ周辺の地形が霧でつかみにくいので、14時には泊まってしまうことにする。
右はトイレ用イグルー、フジ氏初作。
2023年02月24日 15:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
2/24 15:39
右はトイレ用イグルー、フジ氏初作。
天井。ズクズク雪の踏みかため床面からの長いブロック。
2023年02月24日 19:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
2/24 19:21
天井。ズクズク雪の踏みかため床面からの長いブロック。
2段めから長いブロック
2023年02月24日 19:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/24 19:21
2段めから長いブロック
あさの光
2023年02月25日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12
2/25 6:39
あさの光
タープを掛けていたので、隙間の吹込みが無かった。
2023年02月25日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
2/25 8:43
タープを掛けていたので、隙間の吹込みが無かった。
その代わり晴天なのに熟睡して出遅れた。
2023年02月25日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/25 8:44
その代わり晴天なのに熟睡して出遅れた。
その代わり晴天なのに熟睡して出遅れた。
2023年02月25日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/25 8:44
その代わり晴天なのに熟睡して出遅れた。
ブナ林の中のC2、広く小地形入り組むところ
2023年02月25日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/25 9:09
ブナ林の中のC2、広く小地形入り組むところ
(フジ撮)
2023年02月25日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 9:28
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 9:28
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 9:28
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 9:28
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
2/25 9:36
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
2/25 9:36
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/25 9:36
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 9:36
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 10:24
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 10:24
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 10:24
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 10:24
(フジ撮)
古そうな標識あり(フジ撮)
2023年02月25日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 10:25
古そうな標識あり(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 10:25
(フジ撮)
1000mピーク。標識あり
2023年02月25日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
2/25 10:26
1000mピーク。標識あり
晴天のブナ林
2023年02月25日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/25 10:26
晴天のブナ林
木が踊っている(フジ撮)
2023年02月25日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
2/25 10:39
木が踊っている(フジ撮)
晴天のブナ林
2023年02月25日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/25 10:46
晴天のブナ林
2023年02月25日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/25 11:05
神又峰1050mピーク
2023年02月25日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/25 12:05
神又峰1050mピーク
「かんのまた」山頂
2023年02月25日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 12:07
「かんのまた」山頂
(フジ撮)
2023年02月25日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 12:07
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 12:08
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 12:08
(フジ撮)
ようやく白い稜線が見えてきた、三国岳?
2023年02月25日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/25 12:53
ようやく白い稜線が見えてきた、三国岳?
右・三国岳、左・上谷山方面
2023年02月25日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/25 13:22
右・三国岳、左・上谷山方面
2023年02月25日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/25 13:22
(フジ撮)
2023年02月25日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 13:28
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 13:28
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/25 14:17
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 14:17
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 14:18
(フジ撮)
三国岳への本格登りを前にイグルー泊にする。
2023年02月25日 14:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/25 14:25
三国岳への本格登りを前にイグルー泊にする。
C3イグルー、稜線下の風除けになりそうな場所。でも吹き溜まりにもなりそう。
2023年02月25日 16:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/25 16:38
C3イグルー、稜線下の風除けになりそうな場所。でも吹き溜まりにもなりそう。
トイレイグルーは天守付き。高いほうがズボンを上げて直しやすい。
2023年02月25日 16:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/25 16:38
トイレイグルーは天守付き。高いほうがズボンを上げて直しやすい。
(フジ撮)
2023年02月25日 16:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/25 16:42
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 16:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 16:42
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 16:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/25 16:42
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月25日 16:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 16:42
(フジ撮)
トイレの天守。ズボンを直しながら周辺を隙間から見る。(フジ撮)
2023年02月25日 16:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/25 16:42
トイレの天守。ズボンを直しながら周辺を隙間から見る。(フジ撮)
自作乾燥野菜と大豆肉載せマルタイラーメン餅入り
2023年02月26日 05:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
2/26 5:18
自作乾燥野菜と大豆肉載せマルタイラーメン餅入り
C3を発つ朝。曇天。
2023年02月26日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/26 7:06
C3を発つ朝。曇天。
三国山は風雪、視界なし、下降路探しで写真無し。
1206夜叉姫岳への登り、クラストと新雪の斜面
2023年02月26日 10:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/26 10:17
三国山は風雪、視界なし、下降路探しで写真無し。
1206夜叉姫岳への登り、クラストと新雪の斜面
1206夜叉姫岳への登り、クラストと新雪の斜面
2023年02月26日 10:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/26 10:17
1206夜叉姫岳への登り、クラストと新雪の斜面
1210夜叉丸への登り、西側はかなりの急斜面で東は雪庇。
2023年02月26日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/26 11:46
1210夜叉丸への登り、西側はかなりの急斜面で東は雪庇。
1210夜叉丸への最後の上りは細い雪稜にある段差がカチカチで、シールが効かない。この段差の裏側に姿を見せるまで20分ほど待つ。
2023年02月26日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/26 12:03
1210夜叉丸への最後の上りは細い雪稜にある段差がカチカチで、シールが効かない。この段差の裏側に姿を見せるまで20分ほど待つ。
滑落したところ(フジ撮)
2023年02月26日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/26 12:10
滑落したところ(フジ撮)
滑落したところ(フジ撮)
2023年02月26日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/26 12:11
滑落したところ(フジ撮)
段差の向こうで5mほど西側急斜面に落ち、樹木に引っかかって止まったとのこと。
2023年02月26日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/26 12:14
段差の向こうで5mほど西側急斜面に落ち、樹木に引っかかって止まったとのこと。
(フジ撮)
2023年02月26日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/26 12:36
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月26日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/26 12:36
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月26日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/26 12:36
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月26日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/26 12:36
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月26日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/26 12:36
(フジ撮)
夜叉丸よりゆくて。三周ヶ岳は雲の中。
2023年02月26日 12:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/26 12:36
夜叉丸よりゆくて。三周ヶ岳は雲の中。
(フジ撮)
2023年02月26日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/26 12:40
(フジ撮)
夜叉ヶ池への急な下りは凍っていてアイゼンをつけシートラ
2023年02月26日 12:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/26 12:52
夜叉ヶ池への急な下りは凍っていてアイゼンをつけシートラ
夜叉丸より見下ろす稜線。左が夜叉ヶ池
2023年02月26日 12:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/26 12:52
夜叉丸より見下ろす稜線。左が夜叉ヶ池
夜叉ヶ池を見下ろす。画角に入らず
2023年02月26日 13:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/26 13:07
夜叉ヶ池を見下ろす。画角に入らず
(フジ撮)
2023年02月26日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月26日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/26 13:10
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月26日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/26 13:11
(フジ撮)
夜叉ヶ池
2023年02月26日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/26 13:22
夜叉ヶ池
夜叉ヶ池
2023年02月26日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/26 13:22
夜叉ヶ池
上から1段目ブロック、新雪層、ザラメ入氷層、かるかた層、ザラメ層
2023年02月26日 13:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/26 13:50
上から1段目ブロック、新雪層、ザラメ入氷層、かるかた層、ザラメ層
風強し。C4イグルー二連。
2023年02月26日 14:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/26 14:58
風強し。C4イグルー二連。
(フジ撮)
2023年02月26日 17:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/26 17:25
(フジ撮)
太陽光充電のラテルネ4泊目も明るい。
2023年02月26日 17:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/26 17:31
太陽光充電のラテルネ4泊目も明るい。
晴天の朝
2023年02月27日 07:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 7:02
晴天の朝
晴天の夜叉ケ池
2023年02月27日 07:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 7:02
晴天の夜叉ケ池
夜叉丸北面の硬かった斜面
2023年02月27日 07:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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夜叉丸北面の硬かった斜面
(フジ撮)
2023年02月27日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 7:12
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 07:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 7:14
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 7:14
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/27 7:14
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 07:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 7:26
(フジ撮)
三周ヶ岳への岩稜
2023年02月27日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 7:31
三周ヶ岳への岩稜
夜叉丸の北面を振り返る
2023年02月27日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 7:31
夜叉丸の北面を振り返る
夜叉丸の北面を振り返る
2023年02月27日 07:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/27 7:51
夜叉丸の北面を振り返る
夜叉ヶ池周辺の岩稜帯は石灰岩層だった
2023年02月27日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 8:14
夜叉ヶ池周辺の岩稜帯は石灰岩層だった
(フジ撮)
2023年02月27日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 8:15
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 8:15
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 8:16
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 8:16
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 8:16
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 8:16
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 8:17
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 8:17
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 8:17
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 8:20
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 8:20
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 8:21
(フジ撮)
ムムッチ、あれは伊吹山と金糞岳だ。
2023年02月27日 08:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 8:21
ムムッチ、あれは伊吹山と金糞岳だ。
岩稜と細い雪稜あたりで。
2023年02月27日 08:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 8:21
岩稜と細い雪稜あたりで。
1252高丸分岐の手前より、夜叉丸と夜叉ヶ池。噴火口のような広さを持つ大きな窪地だ。
2023年02月27日 08:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1252高丸分岐の手前より、夜叉丸と夜叉ヶ池。噴火口のような広さを持つ大きな窪地だ。
微風改正、行く手は高丸と木曽御嶽山。高丸アタックは割愛。
2023年02月27日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 8:46
微風改正、行く手は高丸と木曽御嶽山。高丸アタックは割愛。
ムムッチ!あれは能郷白山と木曽御嶽山ではないか
左は三周ヶ岳の手前、1252ポコ。
2023年02月27日 08:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ムムッチ!あれは能郷白山と木曽御嶽山ではないか
左は三周ヶ岳の手前、1252ポコ。
左奥に三周ヶ岳が。
2023年02月27日 08:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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左奥に三周ヶ岳が。
(フジ撮)
2023年02月27日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 8:51
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 9:22
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 9:22
(フジ撮)
白山と能郷白山のツーショット。両白山脈です。
2023年02月27日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 9:36
白山と能郷白山のツーショット。両白山脈です。
1252ポコあたりから振り返る
2023年02月27日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1252ポコあたりから振り返る
(フジ撮)
2023年02月27日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(フジ撮)
三周ヶ岳と白山
2023年02月27日 09:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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三周ヶ岳と白山
白山と能郷白山。冠岳も見える。
2023年02月27日 09:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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白山と能郷白山。冠岳も見える。
(フジ撮)
2023年02月27日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 10:48
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 10:53
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 10:54
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 10:54
(フジ撮)
三周ヶ岳山頂より北東を見る、白山、笹ヶ峰、冠岳、能郷白山
2023年02月27日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/27 10:55
三周ヶ岳山頂より北東を見る、白山、笹ヶ峰、冠岳、能郷白山
能郷白山の左奥には北アルプス、木曽御嶽山、中央アルプス、恵那山、南アルプスも
2023年02月27日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/27 10:55
能郷白山の左奥には北アルプス、木曽御嶽山、中央アルプス、恵那山、南アルプスも
三周ヶ岳山頂
2023年02月27日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 10:56
三周ヶ岳山頂
2023年02月27日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/27 11:04
2023年02月27日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 11:04
荷物がないとスキーが楽しい!
2023年02月27日 11:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 11:20
荷物がないとスキーが楽しい!
午後はバリバリ進んで、三周ヶ岳北面の見える1122の天場に。
2023年02月27日 15:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 15:16
午後はバリバリ進んで、三周ヶ岳北面の見える1122の天場に。
美濃俣丸を望むC5建設
2023年02月27日 15:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 15:57
美濃俣丸を望むC5建設
トレンチを掘ると長いブロックがキチキチと取れる。
2023年02月27日 15:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 15:57
トレンチを掘ると長いブロックがキチキチと取れる。
美濃俣丸と3段目
2023年02月27日 16:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/27 16:20
美濃俣丸と3段目
三周ヶ岳と4段目
2023年02月27日 16:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/27 16:21
三周ヶ岳と4段目
5段目は、特に長いのが取れたので、ほぼ平らな屋根のイグルーになった。
2023年02月27日 16:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/27 16:50
5段目は、特に長いのが取れたので、ほぼ平らな屋根のイグルーになった。
美濃俣丸と荒削りイグルー
2023年02月27日 16:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/27 16:50
美濃俣丸と荒削りイグルー
(フジ撮)
2023年02月27日 17:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 17:09
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 17:10
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 17:10
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 17:10
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/27 17:11
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/27 17:12
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/27 17:13
(フジ撮)
2023年02月27日 17:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 17:15
2023年02月27日 17:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 17:15
トイレ棟も。
2023年02月27日 17:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
2/27 17:15
トイレ棟も。
(フジ撮)
2023年02月27日 17:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
2/27 17:43
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 17:43
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/27 17:43
(フジ撮)
三周ヶ岳の夕暮れ
2023年02月27日 17:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/27 17:44
三周ヶ岳の夕暮れ
(フジ撮)
2023年02月27日 17:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/27 17:45
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/27 17:45
(フジ撮)
(フジ撮)
2023年02月27日 17:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/27 17:45
(フジ撮)
2023年02月27日 17:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
2/27 17:48
2023年02月27日 17:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/27 17:48
今日はよく歩いた
2023年02月27日 17:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/27 17:48
今日はよく歩いた
雪を溶かしている
2023年02月27日 19:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/27 19:19
雪を溶かしている
2023年02月27日 19:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 19:19
味噌納豆玄米雑炊
2023年02月27日 19:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/27 19:27
味噌納豆玄米雑炊
天井遺跡
2023年02月27日 20:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/27 20:57
天井遺跡
朝焼けのC5
2023年02月28日 06:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/28 6:36
朝焼けのC5
朝焼けのC5
2023年02月28日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/28 6:37
朝焼けのC5
三周ヶ岳北面
2023年02月28日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
2/28 6:37
三周ヶ岳北面
きょうも気温があがりそう。
2023年02月28日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/28 6:37
きょうも気温があがりそう。
美濃俣丸山頂より。笹ヶ峰はどれだ〜〜よく見えないけどこの方角。遠くは白山と北方稜線
2023年02月28日 07:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/28 7:59
美濃俣丸山頂より。笹ヶ峰はどれだ〜〜よく見えないけどこの方角。遠くは白山と北方稜線
美濃俣丸山頂にて
2023年02月28日 07:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
2/28 7:59
美濃俣丸山頂にて
高丸と三周ヶ岳、美濃俣丸山頂より
2023年02月28日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/28 8:00
高丸と三周ヶ岳、美濃俣丸山頂より
美濃俣丸山頂より行く手を見る
2023年02月28日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/28 8:00
美濃俣丸山頂より行く手を見る
美濃俣丸を下る
2023年02月28日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/28 8:18
美濃俣丸を下る
晴天の稜線。雪庇と、ブナの疎林
2023年02月28日 08:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/28 8:40
晴天の稜線。雪庇と、ブナの疎林
笹ヶ峰へ。ポコをいくつも越えていく
2023年02月28日 08:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/28 8:40
笹ヶ峰へ。ポコをいくつも越えていく
背景は、高丸と三周ヶ岳。凍った斜面のトラバースではシートラもこまめに切り替える。判断と着脱の繰り返し
2023年02月28日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/28 9:08
背景は、高丸と三周ヶ岳。凍った斜面のトラバースではシートラもこまめに切り替える。判断と着脱の繰り返し
美濃俣丸を振り返る。奥は三周ヶ岳
2023年02月28日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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美濃俣丸を振り返る。奥は三周ヶ岳
美濃俣丸を振り返る。奥は三周ヶ岳
2023年02月28日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/28 9:37
美濃俣丸を振り返る。奥は三周ヶ岳
脇をトラバースするポコ
2023年02月28日 09:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/28 9:54
脇をトラバースするポコ
白山と別山
2023年02月28日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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白山と別山
白山と能郷白山
2023年02月28日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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白山と能郷白山
クラスト面での重荷スキー
2023年02月28日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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クラスト面での重荷スキー
笹ヶ峰手前ポコは笹が出ていた。
2023年02月28日 11:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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笹ヶ峰手前ポコは笹が出ていた。
笹ヶ峰
2023年02月28日 12:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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笹ヶ峰
白山の左手前に金草岳が見えた。右手前、林道跡が山腹を横切っているのが釈迦嶺
2023年02月28日 12:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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白山の左手前に金草岳が見えた。右手前、林道跡が山腹を横切っているのが釈迦嶺
稜線のスキー可能幅が狭すぎなのでシートラ。団子も着くので
2023年02月28日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/28 13:25
稜線のスキー可能幅が狭すぎなのでシートラ。団子も着くので
笹ヶ峰を下ったコル、能郷白山の格好良く見えるポイントにC6
2023年02月28日 13:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/28 13:49
笹ヶ峰を下ったコル、能郷白山の格好良く見えるポイントにC6
ほぼ完成のところで、一段目ブロックを外から踏み抜いて崩落。
2023年02月28日 15:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ほぼ完成のところで、一段目ブロックを外から踏み抜いて崩落。
崩落してしまった!(泣)
外で天気図取っています。
2023年02月28日 16:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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崩落してしまった!(泣)
外で天気図取っています。
能郷白山とイグルーの夕景
2023年02月28日 16:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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能郷白山とイグルーの夕景
崩落ごろごろブロックでも、くっつきやすい雪なので再利用して完成
2023年02月28日 16:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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崩落ごろごろブロックでも、くっつきやすい雪なので再利用して完成
朝焼けのC6。今日は夕方から雨とのことで下山
2023年03月01日 06:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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朝焼けのC6。今日は夕方から雨とのことで下山
能郷白山は遠かった。
2023年03月01日 06:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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能郷白山は遠かった。
氷の上の薄い粉雪なので鮮明。通ったホヤホヤ?朝日の中で。
2023年03月01日 06:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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氷の上の薄い粉雪なので鮮明。通ったホヤホヤ?朝日の中で。
雲間から朝日。ここもクラスとしていてシートラ判断を問われる。
2023年03月01日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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雲間から朝日。ここもクラスとしていてシートラ判断を問われる。
金草岳
2023年03月01日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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金草岳
ひげ1週間分
2023年03月01日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ひげ1週間分
釈迦嶺の林道跡の左延長が高倉峠
2023年03月01日 06:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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釈迦嶺の林道跡の左延長が高倉峠
ブナの巨木あり
2023年03月01日 08:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ブナの巨木あり
狭い雪稜、シール利かして重荷で通過
2023年03月01日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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狭い雪稜、シール利かして重荷で通過
狭い雪稜、シール利かして重荷で通過
2023年03月01日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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狭い雪稜、シール利かして重荷で通過
狭い雪稜、シール利かして重荷で通過
2023年03月01日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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狭い雪稜、シール利かして重荷で通過
揖斐川源流の道谷と赤谷に囲まれた孤島のような釈迦嶺
2023年03月01日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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揖斐川源流の道谷と赤谷に囲まれた孤島のような釈迦嶺
高倉峠への最期の楽しい滑り
2023年03月01日 09:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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高倉峠への最期の楽しい滑り
高倉峠への最期の楽しい滑り
2023年03月01日 09:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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高倉峠への最期の楽しい滑り
ずっと左に見えていたクリュチェフスカヤのような日野岳と鯖江盆地
2023年03月01日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ずっと左に見えていたクリュチェフスカヤのような日野岳と鯖江盆地
下降尾根はブナ密過ぎてスキーは早々にやめてシートラ
2023年03月01日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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下降尾根はブナ密過ぎてスキーは早々にやめてシートラ
尾根末端は急すぎる傾斜で登り返すほど
2023年03月01日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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尾根末端は急すぎる傾斜で登り返すほど
林道に到着
2023年03月01日 13:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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林道に到着
残雪なのにスキーが快適でもない林道
2023年03月01日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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残雪なのにスキーが快適でもない林道
瀬戸の集落、伊藤氏庭園
2023年03月01日 15:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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瀬戸の集落、伊藤氏庭園
古い集落へ。
2023年03月01日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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古い集落へ。
手製のストックリング。一週間持った。
2023年03月01日 17:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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手製のストックリング。一週間持った。
北陸本線、今庄駅。
2023年03月01日 17:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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北陸本線、今庄駅。

装備

個人装備
スコップ+のこぎり スキー・ストック・シール アイゼン・ピッケル ビーコン ラジオ+天気図 その他冬山泊個人装備(寝具一式・ナイフや灯り地図磁石)
共同装備
ツエルト ストーブ・鍋 タープ
備考 タープをイグルーにかけると、雨でも壊れないし吹き込みもない。

感想

〈計画〉
奥美濃山脈の、人里からの隔絶度が魅力で、数日刻みでの入山より一度につなげて行ってしまいたいという思いがここ数年あり。名古屋暮らしを締めくくる大計画を企画した。今年は一人でも行くぞ、と計画を作った。イグルーと山スキーを使った重荷長距離山行は北大山岳部文化で、センパイのフジワラさんが参加することに。

雪質次第で進行速度は変わるので、元の計画111km油坂峠までは、好調な場合。状況に応じて6つのエスケープルートを用意して、日程後半に判断できるよう調べた。能郷白山までが本命かな。

〈食料、燃料〉
長期間なのでカロリー計算し、朝は毎朝マルタイラーメンと餅、晩は隔日でカレー雑炊と納豆味噌玄米雑炊のみに。フジさんが禁肉食中で、乾燥大豆肉入。行動食はグラノーラと柿の種という粒状をメインに毎日ワンカップ容器に掬って胸ポケットへ。かりんとうを補足。食料は10泊11日分で一人8.5キロ。燃料はホワイトガソリン朝晩飲用水作り込みで、二人で250cc×10日。この山域はブナのみで、焚き火できる薪が無かった。入山時全重量はザックに25kg、スキーと靴10kg、衣類3kgだった。

〈装備〉
イグルー泊でテントは無し。ただし、雨に備えてタープ(500g)を備えた。吹き込みも防止でき保温性もあり快適。スキーは150cmの短板(ヨネ)がヤブ、シートラ時、狭い雪稜滑りに最適。フジ氏の170cm幅広の板はエッジを効かせる登りが弱く、苦労していた。ビンディングはジルブレッタ300と500。300(ヨネ)は蝶番の部品が金属疲労で壊れたがなんとか持ちこたえた。40年モノ。もうご臨終かも。500(フジ)は安全装置の横ずれ機能がすぐズレて不調。何度も叩いて治す。重荷でもあり、シールは下山林道まで外さなかった。ノリが薄くなっていて、テーピングで縛って対処。ラッセルもあり、スノーシューやわかんよりスキーのほうが良いと思う。ただし快適な滑降箇所はオマケ程度。アイゼンは持っていって良かった。風の当たる急な雪面はカキカキに凍っていて必須。ピッケルは使わず済ます。

〈記録〉
1日目:〈雨のち曇り)入山
名古屋から車で2時間半で取り付きへ。お宮の裏から直登。もう少し右に廻ると踏み跡があったかも。ヤブはたいして無し。すぐに雪になる。フジ氏がビーコンを無くして、探しに降りる。3時間かけお宮まで降りて見てきたが無い。結局気がついたところから2,3分のところに見つかった。疲れたので標高差400mで泊。フジ氏が書いたばかりで私は昨日まで読みたてホヤホヤの「評伝・酔いどれクライマー永田東一郎」の話で盛り上がりながらカレー雑炊。

2日目:〈曇り→ガス〉霧の山稜
ラッセルには登山靴+スキーが重宝。フジさんも同じ山岳部装備なのでこの山行には最適なビンディングなのだが、どちらも古く壊れかけている。フジさんのビンディングは久しぶりとのことで調整で度々止まること多し。視界は濃霧になり、小さなポコから下る際には地図読みが難しくなる。複雑な地形の窪地に入ったところで、泊まることにする。美しいブナ林だ。フジさんには同時に隣でトイレイグルーを作ってもらう。中でつながっているので朝イチでトイレに行くのに大変便利。今回仕込んだ自作乾燥納豆の粉末の味噌雑炊は今後定番としたい。冬山の天場で足がつるのは一泊目だけなのだと今回わかった。娘や息子とのやりとりの話などで盛り上がる。

3日目:〈晴れ風〉ブナの稜線を進む
行程がすごく遅れているけど、日程が長いからあまり気にしない。予報では寒気で悪天とのことだったのでイグルーにタープを掛けて寝たら吹き込みもなく快適で寝過ごす。好天だったのに気づかなかった。風は強い。三国岳まで行くかと思ったが届かず。
小さな登り下りの、下りのところは地図読みがすごく大事。GPS無しで、昔のように確認し合う。冬合宿みたいだ。楽しい。何か探検活動や戦国斥候作戦をしているような高揚感。きょうは能郷白山が遥か彼方に見えた。
疲れたときの飲み物にクエン酸砂糖湯が効く。フジさんは初日にストックリングを無くしていたが、米山のストックに40年前から巻いてあった修理用針金を使ってリングを自作した。長い山行ではこういう修理道具の意味が立ち上がる。

4日目:〈ガス時々曇り〉濃霧の尾根下り、シートラ、クラスト、滑落
毎日移動、安全確認、進路決定、イグルー設営、食事の支度をして又移動。旅暮らしだ。南米やアフリカ内戦の話をしながら、読んだ本の話をしながら。
濃霧の山頂から下るのはいつもながら難しい。地図と磁石でわかっていても、三国山の山頂からも一回間違え、夜叉姫岳の山頂からの下りも間違えた尾根を下る。それぞれ30mほど疑いながら下ると間違いがわかる。フジさんはこういうときに抑えるポイントを外さない。必ず確認して実践して修正する。人はいかに視界に助けられているかがわかる。
雪稜が狭く、硬く凍った傾斜のある段差が増えてきて、雪庇とは逆側のヤブの斜面の傾斜も強い。シールでは効かず、エッジを蹴り込んで登ることが増えた。フジさんの板は幅が広いせいか、この登り方がうまく行かないらしい。段差をいくつか越えて振り返ると、なかなか登ってこない。50mほどむこうの段差の向こうで、5mほど滑落していたとのこと。20分ほどしても来ないので様子を見に行こうかとザックを背負ったところで現れた。立ち木に乗ってすぐに止まったが、傾斜はずっと下まで続いていたので危なかったとのこと。荷物が重かったので足首に多少のダメージがあったよう。現場は夜叉丸ピークのやや南のあたり。
夜叉丸から夜叉ケ池への下りはクラストした急斜面でアイゼン、シートラにする。標高1200mで低くヤブの山域という印象だが、結構アイゼン領域も多い。そして雪面の硬さが七変化で、シートラ判断が常に問われ、重い荷物を上げ下げしての着脱回数は日に十数回になる。
天国のような夜叉ヶ池の白い湖畔にイグルー。フジさんは入山以来ずっと手指がしびれているという。重荷で肩を圧迫するのと寒さのせいだろうか。

5日目:〈微風快晴〉三周ヶ岳登頂、白山が見える
朝日に輝く白い夜叉ヶ池を発ち、岩稜の細い尾根の脇の雪のテラスをたどって高丸分岐へ。もうここは樹林の山の雰囲気ではなく、真っ白な山域だ。今回は高丸アタックは割愛。
三周ヶ岳の往復は荷物を少し下げておいて(下げすぎた)、空身で行う。荷物から開放されると、スピードが出る。標高差100m以上を登り20分ほどであっという間に登り、下りも自由にターンして下る。この山は国境線から離れて独立峰のようにあり、この日の午後はその外側をくるりと北へ回り込んでラッセルした。北側に回り込むほどに美しい姿になり、登頂の喜びが沸き出づる。
長い距離のラッセルで午後1時台は板の裏に雪団子で足かせトレーニングしているようだ。美濃俣丸を見上げる1122白い台地の上にイグルー。遠くまであかね空が見える最高の天場。健さんが妻の過去を根掘り葉掘り聞く「黄色いハンカチ」のシーンや、戦争を経験した小津安二郎が戦争を描かない話、369、258、147の話で盛り上がる。
ここで初めて携帯電波が通じて、GPSログを送る。

6日目:〈微風快晴〉美濃俣丸、笹ヶ峰越え
朝は雪面が固く、美濃俣丸の登りもシートラしたりスキーにしたりとせわしない。しかし山を超すたびに遠い白山が少しずつ大きくなるように感じる。能郷白山までの国境線が遠い。笹ヶ峰の向こう側でぐぐっと標高が下がっているようだ。左門や平家の方もようやく分かるようになってきた。
1288西面は固く凍っていて、トラバースも苦労する。笹ヶ峰までにはいくつかのポコがあり、どれも真っ白だ。視界があるとはありがたことだ。笹ヶ峰の下り、結構スキーのターン幅が狭いのに急な下りで、ところどころシートラに切り替える。でも案外、うまくターンできたりもする。最低コルから見る能郷白山の角度がとても美しく、そこにイグルーを作る。ほぼ完成というところでうっかり下段を踏み抜いて、半分崩落。でもジャリジャリ雪でくっつき易い雪だったので、残骸を大幅に利用して再建する。
ラジオで天気図取って、明日の夕から明後日にかけ雨になるとのこと。そろそろ長期作戦会議を、と検討すると、結構スロウなこのペースで能郷白山まで行くのも、残り5日かけるとギリギリかもしれないことがわかり、冠峠まで行くにも雨で一日停滞するのもなあ、などと話していて、明日高倉峠から下る選択となる。旅の終わりは突然やってきてしまった。でもそれは夢と同じで、よくあることかもしれない。

7日目:〈晴れ、高曇り〉高倉峠〜瀬戸
シールスキーじゃどうなんだよ、という結構細い雪稜もあるし、下は硬いけど柔らかい雪を載せていて制動になるスキーの楽しい斜面もあり。旅も終わりかと思うと名残惜しい。「天国のキッス」のピアノパートや「絶体絶命」の二股男のモノマネの話で盛り上がる。
高倉峠から下降尾根に入ると、始めはスキー向きのゆるい尾根なのに、植林杉後は木が密になってシートラ。尾根末端は450mくらいから下は西によりすぎて、絶壁近い急斜面に出てしまい、登り返したりする。ピンクの印も西に降りていて、地形図の夏道は今はどうも無いようだ。最期に苦行をしてようやく林道に出たと思ったら、林道の雪もズボズボだ。シール外してスキーで行こうとすれば時々雪が切れ、またシートラを繰り返す。転んで鹿の糞溜めに尻もちをついたりする。クタクタだ。
ようやく降りた瀬戸の集落は古い建築の民家がひしめく素敵な佇まい。辻の石仏。玄関先で大切そうに銀杏を干す老人や、寡黙で凛々しい甲斐犬を連れたおじさんに出会う。珍奇な来訪者にも動ぜず話す人達だ。
神社前で今庄タクシーを呼び今庄駅へ4110圓。ここは谷間の宿場町のよう。食堂などは無し。汽車はトンネルをくぐって敦賀へ。特急しらさぎの無い時間帯で、快速で1時間で米原へ。新幹線で30分で名古屋へ。大曽根のスーパー銭湯で祝杯。

1984年以来のセンパイと1週間も長旅をできた。学生の時そのままの、25kgシートラ雑炊無人山域イグルー山行。本州中央部にもまだこんな無垢な山域がある。

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コメント

イグルスキーさん、こんにちは。
記録を食い入るように読ませて頂きました。イグルーでの大縦走‼
大ダワは比較的地元になり今シーズンも歩いていますので、あの先の繋がりがどうなっているのか興味津々。イグルスキーさんのお陰でイグルー作りの楽しさに目覚め、現在鋭意練習中です(来週初イグルー泊予定)。
ツイッターでもコメ入れさせてもらいましたが、分かりやすいHPのお陰で本当に助かっています。周りにも「作りたい」という仲間が増えつつあり、雪山の新たな楽しみ方(そして大事なビバーク技術)を知ることができました。仲間にもイグルスキーさんのメソッドを伝えていきたいと思います。ありがとうございます♪
2023/3/4 16:54
torinekoさん
ありがとうございます。HPも見ていただいて。雪山の楽しみはただ登るだけじゃないという面を、イグルーで知りますよね。どんどんハマってください。
私、ヤマップはやらずヤマレコ派なので、ぜひこっちに戻ってきて記録見せてくださいね。ぜひイグルー談義しましょう。今回、奥美濃の山域がとても良く、大発見でした。雪の十分なシーズンは短いかもしれないけど、名古屋、関西からの近さは貴重だと思いました。
2023/3/4 18:10
米山さんこんにちは、越美国境縦走お疲れ様でした。
縦走自体も羨ましいですがイグルーを連続で6回造れるのが楽しそうでイイなと感じました。
雪質や標高&地形によって同じ物は2度と出来ないのもイグルーの魅力だと思っています。
私は地元なのでいつか越美国境もしてみたいと思います、10泊11日は流石に無理ですねどね。

感想の「相方さんとその日話した内容」的なやつはとても面白かったです、私も少しだけ経験ありますがお酒の席とはまた違った内容を喋ったりする感じがします。たわいない話ですけど結構記憶に残っています。

「旅の終わりは突然…、でもそれは夢と同じ」が痺れました。イグルーだけじゃなく文書も上手すぎです。
そちらの方も是非レクチャーして欲しいくらいです(^.^)
2023/3/7 12:40
きやさん、感想ありがとうございます。
きやさんの大笠山アタック記録のイグルー見ましたら、立派ですね。この南西尾根の計画ラインも私好みです。大笠〜笈鶴〜三方岩は以前やはりイグルーで行きました。よい山ですね。今回は福井の山奥の魅力がわかりましたよ。
イグルーは同じものは二度とできず、溶けて無くなってしまうごちそうみたいなものですね。今後もイグルー山行記録楽しみにしています。
2023/3/7 18:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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