【全力でフワフワと】小川山 みずがき山荘からピストン

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:55

4:32 県営無料駐車場
4:45 4:51 富士見平林道交差
5:04 5:05 富士見平林道終点
5:08 5:11 富士見平湧水
5:13 富士見平小屋
5:30 小川山・瑞牆山分岐
6:18 八丁平登山道分岐
7:43 シオサブ
8:00 8:08 小川山
8:22 シオサブ
9:38 9:41 八丁平登山道分岐
9:46 9:47 登山道分岐（主稜線−西股沢道）
10:12 10:15 大日岩
10:32 10:33 大日小屋
10:40 10:41 鷹見岩分岐
10:52 11:11 鷹見岩
11:20 11:21 鷹見岩分岐
11:42 富士見平小屋
11:47 富士見平湧水
11:51 富士見平林道終点
12:07 富士見平林道交差
12:27 県営無料駐車場

天候

はれのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：調布IC〜須玉IC 増冨ラジウムライン
駐車場：みずがき山荘　市営無料駐車場
復路：大泉から141号線北上　八千穂高原IC〜所沢IC

コース状況／危険箇所等

破線ルート上もしっかりとテープがつけられており、特に危険な箇所はなし。

その他周辺情報

最終コンビニは須玉IC下りたところのローソン。

増冨の湯
https://masutominoyu.com/
大人820円。低温の源泉が気持ちいい。

みずがきそば処
https://www.hokuto-kanko.jp/guide/mizugaki-soba
黒森地区の方々でひっそりと営むそば処。地元のお母さん方が作る素朴なお蕎麦とおつまみ。せいろ700円、大盛り+300円。

ぷちはーぶに宿泊し翌日は八千穂高原と白駒池、高見石をぶらり。

写真

6/2 4:42

朝4時過ぎ着で駐車場はこんな感じ。ササっと準備して駐車場の左奥から入山。

6/2 4:56

しばし森の中歩くと一度林道と出会う。

6/2 4:59

トウゴクミツバツツジが見ごろ。

6/2 5:04

振り返れば甲斐駒と仙丈が。

6/2 5:06

里宮様。なんだか眉唾な感じだが。

6/2 5:06

一応参拝。

6/2 5:06

天然の大ルーフは圧巻。

6/2 5:08

マイヅルソウが群生。

6/2 5:10

高台に乗ると瑞牆山の山容が。

6/2 5:10

崖下にさっそくシャクナゲ。

6/2 5:20

富士見平のテント場到着。噂には聞いていたがとにかく広い。そして大量のテントと登山客。

6/2 5:20

そこかしこにビジネスの香りが漂っておる。

6/2 5:20

瑞牆山と小川山は小屋の左側から。そそくさと通り過ぎる。

6/2 5:25

奥秩父と言えば苔。

6/2 5:30

マツコ・デラックス的な奴も。

6/2 5:35

少し下って分岐手前で再び瑞牆山。見る角度によって表情が変わる。

6/2 5:40

分岐を右に。ここから一応破線ルート。

6/2 5:51

苔も一気に元気を増す。

6/2 6:03

梅雨を越せばもっと青々とするのだろう。

6/2 6:03

渡渉。

6/2 6:05

バイケイソウを見るたびに近所のタイ料理屋「バイケーオ」を思い出すようになってしまった。

6/2 6:07

野営の痕跡。

6/2 6:09

ミヤマカタバミはまだ眠っている。

6/2 6:19

森は深いがルートは明瞭。

6/2 6:25

ニョロニョロ。ニョロニョロ。

6/2 6:28

八丁平の分岐。

6/2 6:35

ビロードのようにびっしりと。

6/2 6:38

つぼみはそこかしこに。

6/2 6:41

コケ丸もたくさん。

6/2 6:59

ひとつ目の岩稜から南アルプスがどーん。

6/2 7:00

大日岩から金峰山への稜線もクッキリ。

6/2 7:04

おっとあちらは八ヶ岳の面々。

6/2 7:04

主峰様におはようございます。

6/2 7:04

瑞牆の山頂には3名ほど登山者。そして奥には御嶽山が浮かぶ。

6/2 7:05

瑞牆越し、雲海に浮かぶ南アルプス。

6/2 7:06

金峰小屋に五丈岩もよく見える。

6/2 7:06

中央アルプスズーム。空木岳に木曽駒。

6/2 7:07

仙丈、甲斐駒、鋸岳。

6/2 7:07

鳳凰三山の奥に白峰三山。

6/2 7:07

荒川岳の辺りか。

6/2 7:08

お尻に優しそうなクッション苔。

6/2 7:21

ミツバオウレンは太陽に向けて大きく伸びをしていた。

6/2 7:28

ツノゴケニョロニョロ。

6/2 7:29

平坦な歩きやすい道が続く。

6/2 7:44

シオサブの岩峰から瑞牆と南プス。

6/2 7:45

奥秩父は続くよどこまでも。

6/2 7:59

落葉松尾根を登ったり下ったり。

6/2 8:08

山頂手前で川上村へ降りる分岐あり。

6/2 8:10

噂通りの地味藪山頂。

6/2 8:06

一応自撮る。

6/2 8:30

デカぼっくりがゴロゴロ。

6/2 8:30

巨乳ちゃん。

6/2 8:42

シオサブで朝めし休憩チリトマト。

6/2 8:59

振り返るも小川山の山頂は見えず。

6/2 9:00

金峰と瑞牆にも濃いガスが襲来。

6/2 9:48

再び分岐。瑞牆山に登ろうかとも思っていたのだがどうせ眺望ないだろうし左へ。

6/2 9:51

いたって明瞭。

6/2 9:56

砂防提への分岐。前に来たときはここから廻目平に下りた。

6/2 10:06

獰猛なシャクナゲ藪。この辺りでトレラン風の女子3名パーティーとすれ違い。

6/2 10:13

色濃い奴。

6/2 10:16

この岩は見覚えある。ここから降下。

6/2 10:17

ザレ渡りもガスでゴリムチュー。

6/2 10:24

大日岩に着くもこの有様。

6/2 10:24

コイワカガミはまだまだ準備中。

6/2 10:25

視界がないので一度引き返してここから下る。古いルートなのか薄い踏み跡をテープ追いながら急降下。

6/2 10:31

ここに出た。

6/2 10:36

鎖場付近にも濃い奴がいた。

6/2 10:42

大日小屋は特にアレなのでスルー。

6/2 10:51

時間もあるし岩にでも登ってみるかという気まぐれが英断。

6/2 10:55

シャクナゲの藪をくぐり攀じ登った先には。

6/2 11:05

満開のシャクナゲがお出迎え。

6/2 11:02

先ほど見えなかった岩峰がドドーン。

6/2 11:02

眼下には金山山荘のキャンプ場も見える。

6/2 11:04

あれが噂の桃太郎岩かな？（違）

6/2 11:03

スルーしなくてよかった。

6/2 11:04

徐々にガスも取れてきた。もう少し粘ってみる。

6/2 11:06

シャクナゲ愛でながら雲が流れるのを待つ。

6/2 11:06

先ほど通過したザレ場はあの辺りか。

6/2 11:07

奇岩3兄弟。

6/2 11:08

むむうチラリズム。

6/2 11:09

八ヶ岳も見え隠れ。

6/2 11:18

瑞牆山が一瞬だけ顔を出した。

6/2 11:19

振り返るとあれは。

6/2 11:20

焦らされましたが日本一。

6/2 11:21

小川山はたおやかな山容。奥にチラッと見えるのが山頂なのだろうか。

6/2 11:52

登山道に戻り黙々と下るとすぐに富士見平小屋。

6/2 11:55

豊富な水場を横目に。

6/2 12:00

混雑避けて林道で迂回。

6/2 12:10

回り道正解。清楚なカラーのやつが。

6/2 12:13

この節理の数々がクライマーの心を掴んで離さないのだろう。

6/2 12:20

3名様が岩に向かって入山していった。

6/2 12:27

足元にはシロバナヘビイチゴ。

6/2 12:33

なんかエスパーを思い起こさせるお名前。シャッター切ったと同時に山の字にとまっていたハルゼミが飛び立ってビクッ。

6/2 12:36

林道終点。

6/2 12:37

満車。

6/2 12:45

路肩にも溢れまくりの大盛況。

6/2 12:54

おなじみ増冨の湯。30度の源泉とか永遠に浸かってられるよね。

6/2 14:11

少し戻って友人のお父さんがオーナーを務めるみずがきそば処。せいろ大盛り。地元民同士の会話に聞き耳立ててほっこりとしつつ蕎麦を手繰る。

6/2 15:12

大泉に新居を構えた友人宅を訪問。素敵な佇まいのドイツハウス。

6/2 16:33

美人姉妹にもおみやげ。イチャイチャと遊んで、後ろ髪引かれつつ退散。

6/2 18:30

八千穂に移動してぷちはーぶで山菜をつまみにビール。からの芋焼酎ぐびぐび。

6/3 7:16

スッキリと晴れた八千穂高原のアサーーー！

6/3 7:16

八千穂レイクに写る逆さ八千穂。

6/3 7:25

キャンプ場近辺はヤマツツジが花盛り。

6/3 7:36

レイク周りではトウゴクミツバツツジも。

6/3 7:44

足元ではベニバナイチヤクソウがスタンバイ。

6/3 7:46

高原の貴婦人。白樺と青空によく映える。

6/3 12:30

朝食後ぷらっと白駒池。

6/3 12:35

白駒荘に顔出して時間もあったので高見石へ。

6/3 12:55

雲っていたが気持ちいい風に吹かれて池を見下ろす。

6/3 14:10

麦草峠にはショウジョウバカマがひっそりと咲いていた。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otkme

友人一家が甲斐大泉に新居を構えた。

奥様は瑞牆の麓、増冨の出身。この春からお父様が黒森にあるそば処のオーナーに就任したとか。瑞牆山→ラジウム温泉→そば処→新居訪問。いいね。思い立ったら即行動。
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土曜に前乗りして富士見平小屋でテント泊でも、なんて目論見はやはり、ダラダラと終わらない仕事のせいで断念。

日曜の未明に出発し夜明けとともにスタート。色とりどりのテントがひしめく富士見平、登山者も沢山。断念して正解だったかも。静かな山歩きを堪能すべく予定変更。先ずは小川山へ。

途中の岩峰から振り返ると雲海に浮かぶぐるり名峰達。山頂踏んで戻ってくると瑞牆山はガスの中。もういいかと大日岩周りで下山。鷹見岩で満開のシャクナゲ、しばし粘ると富士山も顔を出す。結果オーライ。
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山と風呂とそばを堪能し、友人宅へ。静かな地区に佇む素敵なドイツハウス。次女はお昼寝中につき長女と思う存分イチャイチャ。来月産まれ来るという甥っ子もお腹越しに撫で、八千穂に移動。

楽しく飲んでのんびりと起きた翌朝、抜けるような青空。ぶらぶらと花や池や苔を愛でるだけののんびり休日。
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思いつきで即行動、何かあったらすぐ変更。家庭も新居も計画性も持っていない47歳は、これからも全力でフワフワと生きていく所存。