大山
- GPS
- 06:26
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
8:20登山口→10:50山頂→14:00下山
天候 | 小雨 8合目付近から上は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
倉吉から移動(1時間強) |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場に登山ポストあり(下山ポスト兼ねる) 他にも多数、登山ポストがある模様 山頂付近は強風 一部、かなり猛烈な風が吹く場所あり、要注意 体が飛ばされたり、浮いたりするレベルではない 木道になっていて地面からのレベルが若干高いのも強風の一因か 風下側は緩やかなのでバランスを崩しても大事には至らないかも (当日朝は強風注意報発令。weathernewsの登山天気では山頂風速20mの予報) 元谷の雪渓の融水で登山道に川ができている 雪渓は通れそうだが不明 融水は下に行くにつれて勢いが増し、危険な様相 下の砂防ダム部分で滝になっているので、間違いなく安全なところを渡る必要あり 山頂付近に避難小屋あり 大きさも十分 |
写真
感想
念願の大山登山です。
1日から鳥取入りし、2日に登山、3日は予備日、4日は予備の予備でしたが、結局天候不順で最後の4日を使うことになりました。
2日と3日なら米子からのアプローチだったのですが、周辺観光の都合で4日は倉吉から行くことに。ちょっとだけ遠くなりました。
天気予報では、午前中雨、午後から回復傾向とのこと。
風は強そうだけど、最初から吹きさらしなわけでもないので、行けるところまでは行こうということに。
当日は朝から雨。霧雨〜しとしとというレベル。登山口付近は無風。
途中、コンビニで飲み物とおにぎりを購入予定だったが、途中にコンビニがなかったため、モンベルショップの自動販売機で水やお茶を購入。
さすがに水なしでは登れないので、ここが見つからなかったらまずかった。
前日にスーパーでパンをたくさん買っておいてよかった。ほんとは米が良かったけど。
気温はおそらくこの地域ではかなり低め。
予報などを見ても、前々日、前日と比べるとだんだん低くなっていた。
雨具の下にフリースを着てちょうどいいくらい。
登りは夏山登山道を利用したが、階段状に土止めされていてかなり快調に高度を稼げる。
6合目避難小屋で一時休憩。
6合目〜6合目半くらいのところに残雪あり。
ここ以外は、登山道上には残雪はなかった。
雪自体はやわらかく、十分キックステップ可能。アイゼンは不使用。
7合目まではほとんど風の影響がなかったが、8合目あたりから風が強くなり、一部かなり強風の箇所が。
地形図によると、少し戻るとその部分を巻いて通るルートもあるようなので捜索もしてみたが、そちら方面はロープが張ってあり立ち入り禁止の雰囲気。
風を避けられる場所があったので風がおさまるかどうかを様子見。
あまり好転しないので一時は撤退を考えたが、戻ってくる人の話では強風は待機した場所から見える一部のみであること、風下側はゆるやかなキャラボク群生地帯であることなどから前に進むことに。
進んでみると、人が飛ぶような風ではなかった。
頂上付近の避難小屋で休憩し、食事をとった。
小屋の中の気温は10度、山頂の気温は4度。想定の範囲ではあるけど、かなり寒い。
山頂で記念撮影をしたが、小雨+風ですぐにレンズに水滴が!
まともな写真を撮れるような状況ではなかった。
帰りは元谷コースへ分岐。
こちらの登山道は森の雰囲気が非常によかった。
あいにくの天気でも、でていた霧が逆に幻想的な雰囲気をだしていた。
元谷避難小屋のあたりで上部に大雪渓。
そこからの融水が濁流化していた。
地形図上にない川で予想もしてなかったので、登り返して往路と同じルートでの下山も考えたが、近くで見ると安全に渡れる箇所があったので徒渉。
3回ほど徒渉するとあとは危険個所なし。
神社と寺に参拝し、下山。
13時下山予定、遅くても14時と考えていたが、下山したのは結局14時。
結構時間がかかりました。
今回の山は結構大変だった。
山中で、ビニールがっぱの人、傘の人、小さなお子さんなどがいましたが、あのまま山頂まで行ったのだろうか、大丈夫だったのかが少し心配です。
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