満開の石楠花咲く笠取山

2019年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 757m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 2:05
• 合計: 6:20

9:35 作場平橋駐車場
10:00 10:05 一休坂分岐
11:00 11:10 ヤブ沢峠
11:30 11:40 笠取小屋
11:50 雁峠分岐
12:20 13:20 笠取山展望地
13:40 13:45 笠取山
14:05 14:15 水干
14:15 14:25 小さな分水嶺
14:40 14:50 笠取小屋
15:30 15:35 一休坂分岐
15:55 作場平橋駐車場

先週のヤマレコを参考にして笠取山に出かけました。この時期としてはまずまずの高曇りです。作場口からヤブ沢峠までは緩やかな登り道、峠からは笠取小屋までは林道です。小屋より笠取山西までは緩やかな草原を歩きます。最後は一気に急登を頑張れば展望台に出ます。そこは石楠花の群生地、この世の楽園、花見をしながらのビールは格別ですここから頂上一帯は岩稜歩き、石楠花のトンネル、三つ葉ツツジツツジとの共演もみごとです。帰路は目的の一つ多摩川の源頭を巡ることでしたが生憎一滴の水もしみだしていませんでした。さらに下れば見えるとおもいます。
小さな分水嶺（荒川、多摩川。富士川）に立ち寄り、ここから流れ下る水が多摩川を下り都民の生活用水に使われと思うと感慨深いものがあります。
笠取小屋に戻り小屋下よりおいしい湧水をいただきました。花崗岩の砂礫からしみいる水はまろやかでとても美味。一休坂を下り作場平へ平日の山行は静かで何よりも代えがたいですね。

天候

高曇りのち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　調布IC-勝沼IC−一ノ瀬高原キャンプ場ー作場平
復路　作場平ー落合橋ー勝沼IC−調布IC

コース状況／危険箇所等

笠取山直下まではよく整備。されたハイキングコース、最後が急登
頂上付近は岩場もあり慎重に。

写真

6/5 9:36

作場平登山口

6/5 9:37

山ツツジがむかえてくれました。

6/5 9:55

よく整備されたヤブ沢道

6/5 10:11

変なキノコ

6/5 11:08

ヤブ沢峠

6/5 11:27

白花ヘビイチゴ

6/5 11:30

笠取小屋

6/5 11:45

雁峠方面分岐

6/5 11:46

歩きやすい尾根道

6/5 11:54

最後の急登が待っています。

6/5 12:19

展望台につくと満開の石楠花がまっていました。

6/5 12:19

オオカメノキとの共演

6/5 12:21

とりあえず記念ショット

6/5 12:23

咲き始めは鮮やかなピンク

6/5 12:23

マンダム

6/5 12:34

昼ご膳ビールがうまい。

6/5 13:24

シロバナカタバミ

6/5 13:25

甲武信岳方面

6/5 13:31

ミツバツツジとの共演

崖下の石楠花

6/5 13:39

本当の頂上（1953m）ニテ

山頂

石楠花のトンネル

三つ葉ツツジ

6/5 13:55

新緑の樹林

多摩川の源頭

6/5 14:06

生憎一滴の水も出ていませんでした。

6/5 14:26

小さな分水嶺　
ここから荒川、多摩川、富士川に分かれていきます。

水源の森は東京都が管理しています。

6/5 14:47

笠取小屋下の湧水ー美味しい

こんな感じで湧き出しています。

6/30 12:20

笠取山のイメージをタイルに彫り込みました

撮影機器：

E-P1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

hiromiyazawa

30数年ぶりの笠取山一ノ瀬林道はオフロードでした。現在は舗装されているのでどんな車でも大丈夫です。勝沼ICからは落合橋から入る方が近いとさとりました。また笠取山一帯は東京都が水資源確保のため土地の所有と管理していることも素晴らしいことですね。