経ヶ岳 伊那 羽広より

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,157m
• 下り: 1,614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:44

10:00 仲仙寺
11:11 11:18 四合目分岐
12:43 12:44 七合目
13:18 13:18 経ヶ岳八合目
13:31 13:31 露岩の頭
13:34 13:41 九合目
14:07 14:34 経ヶ岳
15:08 15:11 九合目
15:14 15:16 露岩の頭
15:27 15:28 経ヶ岳八合目
15:58 15:58 七合目
16:54 16:54 四合目分岐
17:41 17:42 仲仙寺
17:44 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

どっしりとした経ヶ岳

6/2 9:32

仲仙寺 境内で剪定していた人に励まされて出発

6/2 9:54

しばらく境内を見て回る

6/2 9:55

6/2 9:56

6/2 9:58

6/2 9:58

6/2 9:59

仲仙寺は「馬の観音様」と呼ばれ、かつては農耕馬を連れてお参りに来たそう。

6/2 9:59

赤兎馬！？

6/2 10:00

馬が野原で遊ぶ図 明治30年

6/2 10:01

6/2 10:01

いまも馬推し

6/2 10:03

境内の右手から登山道が続く

6/2 10:29

新緑のトレイル

6/2 10:30

6/2 10:34

6/2 10:34

6/2 10:44

6/2 10:46

6/2 11:16

四合目 歩きやすいが単調な道が続き、ダムからの道と合流する。 ここまで一時間

6/2 11:47

四合目からは尾根筋 すこし急な道が30分ほど続いて五合目

6/2 12:12

きっかり25分で六合目 登山開始から二時間 以前単調な道に根負けして休憩

6/2 12:38

七合目 少し中アの展望あるが、 よく見えず。

6/2 13:16

さらに40分頑張り、八合目へ

6/2 13:18

6/2 13:18

ここまで3時間

6/2 13:29

木曽駒ケ岳

6/2 13:29

南アも雲の上から見えた

6/2 13:31

左端は甲斐駒ケ岳

6/2 13:31

写真では伝わりにくいけど、経ヶ岳は中央アルプスと南アルプスが並んで見える絶妙なロケーション

6/2 13:34

八合目の先には黒沢山方面への道が。この先に中アのスタート地点があると思うとロマンを感じる

6/2 13:34

6/2 13:40

八合目から20分ほどでついに九合目

6/2 13:40

6/2 13:40

山頂まで20分というのが
訂正されていてなんとなく笑える

6/2 14:00

山頂の途中、槍ヶ岳が見えた
経ヶ岳結構すごい

6/2 14:07

アップダウンを経てついに山頂見えた

6/2 14:08

仲仙寺から4時間 前半はひたすら我慢 七合目からはアルプスが揃い踏みというギャップがデカすぎ

6/2 14:08

やばい頭のまっくんも嬉しそうだ

6/2 14:44

経ヶ岳も中央アルプスにあるが
少し離れているため、木曽駒ケ岳
がよく見える

6/2 14:45

宝剣も分かる

6/2 14:48

右が南ア 左が中ア この構図は
面白い

6/2 14:50

同ポジで南ア

6/2 14:50

同ポジで中ア

6/2 15:00

少し進むと甲斐駒ケ岳

6/2 15:15

雲海に浮かぶ軍艦のように見えた

6/2 15:15

6/2 15:16

曇りが逆にアルプスを際立たせたようで満足

6/2 15:28

南箕輪中の強歩大会はもう60年以上続いているのか

6/2 15:32

これは何だろう

6/2 17:34

このほかに経ヶ岳の登山を言い表す的確な言葉は無い

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

bungoyama

山頂に経典を埋めたり、中学校の強歩大会やバーティカルリミットと言った、地味なルートの割にアツいイベントに彩られた山、経ヶ岳。
なぜ人はこの山に惹きつけられるのか？
それは登ってみて分かった。7合目あたりまでひたすら単調で展望ないということは、否が応でも自分と向き合わざるを得ない。これが本当の山登りだと言わんばかりに。これが昔から、
一部のコアな山伏や教師、トレランの人に支持されたのだろうと推察した。この山を楽しめる人はミーハーでは無理だろう。道中は自問自答、稜線では全アルプス、八ヶ岳、御嶽、白山の
山岳同定ができるという、ある意味テクニカルなコース以上に上級者向けの山だ。
ここから見える山をくまなく登ったあと、死ぬ前に最後に登りたい山、それが経ヶ岳かもしれないと割と真剣に思った。