【奥美濃】雪時雨の土蔵岳・猫ヶ洞
- GPS
- 07:58
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 909m
- 下り
- 906m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪、霙、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
八草トンネル東側の空スペースに駐車。
3年前、クロオさんとここから金糞岳を周回したのを思い出した。
早々と準備を済ませて出発。相変わらずの曇り空。
国道を200m程歩きポンプ施設の横の小川が流れている辺りからスノーシューを履き取り付く。
最初から勾配がきつい植林地帯にペースが上がらない。
暫く登って先頭をみぃさんに交代して頂く。
あっという間に軽々と登って行く。
1時間程登ると杉からブナに変わり始め雰囲気の良い場所に変わっていた。
P885に到着。樹々の中に1本の立派なブナが立っていた。
ここのシンボルツリーみたいだ。
ここまで急登が続いたがここからは緩やかな稜線歩きが出来そうだ。
ここに上がるまで蕎麦粒山、金糞岳が見えていたが、ガスが出てきて霞んでいる。
土蔵岳に近付くにつれ雪が降り始めた。この辺りは若いブナが多いようだ。
風も吹いてきて、天候は回復するのか心配になって来た。
土蔵岳には10時に到着。良いペースで登ってこれた。
土蔵岳の山名板を探すも見つける事は出来なかった。
ここで2回目の休憩を取り。猫ヶ洞を目指す。
いつしか雪は霙、小雨と変わっている。
土蔵岳からは一旦下降して登り返す。
ここのブナ林は雰囲気が良いが雨の中では暗く寂しく感じる。
猫ヶ洞との中間地点で雨が少し強くなってきて、レインウェアを着る羽目となった。
ピーク手前には雪庇が連なっている。
みぃさんが先頭で雪庇を乗り越えピークに到着した。
山名板を写真に撮り奥のテラスに移動すると雨が止んでいた。
ガスが少し晴れて烏帽子、高丸、トガス、蕎麦粒山、黒津山まで見えてきた。
この天候の中今日一番のシャッターチャンスとなった。
また雨が降り出す前に写真を撮りまくる。
ゆっくり食事をと思っていたが雨が心配で一気に食べてしまった。
ランチタイム後にいつもお決まりのスノーシューの写真を撮ろうと4人分並べて写真を撮った。
折角だからとスノーシューの後ろに並んで頂いて記念写真を撮った。
これが快晴の青空だったら最高の絶景が広がっていたのだろうと思うと残念だがまたの機会としよう。
片付けをしてスノーシューを履いているとまた雨が降り出した。
ランチタイムだけでも止んでくれて良かった。
帰りは雨で湿った雪で滑らないように気を付けて下った。
雨が降っているが寒くはない。気温だ高めで雪が溶けてしまいそうだ。
この調子で暖かくなったら今期はあと何回スノーシューが履けるだろう。
結局午後から晴れるどころか、最後まで雨は止まなかった。
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