針ノ木岳

2019年06月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:43

7:16 扇沢駅
8:22 8:25 大沢小屋
10:41 10:55 針ノ木小屋
11:48 12:10 針ノ木岳
13:14 13:25 針ノ木小屋
14:59 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢駅登山口　大町市市営駐車場(230台)　平日なのでかなり余裕あり。
https://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html

コース状況／危険箇所等

6月3日の状況です。雪渓はまだまだ雪が多い。落石注意。針ノ木峠から針ノ木岳山頂までは、かなり危険。トラバース道は滑落しないよう慎重に。まだアイゼンとピッケルの世界。登りで少しでも怖いと感じたら引き返す方が無難

その他周辺情報

温泉：黒部観光ホテル　日帰り800円。設備良い。
http://www.kurokan.com/hotspring/

写真

6/3 7:16

スタート。駐車場は数台の車。後でわかったが針ノ木方面は私だけ。

6/3 7:20

駅の左側(南側)にひっそりと登山口。駅でトイレを済まし、さあ出発。

6/3 8:22

沢など渡りながら大沢小屋に到着。後でわかるが、旧道で来たらしい。

6/3 8:30

針ノ木雪渓。日本三大雪渓の一つだそうです。どうりで登りがいがあります。

6/3 8:55

きついです。進んでいる気がしない。

6/3 10:41

何とか峠に到着。峠直下はかなりしんどいです。

6/3 10:41

景色もまだ良い。
が、雲が少しづつ出てきた。

6/3 10:57

写真じゃよくわからないですが、峠から山頂までは要注意。

6/3 11:49

何とか到着。山頂直下は雪の壁あり。帰りには滑って落ちた・・・。勇気出してお尻で滑ったほうが良いかも。

6/3 11:50

槍方面。雲が増えてきた。

6/3 11:52

立山方面。完璧でした。

6/3 11:53

後立山方面。歩きがいがありそうな稜線。この日は終日雲が多かった。

6/3 12:07

蓮華岳方面。帰り道のことを考えると帰りたくないが、雲も増えてきたので帰りましょう。

6/3 13:18

何とか針ノ木小屋まで帰れた。後は雪渓を下る。お尻で滑りながら、帰りは快適。

6/3 14:31

大沢小屋から下ってすぐ、新しいピンクリボンで右に曲がるよう誘導。後で扇沢総合案内センターで確認したら、この道は新道らしい。新道は橋もあり快適。だが登りには新道への案内がないため、知らない人間には帰り専用になってしまうような気がする。

6/3 14:59

何とか無事帰れました。山の神様に感謝します。

6/3 14:59

こちらは華やかな世界。

撮影機器：

GRATINA KDDI-KC

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 行動食 飲料 携帯 サングラス タオル チェーンスパイク ピッケル

備考

チェーンスパイクで行って後悔しました。前爪のあるアイゼンがまだ必要です。

感想

navikichi

道中誰にも出会わなかった。一人っきりの雪渓。一人っきりの山頂。普段なら喜ばしいことだが、雪渓の多数の落石、滑落の危険のあるトラバース道など、誰もいないことが一番の恐怖だった。