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Yamareco

記録ID: 1880208
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳

2019年06月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
8.6km
登り
690m
下り
680m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:01
合計
5:13
距離 8.6km 登り 690m 下り 689m
9:15
75
10:32
10:32
27
10:59
11:12
31
11:43
11:44
14
11:58
11:58
3
12:01
12:03
3
12:07
12:49
5
12:54
12:56
3
12:58
12:58
42
13:40
13:40
48
14:28
14:28
1
14:29
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍高原観光センター駐車場利用。春山シャトルバス往復 2500円 5/25より肩ノ小屋口まで運行開始。岐阜県境は除雪作業中のため通行止め
コース状況/
危険箇所等
この時期の位ケ原山荘からの夏山登山道は積雪あり。入り口もわからず目印もなく不明瞭。GPSログ必要。ルート判断力必要。初心者には向かない。一旦エコーラインへ合流した後も登山道は雪の壁のため不明瞭。肩ノ小屋口からは大雪渓を肩ノ小屋まで登った後はトレースあり。肩ノ小屋から上は軽アイゼンでもOK。このルートを歩くには12本爪とストックは必要。ピッケルまではいらない様子。雪面状況による。
その他周辺情報 日帰り温泉 「湯けむり館」: 乗鞍高原観光センター前 720円 乳白色の硫黄の湯。
位ケ原山荘は売店営業している。簡易トイレあり。6/30まで無料。以降有料。
始発8:30のバスに乗ります。ほとんどスキー持っている人ばかり。2台出ていて1台目は満席でした。
2019年06月03日 08:29撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 8:29
始発8:30のバスに乗ります。ほとんどスキー持っている人ばかり。2台出ていて1台目は満席でした。
帰りのバスの時間を要チェック。本数少ないので気をつけて。
2019年06月03日 09:10撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 9:10
帰りのバスの時間を要チェック。本数少ないので気をつけて。
売店営業していますが、うどんやカレー、生ビールはまだでした。
2019年06月03日 09:12撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 9:12
売店営業していますが、うどんやカレー、生ビールはまだでした。
さあ!歩き始めます。いいお天気です!
2019年06月03日 09:16撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 9:16
さあ!歩き始めます。いいお天気です!
登山道の入り口がわからず、うろうろ。結局ここが入り口でした。ヤマレコMAP大活用。
2019年06月03日 09:24撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 9:24
登山道の入り口がわからず、うろうろ。結局ここが入り口でした。ヤマレコMAP大活用。
道しるべも何もありません。
2019年06月03日 09:30撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 9:30
道しるべも何もありません。
振り返って見てもこんな感じ。ヤマレコMAPを見ながらルート外れないよう、でも、歩けそうな雪面見極め歩きます。
2019年06月03日 09:38撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 9:38
振り返って見てもこんな感じ。ヤマレコMAPを見ながらルート外れないよう、でも、歩けそうな雪面見極め歩きます。
ここもヤマレコMAP見ながら。道迷いしないようにドキドキしながら慎重に歩きます。
2019年06月03日 09:42撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 9:42
ここもヤマレコMAP見ながら。道迷いしないようにドキドキしながら慎重に歩きます。
まさか、こんなに早く12本爪アイゼンつけるとは思わなかった。
2019年06月03日 09:46撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 9:46
まさか、こんなに早く12本爪アイゼンつけるとは思わなかった。
エコーラインに合流し、一旦は一安心。
2019年06月03日 10:07撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:07
エコーラインに合流し、一旦は一安心。
すでにここから雪の壁がありました。ここは少し道路を歩きます。
2019年06月03日 10:10撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:10
すでにここから雪の壁がありました。ここは少し道路を歩きます。
ヤマレコMAPによるとここが登山道の入り口。。。雪の壁ですけど(>人<;) 道なんてありません。道路をそのまま歩こうか迷う。。。
2019年06月03日 10:12撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:12
ヤマレコMAPによるとここが登山道の入り口。。。雪の壁ですけど(>人<;) 道なんてありません。道路をそのまま歩こうか迷う。。。
結局、、、登れそうなところから壁の上によじ登りました。
2019年06月03日 10:14撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:14
結局、、、登れそうなところから壁の上によじ登りました。
雪の壁よじ登り歩いているとお地蔵さん発見。無事下山できるようお願いしました。
2019年06月03日 10:22撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:22
雪の壁よじ登り歩いているとお地蔵さん発見。無事下山できるようお願いしました。
お地蔵さんのいる場所。雪の壁よじ登った後はこの写真奥の方から雪原を歩いてきました。
2019年06月03日 10:22撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:22
お地蔵さんのいる場所。雪の壁よじ登った後はこの写真奥の方から雪原を歩いてきました。
この写真奥の雪原を歩いてきて、道路に再び合流すると。
2019年06月03日 10:29撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:29
この写真奥の雪原を歩いてきて、道路に再び合流すると。
そこは肩ノ小屋口です。
2019年06月03日 10:29撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:29
そこは肩ノ小屋口です。
観光客や滑っている人、一気に人が増えました。ここまでは誰にも合わずだったけど(^^;)
2019年06月03日 10:30撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:30
観光客や滑っている人、一気に人が増えました。ここまでは誰にも合わずだったけど(^^;)
大雪渓を登ります。山スキーの方はこの写真奥の方の山頂方面へ直登していました。
2019年06月03日 10:42撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:42
大雪渓を登ります。山スキーの方はこの写真奥の方の山頂方面へ直登していました。
私はとりあえず、肩ノ小屋を目指します。
2019年06月03日 10:46撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:46
私はとりあえず、肩ノ小屋を目指します。
肩ノ小屋到着。半分くらいは雪に埋まってる。
2019年06月03日 11:04撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 11:04
肩ノ小屋到着。半分くらいは雪に埋まってる。
ここからはいつもの登山道。雪もないので、一旦ここでアイゼンを外しました。が。。。
2019年06月03日 11:15撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 11:15
ここからはいつもの登山道。雪もないので、一旦ここでアイゼンを外しました。が。。。
すぐに雪が出てきて、ツボ足で進んだものの。。。
2019年06月03日 11:24撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 11:24
すぐに雪が出てきて、ツボ足で進んだものの。。。
ちょっと歩いたらすぐにこんな感じ。すれ違った登山者にきくと、ここから頂上近くまでほぼこんな感じとか。ツボ足は足がとられて歩きにくいため、やっぱりアイゼン再装着。
2019年06月03日 11:28撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 11:28
ちょっと歩いたらすぐにこんな感じ。すれ違った登山者にきくと、ここから頂上近くまでほぼこんな感じとか。ツボ足は足がとられて歩きにくいため、やっぱりアイゼン再装着。
朝日岳直下でスキーをデポされてました。ここから頂上まではほとんど雪ないので、ここでアイゼンを外します。
2019年06月03日 11:52撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 11:52
朝日岳直下でスキーをデポされてました。ここから頂上まではほとんど雪ないので、ここでアイゼンを外します。
デポされていた場所から振り返るとこんな感じの雪面を登ってきました。
2019年06月03日 11:52撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 11:52
デポされていた場所から振り返るとこんな感じの雪面を登ってきました。
奥の槍穂がキレイ!!
2019年06月03日 11:52撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 11:52
奥の槍穂がキレイ!!
無事、剣ヶ峰到着!
2019年06月03日 12:07撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 12:07
無事、剣ヶ峰到着!
山頂で贅沢な景色を眺めながらお昼タイム。
2019年06月03日 12:16撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 12:16
山頂で贅沢な景色を眺めながらお昼タイム。
権現池。
2019年06月03日 12:52撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 12:52
権現池。
下山はアイゼンの取り外しを最小限にしたいなあと思いつつ。
2019年06月03日 13:12撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:12
下山はアイゼンの取り外しを最小限にしたいなあと思いつつ。
大雪渓を直下山することにしました。シールつけて登ってくる人カッコいい!滑りたいなあって思い始める。
2019年06月03日 13:15撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:15
大雪渓を直下山することにしました。シールつけて登ってくる人カッコいい!滑りたいなあって思い始める。
大雪渓の一部もクラック数本あります。滑る方は注意を!私は今回は歩きなのでとりあえず渡れそうなところを探す。
2019年06月03日 13:23撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:23
大雪渓の一部もクラック数本あります。滑る方は注意を!私は今回は歩きなのでとりあえず渡れそうなところを探す。
肩ノ小屋口を目指して、大雪渓をガツガツ降りる。
2019年06月03日 13:26撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:26
肩ノ小屋口を目指して、大雪渓をガツガツ降りる。
アイゼンウォークにもすっかりなれて、楽しい!!
2019年06月03日 13:30撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:30
アイゼンウォークにもすっかりなれて、楽しい!!
滑りたいーとも思いつつ、ザックザック降ります。
2019年06月03日 13:35撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:35
滑りたいーとも思いつつ、ザックザック降ります。
肩ノ小屋口到着。ここからはお地蔵さんの雪原には戻らず、道路を歩いて雪の壁を見に行きました。
2019年06月03日 13:42撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:42
肩ノ小屋口到着。ここからはお地蔵さんの雪原には戻らず、道路を歩いて雪の壁を見に行きました。
この先の4号カーブ?が一番高い。
2019年06月03日 13:48撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:48
この先の4号カーブ?が一番高い。
手を伸ばしてストック伸ばして見てもまだまだこんなに。
2019年06月03日 13:51撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:51
手を伸ばしてストック伸ばして見てもまだまだこんなに。
雪の壁ウォーク!すごい!
2019年06月03日 13:52撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:52
雪の壁ウォーク!すごい!
槍穂が雪の壁の先に見えて最高。
2019年06月03日 13:55撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:55
槍穂が雪の壁の先に見えて最高。
ここ。登る時に雪の壁をよじ登った地点。ハイマツが下にあったし、踏み抜かないか気をつけて登りました。
2019年06月03日 13:59撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 13:59
ここ。登る時に雪の壁をよじ登った地点。ハイマツが下にあったし、踏み抜かないか気をつけて登りました。
ここから再度、位ケ原山荘に向けて雪原に入ります。
2019年06月03日 14:01撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 14:01
ここから再度、位ケ原山荘に向けて雪原に入ります。
自分のトレースかな。。。やっぱり道がわかりにくい。
2019年06月03日 14:10撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 14:10
自分のトレースかな。。。やっぱり道がわかりにくい。
凹凸もありますが位ケ原山荘までこんな感じ。大変だけどまだ何とか滑り降りれるそうです。
2019年06月03日 14:15撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 14:15
凹凸もありますが位ケ原山荘までこんな感じ。大変だけどまだ何とか滑り降りれるそうです。
無事下山!エコーラインに合流。登りはこの入り口が全く分からなかった。
2019年06月03日 14:24撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 14:24
無事下山!エコーラインに合流。登りはこの入り口が全く分からなかった。
位ケ原山荘でバス待ちの間にご褒美!お疲れ様でした。
2019年06月03日 14:48撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 14:48
位ケ原山荘でバス待ちの間にご褒美!お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

前日、安曇野ハーフマラソンの後、車中泊して乗鞍岳へ!
ここ5年間、乗鞍天空マラソン参加前日に畳平から何回も登っていましたが、今年は天空マラソン不参加のため、雪の壁が見たくて乗鞍高原側から登ることに。
5/25から春山バスが肩ノ小屋口まで運行開始されていましたが、それではいつもの登山とあまり変わらないので、位ケ原山荘から登ることにしたものの、事前に情報を得ようとヤマレコの山行記録を探すも、この時期のこのコースの記録はほとんどなく。。。

それもそのはず。
道しるべもないので、登山道入り口もわからない。ヤマレコMAP眺めて、「ええ!!まさかここから入るの⁈」で、はじまりました。
正直、雪山登山はほとんど経験なく、道迷いしないか、怖かったです。位ケ原からそのままエコーラインの道路を歩こうか、、、と悩みました。ただ、天気が良かったことと、12本爪アイゼン持参していたこと、ヤマレコMAPの精度が高く、それに沿いながら歩けたこと、条件が良かったので歩くことができました。この時期のこのコースは初心者には向きません。ルート判断できる慣れた方と登ってください。

肩ノ小屋口からの登山は初心者の方でも注意すれば歩けます。アイゼンはあった方がいいです。

目的の雪の壁は例年より3週間早く来たためか、めっちゃ高くて大満足!
山スキーしている人も多く、滑りたくなりました!
今回の登山で雪の状況がわかったんで、来年はボード担いでこようかな!
その為には投資がいりますが(`・∀・´)

いつもと違う乗鞍岳を堪能した登山で大満足でした!

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