尾瀬は水芭蕉真っ盛り
- GPS
- 10:56
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 402m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:09
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:31
天候 | 1日目:晴れ、2日目:薄曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR上毛高原、あるいは沼田から、関越交通バス大清水行きあるいは鳩待峠連絡所行きに乗車、鳩待峠行バス連絡所(戸倉)で、鳩待峠行きに乗り換える。鳩待峠行バス連絡所に着いたら、まず切符売り場で切符(バス、乗合タクシー共通)を購入。乗合タクシーが早く来ればそちらに順番で乗れる。 沼田〜鳩待峠行バス連絡所間約2時間20分、連絡所〜鳩待峠間約30分。 帰り: 大清水発バス(上毛高原行)の発車時刻は概ね1時間ごと。最終は15:50。大清水から鳩待峠連絡所までの所要時間12分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠〜山ノ鼻:ほぼ全域雪なし。 尾瀬ヶ原(山ノ鼻〜見晴十字路):木道上に雪なし。 見晴十字路〜尾瀬沼:木道と雪がまだらに交互する。雪の区間が長く続くことはなく、またトレース明瞭なので、道迷いの危険はない。雪は締まっており、アイゼン不要。踏み抜きもなかった。ただ、午後になると、雪が緩んで滑りやすくなるかもしれない。 尾瀬沼〜大清水:三平峠まで木道と雪がまだらに交互する。雪の状態は尾瀬沼までと同様。雪は三平峠を過ぎて暫く行くと無くなり、100%夏道となる。 夏道の泥濘は尾瀬沼を過ぎてから多少出てきたくらい。ほとんどは快適に歩ける。濡れて滑りやすい岩が時折出てくるのは普通の山道と同じ。 |
その他周辺情報 | 帰りのバスを途中で降りて行ける日帰り温泉: 尾瀬プラリ館:鳩待峠行バス連絡所 ほっこりの湯:「鎌田」でバスを降り、道を渡ってすぐ。 望郷の湯:「塩の井」バス停下りて200mくらい歩く。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖ドライメッシュ
長袖インナー
フリース(R1)
ズボン
靴下
雨具
軍手
テムレス
防寒着(中厚フリース)
帽子
靴(3シーズン)
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
テルモス
地図(地形図)
コンパス
非常笛
エマージェンシーシート
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
天気もそこそこ良さそう、との予報で、宿に電話をしたら泊まれるとのことだったので、急遽水芭蕉を見に尾瀬に行くことにしました。1か月前に来たとき尾瀬ヶ原は完全に雪に覆われていましたが、完全に様変わりしていました。驚いたのは人が多いこと、山ノ鼻からしばらくは行列状態で、立ち止まって写真を撮るのも遠慮しいしい、でしたが、牛首分岐に来るまでには、少し人の数も疎らになっていました。
ツアーを含めて、日帰りで散策する人が結構多かったようです。ズック靴や、街歩きの靴としか見えない履物で来ている人もいて、尾瀬は観光地なんだな、と思いました。そういえば、鳩待峠からの道はほぼ完全に木道が敷かれていて、標高差もしれています。天候の崩れさえなければ、そして、多少距離が長いのを気にしなければ、観光客でも普通に歩ける道になっています。
水芭蕉の尾瀬は初めてだったのですが、期待以上のものがありました。鹿の食害がかなり進んでいるとの話でしたが、ところどころ現れる湿原一面の水芭蕉の群落には圧倒されました。ただ、少し時期が遅かったようで、尾瀬ヶ原ではかなりの花が先端から茶色に変色していました。あと1週間早かったらもっと違っていたでしょう。それでも、雪解けが相対的に遅い尾瀬沼近くでは、まだ初々しい花が多く残っていました。
前回訪れたときの朝霧の中の尾瀬ヶ原が強く印象に残っていたので、今回も朝早く外に出てみたのですが、霧はかなり消えてしまってしまっていました。少し遅すぎたようで、残念でした。
尾瀬にはこれで三回目、草黄葉の秋、残雪のGW、水芭蕉の初夏、それぞれに違った顔を見せてくれました。こうなると、ニッコウキスゲやワタスゲの夏にも来なくてはなりません。多分それでは終わらずに、何度も来ることになるでしょう。尾瀬には不思議な魅力があります。
5月連休のトレッキング時よりだいぶん雪が解けていますね。
木道もよく見えています。水芭蕉、リュウキンカもやはり多いし、綺麗ですね。
至仏山や燧ヶ岳のスキー客はもういなかったですか。5月のトレッキングを思い出しながら、写真を観させていただきました。ありがとうございます。
明日8日に急遽入笠山にツアーで行くことにしました。
sancjさんは多分登っていますよね。
尾瀬ヶ原はほぼ100%雪がなくなっていました。こうなると、観光シーズンですね。スキー客はさすがにいない様でした。
入笠山、良いですね。スズラン楽しんできてください。
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